なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

3連敗はマズイ

2010-06-02 00:52:46 | Weblog
 自己MAXタイまであと1勝と迫ったところで、●○●●●と3連敗。
  これはある程度は覚悟の敗戦・つまり普段なら2子置いて打つような人に、コミを貰うとかコミ無しとかではあるが先で打つのだから、内容はともかく結果としては敗戦覚悟で指導を受けたわけです。
 従って、対局前から『負けるだろうな』と思いながらの対局。
  こういうのは「挑戦」とは言わないでしょうね・・・「上手何するものぞ」と火花を散らしていかなくてはいけないのでしょうが、年令的にも性格的にもそれが出来ない。
 『今は貯金が一杯あるから、この機会に上手に教わっておこう・・・』まあ、勝てたらめっけもの
程度の。
  もしかしたらこういうのは上手に失礼な態度何だろうか?
 いや立場を変えて、自分が白の立場だったら、余りシャカリキに来る黒さんは怖いと言うよりウンザリと言うところか・・・でもそれはそれで対局出来なければいけないわけで、あくまでも感想と言う事。

 ともあれ私の上手との碁は連敗し、更にもう一つ負けて3連敗。
  この辺りが指導碁だから勝敗度外視の限界でしょうね。
 これ以上負けると、現実に貯金的点数が寂しくなるし、負け続ける事で変な焦りから流れが悪くなりそうですから、この辺りでブレーキがかからないと下り坂をまっしぐらになります。
 一言で言うと負けグセは困る。
  だからと言って、「勝てそうな人」がいるわけではないから困る。
 上手への挑戦は多分勝つ確率で言えば25%程度だったと思う(イヤもっと低いかも)。
  せめて確率40%以上、出来たら50%の・・・こういう確率がはじめから分かっていれば苦労は無い。
 ともかく至上命令は連敗脱出。