20240107 PickUp牝馬限定戦(フェアリーS)

２０２４年最初の牝馬限定戦は中山での重賞。


中山１１Ｒ　フェアリーステークス（ＧⅢ）　Ｅ

ハナを切るのは前走の黒松賞を先行して勝ったマスクオールウィンか、１ハロン長かったが未勝利を逃げて勝ったメイショウヨゾラのどちらかになりそう。
メイショウヨゾラが逃げる展開を想定して予想を組み立てた。スローまで落ちることはないと考えたい。

本命はキャットファイト。
６月の東京マイルでデビューしたが６着に敗れた。
立て直して臨んだ新潟マイルの未勝利戦を中団から差し切って初勝利。
続くアスター賞では今回と同じ中山マイルで好位から抜け出して２歳の中山マイルでのコースレコードで勝利。強い内容だった。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは好スタートを切ったが、徐々にポジションが下がって終始チグハグな競馬で１０着に敗れた。
輸送無い関東圏での競馬に戻って先行できれば。

相手はスティールブルー。
８月の新潟マイルでデビュー戦を外から差し切って快勝。
続く前走のアルテミスステークスでは好スタートから果敢に先行して行っての３着。
現状は差し脚活かす競馬の方が合ってそう。終い活かせれば。

あとはメイショウヨゾラ。
デビュー戦は東京マイルで好位の内でレースしていたが、直線前が壁になって追えない場面があって５着に敗れた。
中山１８００ｍでの未勝利戦では果敢にハナを切って最後は後ろを離しての勝利だった。
マスクオールウィンの出方によるだろうが、番手でも競馬はできる。前々で競馬できれば。

◎　９．キャットファイト
◯　６．スティールブルー
▲　４．メイショウヨゾラ
△１３．イフェイオン
×　２．エリカリーシャン
×１１．テリオスサラ