あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

渚のラブレター

2008-12-15 17:23:24 | シングルレビュー
A:渚のラブレター
作詞:三浦徳子/作曲:沢田研二/編曲:伊藤銀次
B:バイバイジェラシー
作詞:三浦徳子/作曲:加瀬邦彦/編曲:伊藤銀次
(1981年5月1日発売)



この曲、マックスファクターのキャンペーンソングだったので、夜ヒット(資○堂が
スポンサー)で歌わせてもらえなかったんですよね。
で、代わりにB面を歌ったとか。
資○堂さんちょっと心がセマ・・・というよりテレビ局側のスポンサー様への配慮だったのかな。

そういえば、じゅりってタイアップは嫌い だって聞いたことありますけどどうなんでしょうか。
まあ、大人の世界はいろいろありますよね。
純粋無垢なアテクシにはとてもついて行かれませんわ
セールス的には、なんだかんだ言ってダバダやおまパラよりも売れたみたいですね。
(23.9万枚:オリコン調べ)


一聴インパクトが薄い曲ですが、今聴いてもまったく古く感じないところがスゴイです。
アルバム「S/T/R/I/P/P/E/R」の曲はオールディーズ風味のものが多い(特に前半)ので
この曲がかかるとなんか斬新に感じます。

今なら~ 取り消せるbaby~
おまえの 言ったさよなら~


こんな強気そうでいて未練タラタラな歌詞は、ちょっとじゅりっぽくなくてこれも新鮮です。


曲調はロッカバラードですが、バンドの音は最小限でシンプル仕様。
ギターもキュイーンと鳴らすのは間奏とラストのみ。
あとは森本たろぅさんのような控えめなリズムギターがさりげなく曲を盛り立てます。
なのでじゅりの伸びやかな美声を思う存分堪能することが出来ますね。
ちなみにアテクシはジャガジャガうるさくてボーカルをかき消す勢い
のリズムギターはあんま好きじゃありませんので、たろぅさんのギターは好きです。

・・・・・あれ、今タイガースの話じゃないですね。
最近JST妄想に耽っていたもので・・・どうもすみません


「渚ラブ」に話をもどして。

テレビ映像ではイントロに、波の音に続き、これから賛美歌が始まりそうなオルガンの音
が入っているパターンがありますが、アルバムでは前曲のあと間髪いれずスネア→歌です。
ちなみに「ロイヤルストレートフラッシュ2」の収録は、波とオルガン入りの方です。
なのでオリジナルのシングルがいったいどちらだったのか非常に気になっています。

「え、何その超初歩的な疑問!あんたシングル持ってないのにレビュー書くわけ~?」
って思いますか?
ごめんなさいゴメンナサイ。シングルコレクションは買っていないヘタレ後追いファンです。
だって、LPの再販CDアルバムやDVDを買うだけでスゴイ量なんだもん。すっかりド貧乏だよ~。

衣装は曲に合わせてさわやか控えめ。ベレー帽を深くかぶりすぎで、片目がすっぽり
「オイ!鬼太郎!」状態になってるのもまた良しですね。 


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見切り発車で始まったこのブログですが、多少記事が増えてきたので、
カテゴリ分け をすることにしました。
といってもイベント・ライブ等のレポのカテゴリを作り、あとは曲のレヴューをぼちぼち書いて
いけたらな、ということで独立させてみたくらいですけど。

「ジュリー」というカテゴリにすると全部そこに分類されて意味ナッシングなのでこんな感じに
してみました。
とりあえずこれでやってみて、もし使い勝手が悪いとか、分ける意味無いじゃ~ん
みたいな感じだったらそのうちアッサリ戻してると思います。

変わり身の早さとプライドの無さが身上のアテクシです  
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