愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

日米の真の友好につながる安倍首相の真珠湾訪問とするためには憲法平和主義を活かす不戦の誓いと軍事同盟依存症放棄を隠ぺいする日経の社説を検証する!

2016-12-06 | 安倍談話

ゴマカシ・スリカエ・デタラメ・大ウソここにあり!

「日米の同盟関係は、東日本大震災の際のトモダチ作戦などを通じて深まっている」

沖縄の民意否定は知らんぷりしているぞ!

真珠湾と広島は先の大戦の始まりと終わりを象徴する場所

真珠湾だけではない!マレー奇襲は隠ぺいか!

マレーの前には北部・南部仏印侵攻があったぞ!

その前にには盧溝橋事件があったぞ!

もっと前には柳条湖事件があったぞ!

もっと前には・・・朝鮮半島の植民地化・対華21カ条要求があったぞ!

その前は日清日露戦争があったぞ!

台湾出兵1874年・江華島事件1875年を忘れるな!

次期政権との関係を円滑に進めるうえからも

日米同盟を強めようという2人の指導者の努力を振り返る機会となる

トランプ次期大統領を使って日米(軍事)同盟の安定化を謀る意図浮き彫り!

かつての悲惨な戦いを多くの人が思い起こし

二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないという未来に向けた決意を示す

なぜそうした事態に至ってしまったのかを振り返ることは有意義

この言葉を使うならば憲法平和主義を活かすことだろう!

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し

われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と

わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、

政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて

政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し

他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

かつての敵が真の友になり得ると世界に発信する意義は大きい

全くそのとおりだが、軍事同盟抜きでなければ歴史の繰り返しになるぞ!

日英同盟―日露協商・日独伊三国同盟ー独ソ不可侵条約・日ソ中立条約

http://www.y-history.net/appendix/wh1403-050.html

http://www.y-history.net/appendix/wh1202-140.html

政治がうまく進まないことを外国のせいにする風潮も目立つ

アベノミクスの破たんと失政・TPP・年金・ゲンパツ・沖縄

対「中朝脅威」論吹聴で憲法改革への道まっしぐら!

かつての「露助」「鬼畜米英」論は「対中朝鬼畜米英」論だな

日本経済新聞  日米の真の友好につながる真珠湾訪問に  2016/12/6 4:00
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO10324930W6A201C1EA1000/

75年前、日米開戦の舞台になったハワイの真珠湾を安倍晋三首相が訪れることになった。オバマ米大統領と一緒に献花などをして犠牲者を悼み、平和の尊さを広く訴える意向だ。国際情勢が激動する中で、かつての敵が真の友になり得ると世界に発信する意義は大きい。オバマ氏の広島訪問と並ぶ成功を期待したい。
日本の首相の真珠湾訪問は初めてとなる。野田佳彦首相(当時)はハワイ訪問の際、旧日本軍の攻撃で亡くなった米軍人らが埋葬された国立墓地を訪れた。しかし、撃沈された戦艦アリゾナがいまなお海底に横たわる真珠湾への訪問は実現してこなかった。
同じく日米関係のノドに刺さったトゲといわれてきた米大統領の被爆地広島への訪問が、今年5月に実現したことで、ハードルが下がった。真珠湾と広島は先の大戦の始まりと終わりを象徴する場所であり、ふたつの訪問が同じ年に実現することを評価したい。
「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないという未来に向けた決意を示す」。安倍首相は訪問の狙いをこう語った。ホワイトハウスの報道官は「日米同盟を強めようという2人の指導者の努力を振り返る機会となる」との談話を発表した。
こうした視点はオバマ氏の広島訪問でも強調された。真珠湾で安倍首相はもう一歩進み、日本が戦争への道を突き進んだことへの反省の意も示してもらいたい
オバマ氏の広島訪問の際、トランプ次期大統領は「どうして日本の真珠湾攻撃に触れないのか」と批判的なツイートをした。次期政権との関係を円滑に進めるうえからも、訪問は大事な意味を持つ日米の同盟関係は、東日本大震災の際のトモダチ作戦などを通じて深まっている。だが、米国民にはなおわだかまりを抱く向きもある。相互訪問は真の友好を確認するよい機会になろう。
いま世界中でポピュリズムの旋風が巻き起こっている。政治がうまく進まないことを外国のせいにする風潮も目立つ。民族、宗教などのいがみ合いが、大きな国際紛争につながるのではないかと心配になる局面も増えている。
こうした時期にかつての悲惨な戦いを多くの人が思い起こし、なぜそうした事態に至ってしまったのかを振り返ることは有意義だ。日本がその発信源となれれば、国際政治への大きな貢献となる。(引用ここまで)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。