普段筆を持っていない子供達、が何とか筆を持って字を書くことを学びました。
みっ君は三回めの書き初め、ミコタンは今年初めての経験。
大きい筆どころか、小さい筆迄も持ち方さえ分からない。筆先はぼうぼうになっているし
心得も全く出来ていない。
今の小学校って、余り力を入れていないのか、子供達が先生の話を聞いていないのか
理解出来ない。
昔から、学習の基礎は「読み書きそろばん」って言うじゃない。そろばんだって最近生徒が
集まらなくて閉口している塾が多い。
大きくなるとお勉強も大変だけど、せめて小学校の内位そろばんと、お習字位授業で
やってくれないものかしら。
それなのに、清書用の用紙を三枚持たせて「家で書いて来なさい」と言われても
一画目から震えて書けないのです。アミーだって涙ものです。
アミーは悲しくなってしまい、プロでも無いくせに、姿勢から筆の持ち方、小筆の使い方を
教えた。何も経験をしないまま来年も書き初めを書くわけで・・・・納得出来ない。
ミコタンは「アミー又来年お願します」と言うけれど、数回の練習ではとても完成とはいかない。
それでも何とかそれなりに頑張ったと言う事で夕食を食べてお開きにした。
2人は、宿題が終わったので嬉しいのか、テンションを上げて大騒ぎで笑いっ放しだった。
習う機会の子供さんはどうされているのかしら?可哀想で仕方が無い
よその小学生ってどの様に書き初めをされているのかしら?