Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

怒涛のロゴハイパークウエーブ

2010-03-16 23:46:03 | windsurfin'
今日、3月16日(火)。
以前からこの日は特別な仕事のため朝から横浜。
とてもとても重い仕事。
横浜に向かう途中はいささか興味もあり、経験上是非やってみたい感もあった。
しかし、内容を現地で吟味すると、これが本当に重い。
できれば避けたいが、拒否ができない。ダ・レ・シ・も・が拒否ができないのだ。

だが、拒否できないと言っても、公平に役割分担が決められオイラは免れた。
免れたが、確かに免れたが、そのことで少し葛藤はあった。
ちょっとした残念感だ。

まあ、やらずに後悔するよりはやって後悔した方がいいということだ。
それは何事にも言えることだろうな、などと思いながら昼には帰路に着いた。

このときすでに江ノ島風速計は最大14M。
予想もしていなかった風だ。

帰宅して、ウエットに着替え、5.7と5.0と85Lを自転車に積んで海に向かった。
R134の歩道を自転車を走らせる。 波の音が凄い。
ちょうど台風で海がクローズしている音である。


(湘南ぶぅさんから拝借です。今日のパーク。)


ポイントに着いて眺める海面は。。。ほぼクローズ状態である。
風は5.0、のように見えた。


出てみたら違っていた。4.5だった。

鉛色の空と、前日の雨で泥色に変わった海面のせいでブローが見えなかったのだ。

潮が多く、ヨレた海面だがウネリというよりいたるところジャンク。
ジャンプして着水したところにダンパー波が襲いかかる。
海面がギタギタでジャイブでレールが引っかかる。
フロントに振る。いい波に見えてもいきなり掘れるから垂直降下する。
うまく体制を立て直しても背後から頭オーバーのスープが襲ってくる。

なんとか逃げてインでジャイブプルアウト。。。また頭スープに食われる。

アウトで巻かれ、ブームを放してしまう。
海面に浮上したらそこに自分の道具がない。
ミドルから泳ぐのはこたえる。
泳ぎが得意ではないし、どちらかというとカナヅッチーなので生きた心地がしなかった。
インに向かってクロールしても息継ぎができないので平泳ぎする。進まない。
結局、巻かれながら生還した。


ビーチに仰向けになって天を仰ぎ呼吸を整える。
拳でムネやハラを叩いて気合を入れなおし再出艇。
これを繰り返す。

もしかしたらこの風速が一番やばいかも。
強風だと波が潰れるので逆に乗りやすいのだ。

微風、中風は波が育つし、道具チョイスを誤ると全然楽しくない。

今日は、先日土曜よりも難しく、個人的には修行モードになってしまった。

なんか、朝からブルーモードだったな。

ウインドはいろんなコンディションを経験して上達するだすな。
コンディション選ばず! そういう乗り手になりたいものだ。

さて、次回は土曜ですよ!