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相手のお株を奪う一発攻勢で読売に快勝し、ゲーム差を2に縮める、阪神

2010-07-04 01:00:15 | 阪神タイガース関連
今週は3位中日、首位読売との6連戦の阪神。
甲子園での中日戦を2勝1敗で乗り切り、昨日は7回からの3イニングで10点をもぎ取って逆転勝ち。
迎えた今日の試合。

阪神先発の鶴は3回裏、先頭のエドガーにソロホームランを打たれ、1点を先制される。
さらに続くピッチャーの藤井にツーベースを打たれ、ノーアウト2塁。坂本のファーストゴロで3塁に進み、ワンアウト3塁のピンチを迎える。
しかしここで昨日復帰した松本をフォークで空振り三振に仕留めてツーアウト。
小笠原を歩かせたが、ラミレスをサードゴロに打ち取り、この回を1点で凌いだ。

直後の4回表。
先頭の新井がセンター前ヒットで出塁。
続くブラゼルは特大のホームランを右中間スタンドへ叩き込み、阪神があっさり逆転に成功する。
ワンアウト後、今日センターでスタメンの浅井がファーストのエドガーを強襲するツーベース。
桜井デットボール、鶴がバント失敗(3塁フォースアウト)でツーアウト1・2塁。
ここで鳥谷が甘く入ったスライダーを捕らえると右中間スタンドに飛び込むスリーランホームラン。
阪神が一発攻勢で一気に5点をもぎ取り、逆転に成功する。

さらに6回表、2番手の豊田を攻める。
ワンアウトから浅井がショートへの内野安打、続く桜井がライト前へヒットを放ち、1・3塁のチャンス。
ここで鶴が初球をバント。3塁線に転がったのを豊田が拾い、1塁へ送球…と同時に3塁ランナーの浅井がスタートを切った。
セカンドの脇谷が1塁ベースの後ろで捕り、ホームへ送球したが間に合わず。貴重な追加点を挙げる。

その裏、鶴がピンチを迎える。
先頭の小笠原にフルカウントからフォアボールを与えてしまう。
ワンアウト後、阿部・長野に連打を浴びて満塁のピンチを迎える。
ここで脇谷の代打・高橋由にライトへ犠牲フライを打たれ、1点を返される。
鶴はここで降板。渡辺が2番手でマウンドへ。
なおも1・3塁のピンチだったが、今日ホームランを打っているエドガーをショートゴロに仕留めて1点で凌ぐ。

さらに8・9回と城島のホームランとタイムリーツーベースで2点を加え、8-2で阪神が勝利。
貯金を今季最多の10とし、首位読売とのゲーム差を2とした。


今日の鶴。
3回裏にエドガーに一発を喰らい、さらに続くピッチャーの藤井にツーベースを打たれた。
坂本のファーストゴロでワンアウト3塁のピンチを迎えた。
ここで昨日復帰したばかりの松本に対して、変化球でカウントを稼ぐと、最後は真っ直ぐで空振り三振に仕留めた。
小笠原は歩かせたが、続くラミレスをサードゴロに打ち取って、繋がれれば大量失点の可能性もあったこの回を最少失点で凌いだ。

結局5回3分の2を2失点。
最後のイニングとなった6回にも満塁のピンチを迎えた。脇谷に代打・高橋由。一発のあるバッター。
しかしここで城島「一発打たれてもまだリードしとるぞ」激を飛ばした。
最後は変化球が高めに浮いたが、芯を外させて犠牲フライで凌いだ。
初の読売戦でこれだけ投げられれば十分だろう。
若いピッチャーがどんどんこういう試合で投げて、結果を残せれば自信になる。
次回以降の登板も期待。

打つ方は4回表に反撃。
3回裏、ピッチャーの藤井をイニング終わりまで塁上にいさせた事で、反撃に繋がったとは思うが。
先頭の新井がヒットを放つと、続くブラゼルは右中間スタンドへの逆転ツーラン。
さらにワンアウト後、浅井が1塁線へのツーベース、桜井がデットボールで1・2塁のチャンス。
鶴は送りバントをミスしたが、それを帳消しにする一発を鳥谷が放ち、5-1とリードを広げ、一気に藤井を攻略した。

そして6回表の1点が大きかった。
今日2安打の浅井がショートへの内野安打で出塁すると、続く桜井がエドガーのグラブを弾くライト前へのヒット。1・3塁のチャンスを迎える。
次はピッチャーの鶴。前の打席では送りバントをミスしている。
1塁ランナーの桜井を送る形を取るのだろう、と思っていた。
ここで鶴は3塁線への良いバント。ピッチャーの豊田が1塁へ送球…と同時に浅井がスタート。
これが嵌って6点目をゲット。この1点は相手に大きなダメージを与えたと思う。

一方の読売。
4番のラミレスが今日もブレーキ。広島戦で3打席連続ホームランを打った翌日から4試合ノーヒット。
3回裏にあそこで一本出ていれば読売ペースで進んでいただけでなく、直後の5点献上、という流れにもならなかっただろう。
まぁ阪神がそれだけラミレスに打たせていないんやけどね。

今日の勝ちで読売とのゲーム差は2。
一気に3タテして接近したいところだが、まぁ明日の先発(フォッサム)を考えるとまぁ無理に勝つと考える必要は無いだろう。
この6試合を4-2で乗り切れれば十分だと思っていたので、4勝出来たのは大きい。
もっと山場は先。来月東京ドームでの6試合が大一番になりそう。そこまでに1,2馬身前後にいれば良い。
明日は、勝てば儲けもんということで考えよう。

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