INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

西村の素晴らしいピッチングで読売に連勝、阪神

2010-05-01 23:44:15 | 阪神タイガース関連
今日の試合、ヒーローはやっぱり西村でしょ。

7-2とリードして迎えた6回表。
先発のスタンリッジが阿部・谷・高橋由に3連打を浴びて1点を失った後、
さらに長野にはライト線へのタイムリーツーベースを打たれ、点差は3点に縮まった。
さらにノーアウト2・3塁という場面になり、スタンリッジに代わって登板。
最初のバッター、代打の矢野にはフルカウントからフォアボールにしてしまい、満塁とピンチが拡大したが、
坂本をインフィールドフライに抑えてまずはワンアウト。
さらに続く脇谷にはスライダー、真っ直ぐで2-0とすると、一気に3球勝負。
真っ直ぐで見逃し三振に仕留めてツーアウトまでこぎつける。
続くバッターは小笠原。
2球ボールが続いたが、3球目に脇谷を三振に仕留めたのと同じコースでストライク。
さらにインコースへのスライダーで2-2に持ち込んだ。
1球ファールを挟んでの6球目、インコース高めに行ったスライダーに思わず小笠原が手を出してしまった。
今日の試合のハイライトはこのシーンだけで十分だろう。

打線は今日も活発。
読売先発のオビスポを2回に早くも攻略。
桜井・葛城の連続タイムリーであっさり逆転に成功した。
さらに3回には平野がヒットで出塁すると、鳥谷の初球に二盗。
そして鳥谷もセカンドの右を破るタイムリーで3-1。
さらにブラゼルは左中間スタンドへのツーランを放ち、5-1とリードを広げてオビスポをこの回で降ろした。

相手の先発を早く攻略出来たのも良かったが、今日は6回裏の攻撃が素晴らしかった。
小林雅から、先頭の桜井がヒットで出塁すると、代走に大和を送り、続く葛城には代打・藤川俊を送った。
その初球に大和が二盗して成功。そして続く2球目を藤川俊がきっちり送った。
そしてピッチャーの打順には当然ながらアニキ。水曜の代打ホームランでやはり相手も警戒している。フォアボールで歩く。
続くマートンはピッチャーゴロでゲッツー崩れの間に1点。
結局1点しか取れなかったが、この攻撃がアニキの連続フルイニング出場が止まった後、真弓監督の積極采配が出ているところだと思う。

試合の結果は9-4だったが、6回表の西村のピッチングが無ければ一気に同点、逆転もあっただけに、今日は西村の素晴らしいピッチングに尽きると思う。

阪神で初先発のスタンリッジは球威はあった。
が、スライダーが少し切れ過ぎて初回にワイルドピッチがあったりと、少し制球に苦しんだように思う。
それでも何とか5回まで2失点で切り抜けてくれれば十分だろう。
交代の時期が遅れて4失点になったが、次回はもう少し良いピッチング内容が期待出来そう。


これで連勝。読売とのゲーム差は1まで縮まった。
明日はどうやら向こうは内海のよう。こっちは下柳か能見か。
まぁ競った試合になるだろうから、上手く行けば3タテを狙いたい。
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20100501予想

2010-05-01 12:32:25 | 競馬予想関連
先週は土曜5RのPO馬・ボードメンバーの単勝で何とか凌いで勝ち。
今週は良い馬券をゲット出来れば。


<05/01 今日の勝負レース>

東京12R 4歳以上1000万 C

休み明けだが、カラメルマキアートを狙う。
3走前に同じ東京1400mで勝ち鞍があり、昇級後の2戦も差のないレースは出来ている。
メンバー的にはここで通用しても。

相手は少しひねってコスモオーを。
こちらも休み明けだが、1000万では3走続けて差の無いレースが出来ている。
府中は2度とも着外だが、メンバー次第でチャンス。

◎15.カラメルマキアート
○ 5.コスモオー
▲16.ハクバドウジ
△10.メイショウヨシヒサ
× 9.アーリーアメリカン


<その他注目レース>

京都7R 3歳500万 D

骨折明けだが、マイネルカリバーンを狙う。
デビュー2戦目の未勝利戦で負かしたのは中京2歳ステークス勝ちのシャイン。
持ったままで突き放しての快勝だった。
ここはあっさり勝っても不思議ではない。

◎ 3.マイネルカリバーン
○ 4.バクシンポイント
▲ 8.オレンジティアラ
△ 6.エーシンヴァーゴウ
×13.ラブキーセキ
×15.トーホウシンバル


東京11R 青葉賞(GⅡ) D

ここは順当にペルーサ。
前走の若葉ステークスでは、皐月賞で2着に入ったヒルノダムールに競り勝ち。
向こうは必死に追っていたが、こちらはムチを一発も入れず手綱を動かすだけ。手応えでは圧倒した。
ここも勝ち負け。

相手はトゥザグローリー。
こちらも500万で差し切り勝ち。こちらも着差以上に強い内容だった。
メンバーは強くなるがここでも十分勝ち負け出来そう。

◎ 2.ペルーサ
○ 5.トゥザグローリー
▲17.ハートビートソング
△ 9.エクセルサス
× 6.アロマカフェ
× 7.トウカイメロディ
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両チームがっぷり四つの試合、鳥谷のサヨナラタイムリーで3連勝、阪神

2010-05-01 00:03:50 | 阪神タイガース関連
昨日は序盤の拙攻&守りのミスで悪い流れで進みながらも逆転勝ちした阪神。
今日から甲子園に帰って読売との3連戦。
阪神・フォッサム、読売・西村の先発で始まった。

試合はいきなり動く。
読売が初回ツーアウトから小笠原が右中間スタンドへソロホームランを放って1点を先制すると、
その裏阪神は、ツーアウト2塁から、新井が三遊間への当たり。
ショートの坂本が追い付いたが、1塁へ悪送球。2塁ランナーのマートンが還って同点に追い付く。

2回は3人で抑えたフォッサムだったが、3回に捕まる。
先頭バッター、今日8番に下がった長野にヒットを打たれる。西村が送ってワンアウト2塁。
すると坂本にライト線へのタイムリーツーベースを打たれ、1点を勝ち越される。
さらに脇谷にフォアボールを与えると、続く小笠原への初球に読売がダブルスチールを仕掛ける。
これが成功してフォッサムはワンアウト2・3塁のピンチを迎えた。
その小笠原はセカンドゴロ。前進守備を敷いていた平野はバックホーム。
飛び出した3塁ランナーの坂本が三本間に挟まれた。
城島は3塁ベースに追い込んでいく。坂本と2塁ランナーの脇谷が3塁ベースを同時に踏んだ。
この時点で前のランナーが優先になるので2塁ランナーの脇谷がアウト。
しかし坂本は自分がアウトになったと勘違いしてベースを離れてしまった。坂本にも城島がタッチしてゲッツー完成。
読売に大量失点になりそうな流れを走塁ミスで最少失点で切り抜けた。

その裏。
またも先頭のマートンがヒットを放って出塁。平野が送ってワンアウト2塁。
すると鳥谷がライト線へのタイムリーツーベースで同点に追い付く。
新井は倒れたが、城島がデットボールでツーアウト1・2塁とすると、続くブラゼルがライトへのタイムリーを放ち、3-2と逆転に成功。

その後はフォッサムと西村が共に踏ん張って5回まで3-2のまま試合が進む。

6回表。
フォッサムはワンアウトから脇谷・小笠原に連打を浴びて1・3塁のピンチ。
ラミレスはセカンドライナーに抑えたが、続く阿部にセンターへタイムリーを許し、3-3の同点に追い付かれる。

7回表、2番手の川崎が1・2塁のピンチを迎えたが、脇谷をショートゴロに抑えて無失点。
一方の阪神は7・8回とランナーは出たが得点ならずに試合は最終回へ。

9回表。
阪神は球児がマウンドへ上がる。
ツーアウトから長野にこの日3本目のヒットを打たれる。
続くピッチャーの打順に高橋由伸。真っ直ぐを芯で捕らえられたが、セカンドの平野が好捕。
抜ければ長打・勝ち越しを許していたのを防いだ。

その裏。読売は越智がマウンドへ上がる。
ワンアウトから球児の代打・桧山がセンターへの大きな当たり。
打球はフェンス上の金網に当たる。ボールが転々とする間に桧山は一気に3塁へ。一打サヨナラの場面を作る。
マートン・平野が歩いて満塁。
ここで鳥谷が1塁線を破るサヨナラタイムリー。4-3で阪神がサヨナラ勝ちして3連勝となった。


今日は序盤は中々落ち着かない展開だったが、本当に手に汗握る好ゲームだった。

フォッサムはあまり良くなかったと思う。
真っ直ぐが中に入るのが多く、小笠原に初回あっさり捕らえられた。
2回以降はスライダーを多く使って凌いではいたが、やはり簡単に抑えられないのが読売打線。
3-2で迎えた6回には阿部にもセンターへタイムリーを許して同点に追い付かれた。
勝ち負け付かなかったが、序盤の感じからして6回までベンチもフォッサムも我慢した、と。

打つ方は序盤から西村を攻略。
3回までに6安打を浴びせ、3点を取って逆転に成功。
しかし4回以降は調子が上がってきた西村を捕らえられず。

その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張って本当にがっぷり四つの展開。
読売は越智を投入して、延長に持ち込む展開を考えていたはず。
そんながっぷり四つの展開を打破したのは桧山。
越智の低めの真っ直ぐを捕えると、あわやサヨナラホームランかという大きな当たり。
すぐにライトの谷が拾ったように思ったが、打った桧山は3塁へ激走。スリーベースヒットにした。
解説の田尾さんも言っていたが、あれを2塁で止まるのと3塁へ行ったのでは大きな違い。
今日全打席出塁のマートンと勝負する訳には行かない読売ベンチは結局勝負を避ける。
続く平野も左バッターで足も速い。ゲッツーを取るには難しく、3球目にマートンが2塁へ走った。
結局平野も歩かせて満塁。
そして鳥谷は真っ直ぐに的を絞り、しっかり捕らえたサヨナラタイムリーとなった。

読売はやはり坂本の攻守にわたるミスが痛かった。
特に3回表の勘違いによるベース離れによるゲッツーは明らかなボーンヘッド。
あの流れならフォッサムを攻略して大量点、という感じになっていただけに勿体無いプレーだった。

今日の初戦を取れたのは大きいな。ゲーム差は2となった。
まぁこの3連戦は勝ち越せれば十分。そういう意味でも初戦は何としても取りたかった。

明日は阪神は能見、読売はオビスポになりそう。
能見は先週の中日戦でようやく復調の気配が見えてきただけに、前回ノックアウトされたリベンジを果たしたいところ。
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