愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

アメリカ銃社会の民主主義が問われている!憲法9条を活かすアメリカ社会を!

2023-06-08 | アメリカ民主主義

人間の命・財産を守るために武器・兵器を持つ!

ここまできた!アメリカ社会の病理!

大本はそっちのけ!?

「教師として銃携帯は仕事の一部」アメリカで教師が銃の訓練 教室に子どもを守る防弾シェルターも… 学校銃乱射事件から1年【news23】2023/05/30|TBS NEWS DIG #shorts

https://youtu.be/9tmgB6kq4rU

「教師として銃携帯は仕事の一部」ア...   「教師として銃携帯は仕事の一部」アメリカで教師が銃の訓練 教室に子どもを守る防弾シェルターも… 学校銃乱射事件から1年【news23】 去年5月、アメリカ・テキサス州で起こった学校銃乱射事件から1年が経ちますが、事件後もほとんど銃規制が進んでいません。こうした中、教師たちが銃の訓練を行ったり、教室に防弾シェルターを設置する小学校も…。安全を守るための模索が続いています。

銃規制に一切触れず「教師に銃を」 相次ぐ米国の乱射事件 「力には力を」トランプ流を問う 2022年6月1日 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/180704

◆武器保有権認めた古い憲法条文を都合よく解釈

合衆国憲法の修正第2条には、国民の武器保有権が認められており、銃擁護の根拠となっている。
埼玉大の平林紀子名誉教授(米国政治)
「米国では銃を持つことは権利という意識が強い。(自分の身は自分で守るという)自主独立の建国の理念にもかかわり、そう簡単には手放せない」
「保守派の人々は、憲法を順守しているという思いが強い。特に、国が銃を持つ権利に口を出すことには抵抗感が強い」
 だが、銃規制に反対する保守系の中でも「教師に銃を」と求めるトランプ氏の主張は賛否があるという。
「議論が分かれるのは治安強化の手段。学校に銃を持ち込むと、校内でどの人種を優先的に守るかという新たな問題が生じるとして慎重な意見がある」
米国出身の放送プロデューサーのデーブ・スペクターさん
「演説の内容はいずれも現実的でない」
「憲法の条文は、現在のような状況を想定していない」
条文ができたのは1791年。
「独立戦争後、自衛のために銃の所持が必要だったのが、現在まで都合よく解釈され続けてきた」
「NRAが政治献金をばらまいて政治に関与してきた結果だ」
 現在、米国内に人口を超える4億丁もの銃が出回っているとされることを危ぶんでいる。

「他人が持つなら自分も」核抑止論と似た発想

毎日新聞「大量殺傷を可能にする武器を十代の若者が合法的かつ容易に入手できることが、尋常ではない」(5月29日付社説)
産経新聞「怒りや憎しみのはけ口が乱射に向かうのを食い止める決め手は銃規制の強化にほかならない」「この機をとらえ、超党派で包括的な銃規制の実現に導くべきだ」(30日付社説「主張」)
慶応大の渡辺靖教授(現代アメリカ論)
「銃に対する感覚が日本と違う」(銃所持の権利意識など)
「警察官がすぐに駆けつけられる都市部の州では、銃を不要に思う人が多い」
地方の州では自衛として必要性を感じる人が目立ち、全米で足並みをそろえるのは難しい」
「他の人が持っているなら、自分も手放せないという不安も根底にある」
「人々の憎悪をかき立てたトランプ政権下で、特定の人種や集団に憎しみを表現することへのタブー視が薄れ、一線を越える傾向も目立つ。コロナ禍で閉塞感も高まっている」
 
アメリカ国民は憲法9条を知らない?
 

「憲法を押し付けたGHQ=国」の張本人であるとされているアメリカ政府が9条を普及していない?

9条「改憲派」の屁理屈浮き彫り!

 日本国憲法前文

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民と協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。

われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。

第二章 戦争の放棄

〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

「国際紛争を解決する手段として」

「国権の発動たる戦争」

「武力による威嚇」=「脅し」=「軍事抑止力」=「核兵器抑止力」

又は

「武力の行使」

「永久にこれを放棄する」

「武力」=「軍事力」=「暴力」=「武器」

 

憲法をじっくり、よくよく読めば、「大切な事」が判る!

この「大切な事」を

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う!

政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、

ここに主権が国民に存することを宣言し、

この憲法を確定する。

そもそも国政は

国民の厳粛な信託によるものであって、

その権威は

国民に由来し、

その権力は

国民の代表者が

これを行使し、

その福利は

国民が

これを享受する。

これは人類普遍の原理であり、

この憲法は、かかる原理に基づくものである。

われらはこれに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは
平和を維持し、
専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思う。
われらは
全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和の内に生存する権利を有することを確認する。

 

われらは、

いずれの国家も、

自国のことのみに専念して

他国を無視してはならないのであって、

政治道徳の法則は、

普遍的なものであり、

この法則に従うことは、

自国の主権を維持し、

他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。

 


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