セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

息子の土産

2016-02-06 | セカンドライフ
  息子から電話が有り「午前中ちょこっと寄ります」・・・。何かしら?
いつもお茶を入れて上げると「僕、猫舌だから」と氷を入れるので、折角の緑茶の味が勿体ないと思い、今日は直ぐに飲める様に大きい湯呑茶碗に入れてさまして置いて上げた。一寸受けた感じ
「彼女でも出来たのかな?」いや―そんな事無いよと、きっぱり。そんなにきっぱりはっきり言わなくてもいいのに。
 用事が有って名古屋に行って来たので、お土産です。と嬉しい事を言う。出て来た物は私の大好物の坂角のゆかりだった。ゆかりと言ってもエビを原料にしたお煎餅なんですけどね。
40年前は名古屋にしか無かったけれど、今は都内のデパートには大抵置いて有る。
娘から内祝いを貰う時も、毎度の坂角バンカクと決めている。息子は私が好物だなんて事を知らなかったらしく、私の喜び様に満足げだった。
  
 名古屋限定の黄金缶入り        通常は黒い缶に入っている
私は黄金缶入りは、初めて口にしたけれど美味しかった(勿論同じ)。
息子も、一緒に食べて「あー美味しいね」と満足していた。うなぎパイも買って来た。

余りお金に恵まれない息子が何故、お土産を買う事が出来たか。これ大事。
JR東海のプラット旅プランと言う商品が有って、東京ー名古屋日帰りプラン(のぞみ)で¥15,500.(¥3,000のお土産券付き)なんですって。
成る程、割安感が有る。¥3,000も金券が付くなんて嬉しいわね。こんなわけで私の所にもお裾分けが来たわけ。何だか私も旧友に会いに行きたくなってしまった。