あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

東京ドームレポ⑤

2008-12-06 14:30:27 | イベント・ライブレポ
ロマンスブルー
先ほどのユア・レディに続いて
このあたりは本当に声の通りが良くなって、のどがうなってるぜ状態でした。
今年の曲を大勢の前で歌うのはやっぱりうれしいのか、とても満足そう。
ステップを踏みながら歌う姿がかわいい。次の
TOMO=DACHIも関西弁の歌詞で歌うとやんちゃ坊みたいでほんとにかわいい

そして神々たちよ護れ
これはジュリーのファルセットが聴ける貴重な曲。
しかし60歳でこういう曲・・・チャレンジャーですね。
初めてきいたときは結構びっくりしたんです。
しかし、ライブでこう聴いてみると楽しい曲だった。
楽しい、はおかしいかも知れないけど、なんと言うかナナメ前に引っ張ってくれるような歌い方なんです。


ここからいよいよフィナーレにむけてヒット曲叩き売りもってけドロボー状態に。

ス・ト・リ・ッ・パ・ー
危険なふたり
おまえにチェックイン
君をいま抱かせてくれ
ROCK'N ROLL MARCH
(紅白で聴きたかった!)


・・・・・え、曲のレポはどうしたんだって??


・・・・申し訳ございません。
私このあたりから錯乱しまして。

ノートもサインペンも(ボールペンはなくした)うっちゃって立ち上がり、
歌う、踊る、叫ぶ
ちなみに私の前の席の人までは立ってましたが、後ろは座ってました。
が、この期に及んで座ってる人に配慮はしちゃあいられませんよ。
(後ろの人ごめんね)
チェックインを座って聞いたら一生悔いが残ります!

ジュリーは赤ジャケットにインはピンクのシャツに。

そしてきょう山場のMC。
(「・・・・・・・」は不明部分。あとは大体正確なはず・・私ちょっと泣きながら
夢中でメモ書いたので・・間違いあったら教えてください。)

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「もうこんなことは2度とするまい。お付き合いくださいましてまことにありがとうございます。」

「昭和41年上京。昭和42年にタイガースでデビューしました。
タイガースはまさに夢でした。
僕は夢を見る男ではありません。
でもみんなに夢の中に連れて行ってもらいました。
それからずっと夢の中にいました。
だから・・・・・・・・・夢の中にいて夢を見ることは出来ませんでした。
現実をひとつひとつ踏みしめてきました。
現実を見ることを・・・・・・・・

日常を、日々の暮らしを一歩一歩歩いてきたら、また今日、夢の中に連れて行ってもらいました。
この夢がそうそう長く続くとは思っていません。
本当に皆さんのおかげで夢が見られました。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

60にもなって3万人もの前で歌えることは本当に嬉しさの極みです。
また明日からしっかりと日常を暮らして生きたいと思います。
一日でも長く歌っていきたいと思います。

ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。(4回目は低い声で少しおどけて)

メンバーにも拍手を!

ありがとう。」
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そして
カサブランカ・ダンディ
勝手にしやがれ
恋は邪魔もの

・・・前述の理由により曲のレポはございません
歌う、踊る、叫ぶ・・・私のほうが声ガラガラです。

さすがにカサブランカからはいくら2Fといえども立ち上がる人が増え、
見渡す限りにうねる3万人の壁塗り はまさに壮観でした。

あなたに今夜はワインをふりかけ
で恒例の歌唱指導TIME。
「2Fの人~見えますか~。私の大きなイボ。」
と例のイボを指差しお茶目なポーズに!!笑いました。


時の過ぎゆくままに

のイントロで、思わずとなりの方と「良ちゃん!」とユニゾンで言っておりました。
でもすぐに座って聴く体勢に。
もう74曲目なのに、こんなに声が出てる・・・・
「時の~過ぎゆくまま~に~」もうっとりと聞かせてくれました。はう
すごいよジュリー。

そして、
「まだあの曲が残っているのを忘れちゃいませんかってんだ!! 」

といってヤマトより愛をこめて を!
このときの声の甘やかさ、もうもう言葉に出来ません。
「今はそれだけかもしれない」でモニターには前を見据える瞳がクローズアップされ・・・
眼光のビームでアリーナ全員ご懐妊だったのでは?

気になるお前
5000%歌うと思ってたけどやっぱり。
ホントに好きだよねこの曲。
でもって歌間違ってちょいグダグダになってしまった。これも恒例?(←オイ
こぶしを突き上げすぎてジュリーも観客もヘッロヘロに・・・・
アリーナの姐さん達・・・生きてますか?

朝に別れのほほえみを
ゴメンナサイ知らない曲でした。きっと古い曲だろうな。
レトロな感じがする曲でしたが、なんかここでセリフ入りの曲っていうのは泣かせますね。

遠い夜明け
ラスト3曲まで来たというのに、ますます声が出るようになってしまっている。
モニターには伏し目がちに歌う顔が映し出されて、そのまつげがけぶるような美しさは昔のまま。
顔に見とれていたら、「歌聴かんかい!」とばかりに のびやかなロングトーンを繰り出してくれました。

最後2曲は90年代後半の曲を持ってきました。
ここにジュリーの心意気を感じます。

いい風よふけ

そして愛まで待てないでノリノリでエンド。

「12月3日仏滅。私たちはこの日を忘れません。」
カーテンコール・・・関東一本締めで幕。


レポ終了。感想は後日。(まだ書きますよ!)