愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

米国には従属と屈辱外交を!日露亡国外交破たん!中国観光客依存のアベノミクス依存の対中包囲網作戦は見透かされている!北朝鮮脅威から反日韓国論で安倍政権浮揚を謀る安倍政権!

2019-02-17 | 東アジア平和共同体

憲法9条平和外交路線を活かさない安倍政権では世界から孤立する!

対中脅威扇動に基づく対中包囲網論の行き詰まりに加えて

南北・米朝合意の進展で日朝関係は完全に蚊帳の外!

北朝鮮脅威論の代わりに反日韓国煽動で偏狭なナショナリズムを煽動して政権温存を謀る!

屈辱的な日露交渉も行き詰まってしまっている安倍外交!

兵器の爆買い・ノベル平和賞ご推薦で浮揚を謀る安倍政権!

もはや切れない包丁は研いでもムダ!

新しい包丁を購入するしかない!

NHK    北方領土の主権 立場の隔たり埋まらず 日ロ外相会談   2019年2月17日 6時06分北方領土

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190217/k10011817891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

北方領土問題を含む平和条約交渉で、交渉責任者を務める河野外務大臣とロシアのラブロフ外相の会談が17日未明ドイツで行われ、北方領土の主権をめぐる双方の立場の隔たりは埋まらなかったものの、改めて閣僚レベルや次官級の協議を行い話し合いを続けていくことで一致しました。

北方領土問題を含む平和条約交渉の交渉責任者を務める河野外務大臣とロシアのラブロフ外相は、国際会議のため訪れているドイツのミュンヘンで日本時間の午前0時半ごろから1時間半余りにわたって会談しました。
去年11月、安倍総理大臣とプーチン大統領が1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速することで合意したことを踏まえ、河野大臣は会談の冒頭「合意に従ってしっかりと議論したい」と述べました。
この中ではラブロフ外相が、交渉を進める前提として、北方領土は第2次世界大戦の結果ロシアの領土の一部となったもので、ロシアに主権があることを認めるよう求めたのに対し、河野大臣は従来の日本の立場を説明し、双方の立場の隔たりは埋まりませんでした。
そのうえで両外相は、近く両首脳の特別代表を務める森・外務審議官とモルグロフ外務次官による次官級協議を行ったうえで、ラブロフ外相が日本を訪問して改めて外相会談を行い、話し合いを続けていくことで一致しました。
会談のあと河野大臣は記者団に対し「激しいやり取りにはなるが、胸襟を開いて率直な話し合いができている。70年かかっていることであり一朝一夕に解決するということではないが、二人三脚で粘り強く、一緒にゴールにたどり着けるようお互い努力をしていきたい」と述べました。

ロシア外相「交渉の期限は一切ない」

ラブロフ外相は16日、日ロ外相会談のあとミュンヘンにあるロシア総領事館でロシアの記者団を前に会見しました。
この中で記者から、ことし6月のG20大阪サミットまでに日ロ間で平和条約が締結される可能性はあるのかと質問されたのに対して、「ロシア側に交渉の期限は一切ない。そのような期限を設けることはできないと日本側に落ち着いて説明していく」と答えました。そのうえで「両首脳が合意したとおり、1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を進めていきたい。それは平和条約の締結こそが揺るぎない第一歩であること、そして第2次世界大戦の結果、ロシアの主権が4島を含むすべての島々に及ぶと日本側が認めることを意味する」と述べ、会談で河野大臣にロシアの原則的な立場を改めて示したことを明らかにしました。
一方でラブロフ外相は、今後数週間以内に両首脳の特別代表を務める森・外務審議官とモルグロフ外務次官による次官級協議を行い、日本で行う予定の次回の日ロ外相会談に向けて日程を固めること、また4月2日に日ロの外務次官級の戦略対話を行うなど、日本との協議を続け、平和条約の締結を目指す考えを示しました。(引用ここまで)
 
 そもそも北方領土は第2次世界大戦の結果ロシアの領土の一部となった」論は国際法違反!
近代明治以降の大陸膨張政策・植民地主義政策・大東亜戦争正当化政権では
領土問題は解決できない!
主権者国民に残された選択は
国際法をきちんと踏まえた政権をつくる!
憲法平和主義を活かす政権をつくる!
NHK  首相 ロシアとの平和条約交渉「後退していない」 2019年2月12日 12時16分北方領土

北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉について、安倍総理大臣は衆議院予算委員会で、後退していないと強調したうえで、平和条約の締結は国境を画定させることだという認識を示しました。一方、歯舞・色丹2島だけで国境線を画定させる可能性については、交渉の中身に関わるとして、「答弁は差し控える」と述べるにとどめました。

この中で、立憲民主党の会派に所属する岡田克也氏は、北方領土問題を含むロシアとの平和条約交渉について「1956年の日ソ共同宣言では、歯舞群島と色丹島の引き渡しについて書いてある一方で、国後島と択捉島には全く言及されていない。そういう共同宣言だけを基礎とすることは、国後島と択捉島の交渉にとって大きなマイナスではないか」と質問しました。

これに対し、安倍総理大臣は「私は、そのようには考えていない。ずっと4島について北方領土問題の解決の交渉を続けてきているわけだし、今までの諸文書のうえに交渉している。後退していることはない。基本的には、国境を画定するとことによって平和条約を締結をする」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「歯舞・色丹2島だけで国境線を引くつもりはあるか」と質問されたのに対し、「われわれの姿勢は、領土問題を解決をして平和条約を締結するという姿勢であり、それ以上の答えについては、交渉の中身に入ってくるので答弁は差し控える」と述べました。

統計不正問題 大西前統括官「引き継ぎはひと言」

また、厚生労働省の統計不正問題で更迭された大西康之前政策統括官は、前任者から不正についての引き継ぎはなかったのかとただされたのに対し、「引き継ぎは、私の記憶によると『今は落ち着いている』というひと言で、それ以上の特段の説明は受けていない」と述べました。また、大西前統括官は、労働者の賃金の実態を雇用形態や職種ごとに調べる厚生労働省の賃金構造基本統計調査が郵送など不適切な手法で行われていたことについて「郵送調査自体については、他の統計にもそういう動きがあるので、悪いこととは当時とらえていなかった」と述べました。
愛国者の邪論 意味不明の「答弁」!安倍政権の不当を正当化する詭弁の典型がここにある!「私の記憶によると」「悪いこととは当時とらえていなかった」が、今は「悪いことととらえている」ということで、「当時」を免罪することができるか!

安倍首相 発言撤回を拒否

一方、安倍総理大臣は、10日の自民党大会で「悪夢のような民主党政権が誕生した」などと述べた発言を撤回するよう求められたのに対し、「私は、自民党総裁としてそう考えている。少なくともバラ色の民主党政権でなかったことは事実だろうと言わざるをえない。『批判をするな』ということ自体がおかしい」と述べ、拒否しました。(引用ここまで)
愛国者の邪論 安倍式思考回路の手口が、ここにある!「自民党総裁として」と言いながら「政権の総理総裁」として民主党批判をしてきた安倍晋三首相特有の詭弁!「バラ色の民主党政権でなかったことは事実だろうと言わざるをえない」というのは「自民党総裁」は、「総理大臣」としての立場か?「「批判をするな』ということ自体がおかしい」と言っているのではない!ここでもスリカエ!立場をわきまえろ!「悪夢」論は正確か!胴かという問題だ!野党もメディアも、特にテレビは、安倍式詭弁を徹底的に糺せ!こんな身勝手を放置・免罪するな!憲法を使って憲法を否定する暴挙を許すな! 面倒腐らず・マンネリを排して「丁寧に論破」しろ!追及すれば、攻めれば安倍晋三首相は弱い!興奮してデタラメを口走る!居直る!


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