愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

未だに黒人への人種差別による殺害事件を「米黒人男性死亡」とする項目を掲載しているNHKは奴隷解放記念日に起ちあがった民衆の人種差別事件に抗議反対する本質が判っていない!

2020-06-20 | アメリカ民主主義

NBAの八村選手もデモに参加!

日本では考えられない!

国連人権理事会が差別非難決議を採択

日本を含む47の理事国によって全会一致で採択!

しかし、未だに

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣から

談話すら出されていない!

人権感覚の欠落している政権は交代しかない!

NHK 「奴隷解放記念日」デモ参加者が銅像を引き倒す 米ワシントン 2020年6月20日 19時06分米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012478411000.html?utm_int=error_contents_news-main_005
アメリカでは、奴隷制度が終わったことを記念する「奴隷解放記念日」に合わせて、各地でデモ行進が続きました。このうち、首都ワシントンでは、デモ参加者が、奴隷制の存続を主張していた、いわゆる「南部連合」の軍人の銅像を引き倒しました。
アメリカでは19日、最後まで奴隷制度が続いていた南部テキサス州で、155年前に奴隷の黒人に制度が終わったことが告げられた日にちなんだ「奴隷解放記念日」を迎えました。
ことしは、黒人のジョージ・フロイドさんが、警察官に押さえつけられて死亡した事件をきっかけにした人種差別への抗議が続くなか、ニューヨークなど各地で、集会やデモ行進が行われました。
このうち首都ワシントンでは、南北戦争当時、奴隷制の存続を主張していた、いわゆる「南部連合」のアルバート・パイク将軍の銅像をデモ参加者が引き倒し、火をつけました。
銅像は、ワシントンの警察本部のそばにあり、屋外にある南部連合の将軍の像としては、首都で唯一のものだということで、デモ参加者らは倒した銅像をたたいたり、火をつけたりして歓声をあげました。
これに対して、トランプ大統領はツイッターで「ワシントンの警察は、銅像が引き倒され燃やされるのを見ているだけで何も仕事をしていない。こうした人たちは、すぐに逮捕されるべきだ。わが国にとって不名誉なことだ」とコメントし、静観していた警察の対応を批判しました。
この日は、南部ノースカロライナ州の州都ローリーでも、南部連合の兵士の銅像2つが引き倒されたほか、西部カリフォルニア州のサンフランシスコでも、銅像が引き倒されるなど、奴隷制度を支持した人物の銅像や記念碑を取り除く動きが相次ぎました。(引用ここまで)

NHK「奴隷解放記念日」アメリカ各地で集会やデモ行進 差別に抗議 2020年6月20日 6時20分米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012477701000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
黒人男性が警察官に首を押さえつけられて死亡した事件を受けて人種差別への抗議行動が続く中、アメリカでは19日、奴隷制度が終わったことを記念する「奴隷解放記念日」を迎え、各地でデモ行進などが行われました。
アメリカでは19日、最後まで奴隷制度が続いていた南部テキサス州で、155年前に奴隷の黒人に制度が終わったことを告げられた日にちなんだ「奴隷解放記念日」を迎えました。
ことしは黒人のジョージ・フロイドさんが警察官に押さえつけられて死亡した事件をきっかけに人種差別への抗議が続く中、ニューヨークや首都ワシントンなど各地で集会やデモ行進が行われました。
このうち、ニューヨーク・マンハッタンにあるワシントンスクエアパークには、黒人だけでなく白人やヒスパニック系などおよそ50人が集まり、「差別のない社会を」と書かれたプラカードを掲げて、「今こそ変わろう」と声をあげました。
デモに参加した20代の白人女性は、「みんなが今もアメリカには人種差別が残っているんだと自覚する必要があります。この問題は力を合わせて取り組まなければ解決しません」と話していました。
NBAの八村選手もデモに参加
首都ワシントンでも人種差別に反対するデモが行われ、NBA=アメリカプロバスケットボールの地元チームに所属する八村塁選手も参加しました。
このデモはNBAのワシントンの地元チーム、「ウィザーズ」の主力選手、ブラッドリー・ビール選手などが呼びかけたもので、ウィザーズの本拠地のスタジアムの前には、選手やファンら数百人が集まりました。
八村選手もアメリカ各地で続く抗議デモのスローガンになっている「黒人の命も大切だ」という意味の「ブラック・ライブズ・マター」と書かれたTシャツを着て参加しました。
スタジアムの前を出発した参加者は「正義がなければ平和はない」とか「黒人の命も大切だ」などとシュプレヒコールをあげながら、首都ワシントンをおよそ3キロにわたってデモ行進しました。
そして、黒人差別の撤廃を訴えたキング牧師の記念碑の前に到着すると、参加者全員で拳を掲げて、ともに人種差別に抗議する意思を示しました。
デモに参加していた黒人の男性は「警察の不正義など構造的な抑圧があまりに長い間続いてきました。もうたくさんです。われわれはほかのみなさんと平等であることを求めているだけです。スポーツ選手など有名人は私たちより発信力があるのでデモに参加してくれたことはすばらしいです」と話していました。
デモ行進には黒人のほか、白人やヒスパニックなどさまざまな人種の人たちも参加していて、白人の女性は「道徳的に間違っていると分かっていることに対して、私たちは立ち向かうことが必要です。変革は容易ではなく、時間もかかるでしょうが、正しい方向に向かって歩んでいると考えています」と話していました。
南部連合の記念碑 撤去の動き相次ぐ
今回の黒人差別に対する抗議行動の中で、南北戦争当時、奴隷制の存続を主張していたいわゆる「南部連合」の軍人の銅像や、記念碑などがデモの参加者によって倒されたり、自治体が撤去したりする動きが相次いでいます。
差別や過激主義などの調査を行っている南部貧困・法律センターによりますと、こうした南部連合に関する銅像や記念碑は、南部連合に加盟していた11の州などに、2016年の時点では、およそ1700か所あるということです。
こうした銅像や記念碑に関しては、長年にわたり黒人団体などから撤去を求める声があがっていて、2017年には南部バージニア州のシャーロッツビルで、南部連合の司令官、リー将軍の銅像をめぐって撤去に反対するグループとそれに抗議するグループが衝突し、死傷者も出る事態となりました。
今回の抗議行動では、バージニア州リッチモンドにあった南部連合の指導者ジェファーソン・デイビスの銅像がデモの参加者によって倒されたほか、州知事がリー将軍の銅像を撤去する方針を明らかにしています。
また黒人が比較的多い南部のほかの各州でも、銅像や記念碑の撤去や大学などの建物の名前の変更が提案されているほか、南部連合の指導者にちなんで名付けられた軍の基地の名前の変更についての議論が再開されたと複数のメディアが伝えるなど、同様の動きが広がっています。
一方で、アメリカABCテレビなどの世論調査では、軍の基地の名前を変更することに56%が反対と答えるなど、世論は割れています。
また抗議行動に賛同する立場からも、人種差別や奴隷制度の負の歴史を忘れないために、こうした銅像などを撤去せずに、残すべきだという意見もあがっています。
さらに南部連合に関する銅像や記念碑だけでなく、先住民と黒人を従えたセオドア・ルーズベルト大統領の銅像が「差別的だ」として、撤去を求める声があがるなど、白人の視点で描かれた歴史に対しての批判も広がっています。
黒人の歴史に焦点当てた映画特集の配信も
黒人差別への抗議行動が続く中、人種問題をテーマにした映画やドキュメンタリーなどの視聴回数が大幅に増えていて、大手動画配信サービスは一部の作品を無料にしたり、黒人の歴史に焦点をあてた映画を特集して配信したりして抗議行動への連帯を示しています。
大手動画配信サービス企業「ネットフリックス」は、アメリカの人種差別と、刑務所の受刑者数の増加の関係をテーマにしたドキュメンタリー映画「13th憲法修正第13条」の視聴回数が、ジョージ・フロイドさんの事件以降の3週間で、その前の3週間と比べて47倍に増えたと発表しました。
また、人種問題をテーマにしたテレビシリーズや映画も視聴回数が大幅に増えたということです。
このほか、「アップルTV」などほかの動画配信サービスでも、黒人の歴史や差別をテーマにした映画の視聴回数が伸びているということです。
「13thー憲法修正第13条」のエーヴァ・デュヴァーネイ監督は「多くの人がこうした作品に触れ、学ぶことが、日常的なことになって欲しい」と話しています。
複数の大手動画配信サービス企業は、差別や奴隷制度をテーマにした映画やドキュメンタリーなどを無料で配信したり、奴隷制度や、公民権運動といった黒人の歴史映画や人種差別と戦った人物の伝記映画などをウェブサイトのトップに掲載したりして視聴を促しています。
また大手動画配信サービス「Hulu」はソーシャルメディアに、「私たちはみな、社会正義のための戦いに参加している」投稿し、抗議行動への支持を表明するなど、動画配信サービス各社は全米で続く抗議行動への連帯を示しています。(引用ここまで)

NHK 黒人男性死亡事件 国連人権理事会が差別非難決議を採択 2020年6月20日 6時04分米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200620/k10012477751000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
スイスで開かれている国連の人権理事会は、アメリカで黒人男性が首を押さえつけられて死亡した事件を受けて、黒人への人種差別を強く非難し、警察官による残虐な行為について、今後、人権理事会に報告するよう求める決議案を採択しました。
アメリカ中西部ミネソタ州では先月、黒人のジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられて死亡し、その後アメリカをはじめ、世界各地で人種差別に反対する抗議デモが起きています。
こうした動きを受けて、アフリカ諸国はスイスのジュネーブで開かれている国連の人権理事会に、人種差別の根絶に向けた決議案を提出し、19日、採決が行われました。
決議案では、フロイドさんが死亡した事件にみられるような警察などによる黒人を標的にした人種差別や暴力行為を強く非難したうえで、国連のバチェレ人権高等弁務官に対して、こうした組織的な人種差別や人権侵害についての報告書を作ることや、黒人に対する警察官による残虐行為について、今後人権理事会に報告するよう求めています。
決議案は、日本を含む47の理事国によって全会一致で採択されました。
ただ、アメリカはおととしイスラエルに対する偏った見方が改善されなかったとして人権理事会から離脱していて、議論に参加しませんでした。(引用ここまで)



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