なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

大変だ!

2009-02-14 15:47:36 | Weblog
 土曜日だと言うのに朝早くから「大変だ!」と息子に起こされました。
  口には出しませんが世の中に”大変”という事件はそうはないものですから、「男の子は軽々しく”大変”などと言うものではない」みたいな、今は亡き祖母だったか母親の言葉を思い出します。
 セクハラというか古い時代の感覚ですが、女の子の「箸が転んでもおかしい年ごろ」という表現がありますが、男でも成人を過ぎれば「大変」[大変」と来れば次に「親分大変だ」になって、ガラッ八のイメージです。
 まあ、それでも愛想のない息子がオヤジのところへ来たのを喜ぶべきか、休みの日に寝坊を楽しんでいるのを起こした親不孝を叱るべきか?
  夕べはいつもの金曜日らしく深夜までネット観戦をしていて、眠ったのが・・・朝5時ごろまでは覚えていますが・・・。
 一局も打たないで、3局ほど観戦していて4局目の途中からは記憶が曖昧。

 ともかく何が「大変」かと言うと、「インターネットが繋がらなくなっている」ということ。
 案の定いい年をして、息子の「大変」のレベルはこの程度。
  例えば、ゲーム機に不具合が生じたとか、アイポットだかアイチューンだかの具合が悪いとか・・・「世の中でそういうことが大変なのか?」と茶化したくなるくらいのレベルです。
 まあそうは言っても「インターネットエクスプローラに繋がらない」と言うのは困る。
  尤も、私のパソコンはネット碁にはインターネットエクスプローラではなくて直接繋がったままのはず・・・その状態で眠っていた。
  いったんパソコンを切って立ち上げなおしてみると息子の言葉通り「繋がらない」状態。
 聞いてみると、今朝女房殿が掃除をしていた時にブレーカーが落ちたらしい。
  電気の許容量を大きくしてあるはずなのに。
 でも、洗濯機、電気こたつ、電子レンジなどを使用中で、尚且つ冷蔵庫などのサーモで電源が入ったりしていたら掃除機のスイッチを入れた瞬間に負荷が大きくなる可能性はある。
 ブレーカーが2,3個ついている・・・と言うことは全体の許容量ではなくて、どこかの開戦の部分的な許容量をオーバーしたのだろうか?

 ともかく素人でも出来る対策は一つ。
  電話のところからネットの電波を発信している機械の電源を一旦切って、10秒くらいしてから再度電源を入れる。
 非常に原始的ではあるが・・・
  昔ならラジオとかTVの調子が悪い時は叩いて直したものですが・・・たたくところ、叩く強さで上手く治ったり。
  真空管ではなくてICチップの時代なので叩いたりしませんが、今は「オン・オフ」でしょう。
 「これでだめなら機械の”再設定”しかないね」などと言ったものの、”再設定”は煩わしい。
 おかげ様で、立ち上げ直しで元に戻りました。

 やはり息子の「大変」は機械のスイッチをオフにしてオンにするだけで解決する程度の大変だった。
  尤もそれで解決しなければ本当に大変だったでしょう。
 休みと言うのにネット碁は打てないし、メーカーのサービスセンターは休みだし。