INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

北京五輪最終予選、日本がベトナムを下す。

2007-11-18 13:43:53 | サッカー関連
久々にサッカーネタを。
北京五輪出場を目指す、22歳以下日本代表のアジア最終予選の5試合目が昨日行われた。
日本はアウェーでベトナムとの対戦。

日本は、李忠成(柏)と岡崎(清水)のツートップ。
柏木(広島)をボランチの位置で起用し、4-4-2の布陣。

対するベトナムは大半のメンバーが、7月に行われたアジアカップで出場していたメンバーという構成。

日本は前半からボールを支配。
前半8分、ペナルティーエリアの少し外、左サイドで岡崎が倒されてフリーキックを獲得。
水野(千葉)が蹴ったボールを李忠成が体で押し込んで先制。

前半20分、岡崎のタックルが交わされて、フリーでセンタリングを上げられる。
それを18番のファン・タン・ビンがジャンピングボレーで合わせたが、キーパー西川(大分)がパンチングでクリア。

前半25分、相手ディフェンダーのクリアミスを本田圭(名古屋)が拾うと、左サイドをドリブル突破。
そのセンタリングをまたも李がヘディングで合わせて2点目。

さらに前半40分、岡崎が倒されて得たPKを本田圭が落ち着いて決めて3-0。

しかし後半、風上に立ったベトナムが反撃を開始。
後半8分、フリーでファン・タン・ビンに合わせられたが、ゴール右へ外れる。

さらに後半11分、レ・コン・ビンにヘディングシュートを打たれたが、西川が素早く反応してセーブ。

後半20分辺りまで、ベトナムの攻勢を凌いだ日本。
後半25分に井野波(FC東京)に代えて梅崎(大分)を投入し、本田圭を左サイドバックに下げて追加点を狙う。

後半29分、梅崎が強烈なミドルシュートを放つがポストに直撃。
その跳ね返りに岡崎が反応したが、シュートを打ち切れず。

後半42分、左サイドからの水野のフリーキックを途中出場の細貝(浦和)が合わせて4点目。
その1分後、これまた途中出場の興梠(鹿島)が倒されてPKを獲得。
しかし、本田圭のPKはキーパーに止められた。

このまま4-0で日本が勝ち、勝ち点を10に伸ばした。
が、総得点で上を行くカタールのことを考えれば、あのPKを取りたかったというのが本音だろう。

しかし、1位にいたカタールがアウェーでサウジアラビアに1-2で敗北。
カタールは勝ち点7のまま。五輪出場の可能性が消滅。
ということで21日、国立競技場で行われるサウジアラビア戦で、北京五輪代表を賭けた決戦となった。
日本は引き分け以上で、4大会連続の五輪出場が決まる。

日本の試合は、大量点を取ろうと、序盤から積極的に前線からプレスをかけた。
それが功を奏し、早い段階で李のゴールが生まれた。
これで流れを掴むと、前半25分に李の2点目。何とこれが、この最終予選初の流れの中からの得点。

しかし、残り10分を切ったあたりから足が止まりだした。
中盤でのパスミスが目立ちだし、ベトナムにボールを支配される時間帯もあった。

そんな中で岡崎がPKをもらったのが大きかった。
あの3点目でベトナムの勢いを削いだと思っていた。

が、後半開始からベトナムが攻勢。
日本は手綱を緩めてしまったのか、防戦一方になってしまった。
その影響か、ボランチの2人がかなり下がってしまったので、中盤がポッカリ空いてしまった。

ベトナムは中々点を取れないということで諦めたのだろう、12月に東南アジアの大会があるそうで、主力のレ・コン・ビンなどを下げてしまった。
日本は逆に大量得点を取れるチャンスが生まれた。
後半25分に梅崎を投入。
早速強烈なミドルシュートを放ったが、岡崎が決められず。
このままでは後味の悪い試合になると思っていた後半42分、途中出場の細貝が4点目をゲット。

内容としては後半、防戦に廻ってしまったのが惜しいが、「大量点を取って勝つ」という目的を達成できたのは大きい。
その最終戦、北京五輪出場をかけて戦うサウジアラビアは、元々守りの堅いチーム。
キーパーはカタール戦でもファインセーブを連発していた。
サイド攻撃を中心とした攻撃やと思う。センタリングで合わせてくる相手をマークして失点を防ぎたい。

カタールなら結果待ちやったので、厳しくなるな、と思っていたが、サウジアラビアとの決戦となれば、日本にはかなり有利な流れ。
21日の決戦に注目だ。

※…()は選手のJリーグ所属チーム名
コメント (2)
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20071118予想

2007-11-18 10:45:46 | 競馬予想関連
では、マイルチャンピオンシップ以外の注目レースを。
狙いは2鞍。

京都10R 古都ステークス
ここはハナを主張する馬があまりいない。
それならアラタマサモンズ。
3走前には格下ながら、重賞の小倉記念で好走。
ハナを切って、前で残れれば十分勝てる。

◎ 1.アラタマサモンズ
○ 2.パープルファルコン
▲ 4.フィールドベアー
△12.アグネストレジャー
×10.ブラックアルタイル

福島11R 栗子特別
5週目で、どこを通っても荒れてきている福島の芝。
狙いはステラマドレード。
小柄な牝馬だが、小回りの福島が合う。
前走の檜原湖特別でも強い内容で差し切り勝ち。
元々このクラスにいた馬。十分通用。

◎11.ステラマドレード
○13.テイエムアンコール
▲ 9.シンボリモーガン
△14.ブレイズワン
×12.マジックビクトリア

府中メイン、霜月ステークスは展開が速くなると考えて、ビッググラスに期待。
でも難しいですな。

では頑張りまっす。
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マイルチャンピオンシップ予想

2007-11-18 02:39:18 | 競馬予想関連
大混戦のマイルチャンピオンシップを展望します。
その他のレースは明日の朝に。

京都11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

まず、このレースで求められるもの、それは持ち時計実績。
去年のワンツー、ダイワメジャーもダンスインザムードも1分32秒台前半を持っていた。
ということで、今年も持ち時計に注目していく。

本命にはジョリーダンス。
前走のスワンステークスこそ大敗に終わったが、今年一気に素質が開花した馬。
GⅠ初挑戦のヴィクトリアマイルで、上がり最速の32秒9をマーク。
続く安田記念では、牡馬や外国馬がいる中、好位からの競馬で3着。
千四の速い流れは休み明けではキツかったように思うが、マイルなら対応できる。
春に実績を残した馬が15番人気?落としすぎでしょ。

相手は色々迷ったがカンパニー。
前走の天皇賞はフラフラ走るコスモバルクに進路を塞がれた形。
それでも、立て直してからしっかり伸びて3着。
京都のマイルはこの馬に合うと思う。

3番手にはスズカフェニックス。
前走のスプリンターズステークスは、インフルエンザの影響で帰厩が遅れたのと、終いを活かせないあのドロドロ不良馬場なら仕方ないか。
今回はしっかり立て直してきたのが調教でも見て取れた。末脚を活かせる京都で巻き返し。

ダイワメジャーはまだデキが戻っていないように思う。
しかしやはり前年の覇者。他の有力馬よりも前で競馬出来るのは強み。

あとは穴でキングストレイルとトウショウカレッジを。

スーパーホーネットは連勝で来ているが、マイルGⅠでは惨敗。
安田記念でも1分33秒1と、速い時計での決着に対応出来るのか?という疑問がある。
それがある限り無印。

アグネスアークも同様。
速い時計に対応できるとは思えないので。

◎15.ジョリーダンス
○ 9.カンパニー
▲11.スズカフェニックス
△ 8.ダイワメジャー
× 3.キングストレイル
×10.トウショウカレッジ

馬券的にはジョリーダンスから流していきたいですな。
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