今日は結構真剣に仕事をした。
頭半の波に乗ったら仕事ほど楽なものは無い。
仕事でワイプアウトして溺れることは無い。
仕事では両足が地面についてる。どうってことない。
仕事が終わってからしっかり30分走った。
走るのは本当に気持ちがいい。
全然つらくない。
20分超えるとたぶん葉っぱを吸ったような感じになる。
どんな感じになるかはわかる人だけわかる。
君やお前やそいつだ。
オイラはストーンズを聞きながら走るけど、クラプトンあたりは結構やばいかもしれない。
コカインやサンシャインオブユアラブとかね。
内緒にしてたけど、つい最近、会社の健康診断で引っかかった。
総務の若いアンチャンが診断結果を社員に配っていた。
ひとつだけ大きな封筒があったんだ。
それはきっと深刻な結果で渡された人はイヤだろうなぁ、なんて思っていた。
その大きな封筒はオレ宛てだったんだ。
心臓だった。なんとかかんとか脈というやつで、
『精密検査要す』なんて赤スタンプが押印してあった。
今年に入ってから他の件で病院に検査行ったし、胃がやられて吐血したりしたもんだから、
『またか』、って思った。
心臓はやばい。先をいろいろ考えた。手術なんかしたらウインドはもう無理だろうな、なんてね。
オイラが週末の台風にこだわったのは、最後のサーフィン?なんて思ったからだ。
だからしつこくしつこく乗ったんだ。
最後が台風ライドで満足した。
心に染みる波が何本かあったし、好きな友達と乗れたからだ。
オイラは波に感謝した。一緒に乗ってくれた友達に感謝した。自分自身に感謝した。
でもって検査結果は今日出た。
症状は心拍数が以上に少ないということで、波形見たってオイラにはわからない。
とても重大なことらしい。一部を除いては。
たぶん通常は弁やら血管やら心臓の筋肉やらいろいろいじるんだろう。
オイラはその除かれた一部だった。
どういうことかというと、オイラの心臓はアスリートタイプなんだとさ。
1回のポンピングで大量の血液を身体の隅々まで送れるらしい。
俗にいうスポーツ心臓なんだって。
だから走っても息が乱れないし、スタミナ切れを感じることがあまりない。
医者のアドバイスは自分を過信しないように鍛えることだってさ。
で、スポーツ心臓の持ち主がスポーツマンだとも限らないんだとさ。なーんだ
あまりの安堵に気持ち良いランができた。そういうことなんだ。
ひとつ大きなプレゼントをもらった気がした。
ちょい気持ちが優しくなった。おおらかな気持ちだ。
自分のエゴを殺して相手の気持ちが晴れるような言葉を与えたとしよう。
オイラはピエロかもしれない。でもその人がたぶん嬉しい気持ちになった。
オイラはそのことでハッピーな気分になった。
いいよいいよ!それでいいじゃないか!その相手はオイラの大切な友達なんだ。
この気持ちを忘れないように、今書いてます、とさ。
不整脈って僕も子供の頃からずっとです。
これは心臓の配置が悪い結果です。
以前、付き合っていた彼女にいきなり『あっ!』
って叫ぶから『どうしたの?』って聞いたら
『不整脈だ!』って!流石、看護婦!
このときばかりはこの子は凄いって思った。
それから心拍数の少なさについては
先日の定期的な献血(僕ってAB型さ~!皆嫌わないで!)でやっぱり言われた。
スポーツやってますか?だって
理由は心拍数が異常に少ない。
いつものことさ~!
スポーツをやっている人はある程度心拍数が減ってくる
1度のポンピングで沢山の血液を送ったりできるから。
それがないとサーフィンで巻かれたり、フルマラソンで
3時間を切ったりすることはできない。
気にすることはないです。
aoiさんもいっぱしのスポーツマンってことさ~!
あと変なところに心臓あるのね、ドックンドックン!←これは君専用のポンプだぜ!って言ったよ。。。。言わないっちゅうの!
マッチャンはABか。
オイラはサソリの虎のABだよ。最悪らしい。