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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

虚々実々?

2010-06-04 18:35:21 | Weblog
 昨日は歯が痛いと書きましたが、実際のところは抜歯した後なので歯が痛いのではなく、歯根の残痕を除去した後の歯茎周辺が痛いのでした。
 マア、どっちにしても口の中が痛いのであって、それが物を食べる時に特に感じるのですから食いしん坊としては迷惑な話です。
 この日は仕事で外回りしていて昼は外食となりましたが・・・
  ご飯は3,4割は残すしコールスローも全部は食べる気にならない。
   噛む時に痛いと言うか、、、それより噛む事が面倒になって来るのですから、我ながら困ったものです。
 本来なら水曜日に抜歯したら翌日には傷口と言うか歯茎の縫ったところをチェックして貰うのですが、仕事のな関係で1週間後と言う事になっています。
  「痛いから食べられない」と言うより「痛いのを我慢しながら咀嚼するのが面倒」という辛抱の無さですね。
 それでも金曜日か土曜日には普段通りに食べられそう・・・そうでなくては困る・・・但し私にとっては食べられないと言う事は結果的には良い事かも知れないので複雑。

 そういう事で、カロリー摂取がかなり低めに抑えられて、尚且つ外回りで用務先に歩いて訪問・・・何と健康的な仕事で、おかげで結構な仕事疲れ。
 帰りの自転車、帰宅6キロ余の道をヨタヨタ走って帰りました。
  それでも夕方帰宅してからネットで囲碁クラブに顔を出すのですから「アンタも好きネー」と言うところです・・・これ無くしては生きている甲斐が無い。

 対局はKさん。
  名前から察すると私より少し姉さんの感じ(勝手に決め付けている)。
 向こうの方が上手で、私の先で半目コミ出し。
  私星+小目の中国流含み、Kさんは2連星。
 こういう立ち上がりは私が白番の時に多い形です。
  相手が中国流含みの構えで来た時に白が4手目を空き隅に打たすに、中国流阻止でカカリを優先するか、「どうぞ中国流を」と言う感じで2連星に構えるかの選択が必要ですが、私は後者が多い。
 ですからこのKさんの対応もそれ。
  と言う事は「いつもの自分の対応」に自分で戦って行くような感じがして5手目はヤヤ躊躇。
 結局小林流モドキにしましたが、今度はKさんが黒のカカリに手を抜いて、私の小目に1間高がかり・・・感想として「これは面白くなりそう」
 Kさんとの碁は毎回こういう感じになるので楽しい。
  私が高カカリに下ツケすると、ヤハリ!!ナダレて来た・・・そういう予感がしていた(Kさんならツケオサエにはならないような気がしていた)。
 大ナダレ、小ナダレ、どちらにしても自信は無いけれど、それよりナダレに来た相手の意図を外して雪崩を拒否で・・・一見消極的ではあるけれど、相手の模様に実利で対抗(流れはいつも通りか)。
 ともあれ稼いで逃げる・・・逃げるのはマズイかもしれない場合は相手の軒先で居座る作戦。
  ボクシングならヒットアンドアウェイ、、、あるいは逃げると見せかけて居直って住みつく作戦。
 鼠小僧作戦+ゴキブリ作戦。。。どうも性格にあっている。
  315手の虚々実々の戦いで、幸いしました。
   体は疲れている筈ですが、あまり食べられなくても体は疲れ気味でも、その方が囲碁にはコンデションが好いのかな?。
 反対に元気が溢れ、満腹状態は意外と戦いに向いていないのかもしれない。

歯が痛い。

2010-06-04 01:23:45 | Weblog
 水曜日の話です。
  この日は午前中の終わに口腔外科で抜歯の予約があり、引き続き午後一で補綴の方の治療。
 何のことは無いお昼時間を挟んで、同じ大学付属病院で歯の治療ですから、昼食はその後。
   食欲はあったとしても噛むのに一苦労しそうですから、面倒になって「メシなんかどうでもいい」に成りそうな気がします。
  抜歯の方は前回は持病持ちと言う事で特別室?で心拍・血圧・呼吸などをモニターしながら抜歯をしましたが、今回は簡略。
 前回の経験でマアそこまでやる事も無いという事だったのでしょう。
  確かに前回は臼歯だったか、大きな根の深い歯だったので抜くのが(私の)口に中での力仕事で大変だったけれど、今回は歯茎に埋もれている残存歯根を除去する程度ですから簡単だったらしい。
 始めてから30分もかからなかったですから。
  それでも最初に麻酔の注射針が入る瞬間は何度経験しても嫌ですね。
  確か6箇所くらいに注射・・・最後の一本だけは麻酔が効き始めていたと見えて痛くは無かったけれど、麻酔が効けば効いたで鼻の辺りが妙に膨らんでいるようで変な感じ。
 治療台の上でじたばたしても始まらないので、ここは俎板の上の鯉になるしかない。

 さて、午前・午後の歯科治療のダブルヘッダーを無事終えて、処方された痛み止めと傷口の化膿止めに整腸剤を飲んで4時間。
 歯の辺りがチクリチクリしてきている。
  薬は毎食後だからあと2時間程度は我慢の時間。
  イヤ、飲んで直ぐ効くような便利な薬ではないでしょうから、今夜は忍耐の一夜になるかも。
 
 三国志では関羽が戦場で名医の手術を受ける場面がありましたね。
  肘だったか腕だったかの骨を削る手術。
 確か関羽は一杯ひっかけて、碁を打ちながら手術を受ける・・・うめき声も上げず。
  マア講談のように行くわけは無いにしても、私の方は麻酔を使っても文句タラタラ。
 似ている事と言えば、ネット碁に専念して痛いのを堪えよう、、、時間が早く立つように、、、
  こういう中で6連敗目・・・その次は久しぶりに勝って、さてその次が大事な一戦になります。
 さてそういう一局なので、体調不備でも好いのか?、でも打ちたい。