セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

聴覚障害者主演・三越劇場へ

2016-02-27 | ライブ
   手話でつづる舞台【あがり目、さがり目、ぐるっとまわって・・・


先日の写真再使用

諏訪光風バンドメンバーのチェリスト富樫亜紀ちゃんの初舞台だと言うので、日本橋三越6Fの三越劇場に出かけた。健聴者と聴障者が同じ舞台を踏むと言うので、どの様な舞台になるのかと楽しみにしていた。元宝塚劇団ご出身の汐見真帆さんは、きれいな手話表現で会話をされていた。主役の本間智恵美さんと手話でからむ場面も自然に見られた。
監修は大ベテランの石井ふく子氏。何度か練習にも参加され貴重な助言も頂いたとか。
舞台は、手話通訳&字幕付きなのでどなたにも不自由なく観劇できた事と思った。ダンスの場面もぴったりリズムが合っていたので、相当な練習量だと感心した。私は初めての観劇だったが、既に15年目になるそうだ。タイトルの誰でも知っている歌は、一谷伸江さんの
お父様が作られた歌ですって。穂積隆信さんは貫禄が有りましたね~。
舞台経験が相当長いのでしょうね。
富樫亜紀ちゃんは、可愛く、長いセリフをお上手に発していた。思わず拍手しそうになった。
役名も「チェリスト亜紀ちゃん」本職と同じなのでか落着いて演奏をして居た。
今日の様な方法で進行すれば、これからも聞こえる聞こえないに関わらず一緒の舞台が出来そう。ごく自然に出来るようになったら楽しいね。三列目に一席チケットが取れて