苦しい内容でも勝てば価値あり。

昨日は赤星がチャンスで3回凡退＆いつものように今岡が2回凡退…。
安藤は味方が点を取った直後に点を取られる…。
ホンマにイライラだけが溜まって負けたので、今日は中止でええと思って、毎日放送をつけると…やるの？？

横浜の先発はてっきり中4日で三浦やと思ってたら秦。ウチは日曜日の男こと江草。
雨の降り様を見て、こりゃコールドになるやろうから、早めに点を取った方がええと思っていた。

2回表、2アウトから鳥谷がフォアボール、今日スタメンの浅井がヒットで続き、江草はデットボールで満塁のチャンス。
しかし、昨日3回チャンスで凡退した赤星がショートゴロに倒れてダメ。
初回もチャンスで金本がゲッツーやったので、またイライラする展開になるのか？

4回表、2アウトランナーなしから、浅井が秦のカーブを捕えてホームラン。先制だ。
これでいけると思ってたら、江草がその裏、あっさり同点に追い付かれる。さらにピンチが続いていたが、ピッチャーに打順が周ってきたのが救いで1点で凌ぐ。

5回裏、佐伯のピッチャーゴロを江草が上手いこと足ではじいたが、ボールを見失い満塁のピンチ。
続く村田に犠牲フライを打たれて勝ち越される。

6回はダーウィンがまた3人で抑える。ダーウィンは今ホンマに信頼出来るピッチャーやな。

7回表、そのダーウィンの代打桧山がライトスタンドへホームランで同点に。
その裏ここは球児と思っていたら、能面？？こりゃヤバイと思ったら、案の定、先頭の石井にヒットを打たれる。
ここは送ってクリーンアップを抑えるしかないか、と思ったら、種田が送れず、キャッチャーのファールフライに。
金城もファーストゴロに抑えて結局無失点で切り抜けた。

9回、横浜はクルーンを投入。こりゃ延長戦やな、と思ってたら、1アウトから浅井が2ベースヒット。
次のスペンサーは三振に倒れたが、赤星がタイムリーを放ち勝ち越し。
その裏を久保田が珍しく（笑）3人で抑えて、3-2で勝利。

今日はホンマに苦しい試合やったけど、浅井が頑張ったお陰で勝てたと思う。
前のナゴヤドームの時、大事な場面で外に構えてばっかやったので、リードはアカンと思ってたけど、今日は結構強気に攻めていた。
バッティングでもよく打ってくれた。

赤星はよっぽど鬱憤がたまっていたのやろう、ヒット打って2塁ベース上で何度もガッツポーズをしていた。
ファンとしても同じ立場やわ、マジで。

とにかく予定通り、2-1で横浜戦を乗り切った。ついに交流戦だ。
今週はいきなりヤマやな。ロッテ、ソフトバンク…。
ロッテはバーン・久保・小林宏か…。小林宏は中々打てんと思ってるんで、2-1で何とか乗り切りたいなぁ。
ちょっとロッテ打線が湿りがちなんで、何とかしたい。
ソフトバンクは斉藤・寺原・杉内…。正直キツい。
去年ヤフージャパンドームといえば…。安藤がメッタ打ちにあったのが記憶に残ってるんやけど。
まぁ1-2でいいでしょ。何とか6連戦五分で乗り切りたいな。

何とか頑張れ、我が軍。

NHKマイルカップ予想

神戸は7時くらいから雨が降ってきました。今は結構激しい雨です。

さて、明日は府中でＧⅠですな。

東京１１Ｒ　ＮＨＫマイルカップ（ＧⅠ）

このレースの傾向としては、毎日杯組が好成績を挙げているレースやけど、今年は…１頭もいない？？
皐月賞組が実はあんまり良くない。２年前のコスモサンビームくらいか…。

次にレース展開。
かなりハナを主張する馬が揃った。ステキシンスケクン、ファイングレイン、モエレフィールド、ユウカージナル…。
かなりのハイペースになるのでは？？

まぁ色々悩みましたが、本命は…

◎　１．マイネルスケルツィ

前走のＮＺＴ。ハイペースの中、先行勢の直後３番手を進み、直線ではしっかり伸びてきた。
内容としては着差以上に強い内容であったと思う。
そして何と言っても注目すべきは3走前のきさらぎ賞。前にいたのは皐月賞の1・2着馬。
ハイレベルのレースでコンマ2秒差の3着には十分価値があると思う。
ここは中心で。

○　１３．アドマイヤカリブ

骨折明け、3ヶ月のブランクが確かに気になるところだが、調教を見ている限り、そんなブランクは感じないくらいスムーズな伸び脚やった。
元々実力ではこのメンバーで上位だと思っていただけに、ここまで回復できていると、評価としては上げたいね。
あっさり勝ってもおかしくない。

▲　１８．フサイチリシャール

皐月賞は回顧でも書いたとおり、この馬の持ち味を活かした競馬をしての負け。
やはり2000ｍは少し長いのかも知れない。
ただ気になるのは今週の調教。動きが重苦しく感じた。
やはり最大目標をダービーにしているからか、ひょっとしたら少し余裕残しなのかも？？
勝つことも考えるが、あっさり負ける可能性も否定できない。

△　１４．セレスダイナミック

確かに千二から2ハロン延長が気になるところではあるが、やはり橘Ｓでのあの末脚はかなり強烈なインパクトだった。
密かに連圏にいる可能性もある。

×　５．モエレソーブラッズ

中央に転厩してから着外2回だが、弥生賞・スプリングＳ両方とも残り200くらいまで見せ場はあったし、着差は1秒以内。
ここなら十分勝負できるのではないか。


有力どころの無印理由を。

ファイングレインはＮＺＴでハナにすんなり立てたことで残せた結果。
やはり大敗した2つのレースを見ると、揉まれ弱いと思う。

ロジックは確かに堅実。でも相手なりにしか走れないのも現実。
シンザン記念では手応えの割に伸び切れなかったし、アーリントンは終始最内を走っての2着。
正直、マイルではなくてスプリント馬かも知れない。

ステキシンスケクンは何で人気するのかが分からない。
皐月賞でフサイチリシャールに早めに来られて失速したんやから、今回もそうなるでしょ？

キンシャサノキセキはやはりマーガレットＳでの負けがかなり気になる。
確かに道悪でホンマに時計が掛かる馬場やったけど、スタミナが無いと思う。

まぁあんまり勝負する気はないですけどね。