シールズの運動の発展に怯えている産経=安倍首相派浮き彫り!
「バカ」発言をデマることでシールズ不信を扇動し
国民分断を謀る安倍首相の手口浮き彫り!
もはや、正々堂々の論戦に尽きたことを証明!
違憲の安保法制を戦争抑止法案と実証できなくなったことだ!
首相に「バカか、お前は」
連合主催集会でシールズメンバー
安保法案反対の具体論語らず
「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
産経 2015.8.23 16:34更新
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n3.html
安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。
「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。
連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。
約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。
産経の悪意が浮き彫りです。この集会の性質上、わざわざ説明などする必要があるでしょうか!集会参加者をバカにしていませんか!憲法第99条で憲法擁護の義務を負っている安倍首相が、この条項違反であることは、周知の事実ではないでしょうか。安倍首相の言動を正当化する産経には、全く理解できないことが、ここでも浮き彫りになっています。
さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。
産経は、安倍首相の繰り返されているヤジ=不規則発言はまともだと思っているのでしょうか。
しかも、陳謝し撤回しているにもかかわらず、繰り返しているのです。行政権の最高責任者が作成した法案を提案して国権の最高機関で審議していることの意味が全く判っていない!憲法無知=バカ!ではないでしょうか!しかも行政権の最高責任者が、更に言えば、国会で選出された総理大臣が国会という装置と権威をないがしろに、否定する暴挙を繰り返す!これこそが憲法第99条違反ではないでしょうか!立憲主義に真っ向対決していると言えます。
憲法自民党でさえも「遺憾」と言っています。特別委員会の委員長でさえも批判しています。
それでもなお、誤りを繰り返す!そんなことは子どもでもしないでしょう!しかし、一国の総理大臣が平然とやってのけているのです。このようなことが平然とまかり通る日本は世界の恥でしょう。マンネリも甚だしい!と言わなければなりません。本来であれば、総辞職です。退陣です。総選挙です。
奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。
これはすでに記事にしました。安倍首相は言葉尻を捉えて、自らの不規則発言を正当化したのです。
「そんなことどうでもいいじゃん」と言ったが、「まあいいじゃないか」と発言したかのように、産経はスリカエた。しかも、産経でさえも「とのやじを飛ばした首相」と言わざるを得ないほど憲法無視をやってのけた!
安倍首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と言葉をスリカエ・ゴマカシ・デタラメをやってのけて、「不規則発言=ヤジ」を正当化したのです。
「やじを飛ばした」ことのそのものが憲法違反なのですが、産経は、このことについて、不利となるのでしょうか。ひと言も言っていません!ここが安倍首相と同罪です。スリカエ・ゴマカシ・デタラメと言えます。ここでも、産経の本質が浮き彫りです。このことについては、これまでの記事にしてきていますので、ご覧ください。
しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。
「事実とした上で」ということで、あたかもなかったかのようなもの言いでゴマカスのです。これは「事実」です。安倍首相は撤回しました!
産経の、この記事の表題とネットの反応を視ると、デマを振りまく産経の姑息な意図が浮き彫りです。奥田氏は「バカ」を「ひどいこと言っても」「もうちょっと優しく言えば」と否定しています。
もう一つあります。それは、「週刊文春の『吐血』記事を元にしたようだ」と言っていることです。
産経自身が、書いているように、奥田氏は、安倍首相の「体調」のことは「非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」言っていますが、「吐血」とは言っていません。ここに産経のスリカエ・ゴマカシ・デタラメが浮き彫りになります。
産経は安倍事務所が「抗議文」を送付したことを強調していますが、これもスリカエ・ゴマカシ・デタラメです。抗議したからと言って、それが事実誤認であったかどうか、現段階では全く判りません。産経は、このようなもの言いをすることで、あたかも奥田氏がウソを言っているかのように印象操作をしているのです。
しかも、安倍首相の「体調」問題を記事にしているのは、何も「週刊文春」だけではありません!この間、切れ目なく問題にされています!このことはすでに記事にしました。そのようなことに、安倍事務所は抗議をしていません!抗議文を送付したのは「吐血」記事を書いた週刊文春だけです。
産経の言い方からすれば、抗議文を送っていない記事は「事実」ということになります。ということは、奥田氏が安倍首相の「体調」を「非常に心配」したのは、「事実」であり、まともな「心配」だということになります。
ここでも、産経のスリカエ・デタラメ・大ウソが浮き彫りになります。
奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。(引用ここまで)
ここでも、産経のシールズ「憎し」という「悪意」が浮き彫りになります。「奥田氏のあいさつ」とが岡田氏が「奥田氏のあいさつ」に「参加」するかどうか、全く関係のないことですが、「奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた」というもの言いは、岡田氏が、奥田氏に何か、考えがあって、奥田氏のあいさつに参加しなかったかのような印象操作というか、そのような腹を産経が見せていることです。本来であれば、奥田氏と岡田氏のカンケイなど、どうでも良いことなのに、敢えて書くことで、シールズに難癖をつけているのです。全くバカヤロー記事ですね。
このような記事を書くしか能のない産経は、果たしてまともなマスメディアと言えるでしょうか!安倍首相も同罪です!一連拓生です。以下の記事をご覧ください。
首相動静(8月26日)
午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前8時52分、私邸発。
午前9時8分、官邸着。
午前9時30分から同10時10分まで、オバマ米大統領との電話会談。加藤勝信、世耕弘成両官房副長官、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官同席。同45分から同11時5分まで、「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」理事長の尾身幸次元科学技術担当相。同6分から同35分まで、根本匠前復興相。同36分から同47分まで、河井克行自民党衆院議員。同50分から午後0時10分まで、三村亨防衛省経理装備局長。
午後0時12分から同1時5分まで、山口那津男公明党代表。
午後2時30分から同48分まで、甘利明経済財政担当相、田和宏内閣府政策統括官。
午後2時52分から同3時21分まで、野田毅自民党税制調査会長。
午後3時22分から同51分まで、谷垣禎一自民党幹事長。
午後4時14分から同32分まで、米議会の親日議連「ジャパン・コーカス」のホアキン・カストロ共同議長らによる表敬。
午後5時30分から同52分まで、産経新聞社の太田英昭、清原武彦新旧会長。
午後5時53分から同6時8分まで、月例経済報告関係閣僚会議。
午後6時9分から同23分まで、石川正一郎拉致問題対策本部事務局長。同24分から同26分まで、木村太郎首相補佐官。同29分、官邸発。同31分、公邸着。
午後8時15分、公邸発。
午後8時34分、東京・青海の日本科学未来館着。国際宇宙ステーションに滞在中の油井亀美也宇宙飛行士らと交信。
午後9時25分、同所発。
午後9時48分、私邸着。
27日午前0時現在、私邸。来客なし。(2015/08/27-00:40)