なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

インド式計算方法

2010-06-05 04:11:54 | Weblog
 今日は朝からくたびれていて、目が醒めたのが7時25分。
  これでも結局はいつもと同じように職場に着いてしまうのですから不思議。
 イヤ、高校生時代からの早技が今でも生きているのかもしれません。
  まあ、ほんとに遅刻スレスレなら車で出勤すれば良いだけですが、今日みたいに晴れ
ている日はチャリンコに決めています。
 但し、前日のウォーキング絡みの仕事で疲れているので、結構ヒーヒー言っていましたが・・・。
  仕事は”御蔭様”で余裕の1日。
 余りに暇すぎると持て余しますが、余裕があればそれに越したことは有りません。

 と言う事で、思い立ってパソコンで「インド」の勉強。
  エジプト、中国と並んで歴史のある国なので教科書的な歴史の記述を読むだけでも大変。
   中国ですと史記があるので割合古い事でも馴染みはある事が多い、しかしインドの歴史の記述が紀元前2000年から始まっていたので、量的にも多い。
 しかも高校時代で「世界史」のインド編で読んだ物に比べると、初めて見る人物名、民族、王朝・・・とても一度で理解も憶えられるものではありませんので、情けないけれど今日は”読み流し”
 オランダの東インド会社が出てくるあたりからはすこしづつ分かるようになりまして、第二次大戦後の独立戦争については記憶しました。
 名前で今までネールだと思っていたのが、ネルーになっている・・・そうなんだ?。
  それと、1950年独立・・・独立記念日8月15日!これは憶えやすいと言うか「ヘエ」に属しますね。

 そして、インド式計算方法の説明を読みました。
  日本のククが10までの数字で、インドのクク(多分ククとは言わないでしょうが)は20までの数字の掛け算を憶えると言う事では有名ですね。
 計算方法と言う事でククの説明ではありませんでした・・・想像ですが、恐らく掛け算の結果をまともに憶えたら20×20で400憶える事になりそうですが、仮に大きな方の数字×小さな方の数字という形だけに限定すれば憶える種類は半分になるので、意外と出来そうな気がしています。。
 計算法の説明の方は一般的な計算。
  流石に哲学の国だけあって面白い。
 日本では数字だけを扱った物は数学と区別?されて算数と言いますが、インド式計算では数学的な手法で算数をやる感じ(感想です)。
 そう言えば0の発見だとか・・・数学と哲学は近いんだとか。
  2桁の数字の掛け算の計算方法を読んで練習してみました。
 
 成程インド人の計算方法はこういう風にやるのか・・・とは思いました。
  但し、既に日本式で暮らしているわけで、インド式の熟度を高めることが出来なければ実戦には使えないと思いますし、問題は基礎になっているククの部分(日本は10までインドは20まで)の違いなのかなと思いました。
 
 ともあれ日頃の囲碁もそうですが、こういう風にいろんな事に興味を持つ事、とりわけ数字とか計算に興味を持ってチャレンジしているうちはボケない・・・はず。希望的観測ですが)。