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Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

微小JAWS@茅ヶ崎×3DAYS

2008-09-16 13:28:38 | surfin'
9月13~15日、3連休。
毎日、サーフィンできた!

13日、白樺。
チサン方面までチェックしたけど、
白樺以外はどこもインサイドダンパーめのため、白樺に決定。
ミドルから割れる切れた波。サイズはハラ~ムネ。
波の形が素晴らしい!

14日、白樺。
オフショア~無風、オーバーヘッド。
海に行くのが少し出遅れ、11時くらいから。
ちょっとワイドめだったけど、サイズは十分。

15日、クソ下→白樺。
朝早い時間だったので、白樺はまだ割れておらず、
Tさんと合流してクソ下で入る。
とにかく殺人的な混み具合。しかもインサイドのみ。
たまにウネリが入るけど、テイクオフの決心がつかない。
板の上に立ち上がった途端、目の前には人、人、人。。。
危険を感じて白樺に移動。
少し割れ初めていて、数本乗れた。やはり形がいい。



今回は連休だったので当然混みは予想された。
白樺あたりは駐車場がないので地元の自転車サーファーが集まるくらい。
しかし、クソ下から東はゴマ塩ふりかけゴハンみたいにサーファーだらけ。
K沼とか混み過ぎなんだろうなあ。
他人との接触恐怖感でオレには無理。楽しくない。サーフィンにならない。


久々の波乗り、しかも3日連続でヘロヘロである。
今回の波乗りは台風13号によるものだが、
その13号は九州に大雨をもたらしている。
週末は、関東南岸をかすめる可能性大で、
このままの進路だと週末はクローズアウト。
ただし、台風の予想進路は大幅に変更されることがあるので、
日本海に入る可能性も残されている。
次はウインドのビッグデイであーる。
(波でかすぎ??)

ちょこっと台風ライド

2008-08-17 22:59:20 | surfin'
T11号と日本海の低気圧でウインドできるかな~と思ってたけどダメダメ。

ただウネリは届いたので土日ともサーフィン。

土曜は、ギンギラギンの太陽の下、オンショアサーフィン。
白樺でムネ~カタ。

日曜は、北風曇り空の裏パーク、セット間長く割れづらい。
でも乗れるとハラ。メンツルでまあまあ。
気温が低く少し寒いくらいだった。

月曜はまた暑くなるようだけど、今日、日曜は秋の気配。

窓から吹き込む北風は気持ちいいけど、ちょっと寂しい感じがするね~。
あと3ヶ月もすればセミドライの季節で、大西が吹き始める。
早いなあ。時間の流れは。

加山雄三通りのドンヅキポイント

2008-07-31 17:13:07 | surfin'


さーふ7月30日 水曜日。
朝からとても重要な会議が控えていた。
マネジメントレビューと言って、会社的には最上位の会議。

会議自体が継続的改善の最強ツールになるように、手を加えた。
会議も、細工を施すと激変するのだ。

細工を施した上、1年前から行ってきたことをズバーン!と前面に出すために、
周囲を固めつつある役員を動かすことに成功した。
水曜のその会議では、役員が社長に報告するというシナリオになったのだ。

思い返すとなかなかハードな1年であった。
理解を示さない奴らが多く、ときに攻撃され、ときに取り合ってもらえず、、
しかし、信念を曲げることがなかったので、自分を信じてコツコツとやってきた。
あきらめなければ何とかなるものである。

初めの頃、オイラはモーターボートの操縦士だった。
スピード上げて急旋回したら、振り落とされたり、降りたい!と言った客がいた。

これはダメだ、と思ったので、オイラは大きな大きな木造の船の船頭になった。
客に気付かれないように、舵を少しずつ切って行ったら、もともとの行き先ではなく、
オイラが行きたい所へ到着できた。
客に聞いたら、もともとの所より到着した所の方がいいとの感想である。


と、いうわけで、その集大成となる会議を控えてたわけである。

さて。
その日の朝、台風8号のウネリも湘南海岸に控えていた。
前日は10時に寝て、朝4時半に起きた。
夜中にタイソウ雨が降ったようで、外は少しヒンヤリするくらいだった。
白樺ポイントに入ることにした。
茅ヶ崎駅から加山雄三通りが海にぶつかるポイントである。
昔あったユースホステルの名前だ。

胸~肩。最大は頭くらいあったかもな。
風は無風で、水もきれいで水温も高く、
テイクオフが早くても遅くとも必ず乗れるとても優しい波。
つまり適度なフェイス角がライディングエリアで変わることないということだ。

肩の波で、大きくカットバックしてまた大きくゆっくりアップスーンできる。
それは朝6時台の出来事で素晴らしい経験になった。
なんと言い表していいのやら。
しかもオイラのまわりには誰もいなかった。一人である。

とにかく今年1番の波であったことには間違いない。
ちょこっとビッグウエンズデイだったわけである。
大きいわけではないけど、波の形や朝日の眩しさとか、気温とか
いろいろいい条件が合わさって、1番の波乗りということです。


午前中に控えていた大事な会議も無事に終わった。
次に控えるもの、来週からのロングバケーションである。

梅雨波

2008-06-22 16:11:41 | surfin'
日曜、低気圧どっぷり頭の上で風なし。
その代り、波あり湘南。

腰~腹の微オフショアでまずまずのコンディション。
おかげでどのポイントも人ヒトひと。

一番人の少ないチーパーの水路のとこで入った。
ダンパーめだけど、選べば抜けれる波もあり遊べました。

同じポイントに入ったのはT兄、しょうてんくん、イチ。

帰り道は雨がザンザン振り。
まさに梅雨らしい天気。

正午に家に着いてメシを食い、怒涛の睡魔にがっつり昼寝。

サーフィンは手軽でよろしい。

ただいま夕方4時。
しかし、よく振る雨だ。

DUKE

2008-06-10 12:40:36 | surfin'


9日の月曜日、前線通過で朝から南よりのうねり。
湘南のサイズはハラ。
日中は南風が入る。後半は潮が上げ込むので割れづらくなる。

イベント仕事が一段落したのでしばらく定時退社OK。
午後は陽射も出てきた。

よし!
終業チャイムがなり、とっとと帰宅。
速攻ビーチへ。

中途半端な南西風のせいで海面がボコボコしてよくない。
おまけに辻堂方向へのカレントがきつい。

しばらくして無風になった。
海面がやっと落ち着いてくる。
サイズはコシ~ハラ。

日没まで1時間半遊べた。

これが週末だと物足りない波乗りになってしまうが、
平日だととてつもない幸福感でいっぱいになる。

海には数えるだけのサーファーしかいないから波は取り放題。
1日の仕事が完全にリセットされる。

パチンッ!原点復帰、リセットである。

家に帰り、シャワーを浴びて、メシを食う。ワンコと遊ぶ。
ベッドに横になり、テレビをつける。

The Ride~Hawaiian Beach Story~という、サーフ映画をみた。

ノースショアでコンテスト中の世界チャンプの若造がワイプアウトして、
100年前にタイムスリップして、そこで波乗りの真髄を学ぶという物語だ。
そこで、デューク・カハナモクに出会い、親友となる。
ショートでは世界チャンプでも、一枚ウッドの重い板では全く初心者。
デュークから波乗りの基礎、海への威厳、尊敬心を教えてもらうわけである。

どちらかというと青春もの映画だけど、
キャストやスタッフ、舞台ともすべてハワイアンというので話題になった。

今日(こんにち)、僕らが海で遊べているのは誰かのおかげなのだが、
それは親のおかげだったり、自分の給料や、獲得した生活環境のおかげなのだが、
突き詰めていくと、サーフボードやウエーブボードで波に乗れるのは、
デューク・カハナモクのおかげなのです。

と、しみじみ思いながら寝たのでありました。

マハロ~、って感じの日でしたな。