特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

講演のご案内

2013年05月28日 10時30分43秒 | 講演・講座

代表の久田です。

愛知ボラセンスタッフが講師をさせて頂く講演を紹介します。
いずれも、私学をよくする愛知父母懇談会主催の
「教育を考える初夏のつどい」です。
入場は無料、事前予約などの必要もありません。

6月2日(日) 会場:東浦町 東浦文化センター 13:00~16:30
講師:久田光政(愛知ボラセン代表) 講演開始 14:00~
 
語った!繋がった!泣いた!笑った!
  ~震災遺児16人と学生ボランティア27人と2万人のボランティア~

6月15日(土) 会場:中村区 同朋高校 10:00~16:00
講師:山田涼子(愛知ボラセン副代表)、久世義晃(愛知ボラセン事務局長) 講演開始 13:30~
 誰でもどこでもできる震災ボランティア
  ~その一歩が人を成長させる~

私(久田)は、これまではA4で16枚以上の資料を用意していましたが、今回は用意しません。
阿部邦子さんのように、その時に伝えたいと思ったことを話そうと思います。
講演タイトルのことも話しますが、私がこの活動を通じて学んだこと、涙したこと、
そして、予想されるこの地方の大災害に対して、
何をしなければならないのか、何をしてほしいのかということを中心に話をさせて頂くつもりです。

15日は若い二人だからこそ語ることができるお話になると思います。

ぜひ、ご参加ください。

 

 

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元気やで紀宝町!川丈感謝まつり

2013年05月28日 03時07分55秒 | [平成23年(2011年)台風12号]三重県紀宝町ボランティア

 

みなさんこんにちは

ブログお久しぶりの武内です。

 

※今回私はビデオ担当でした。

 

5月25日に行われた

「元気やで紀宝町!川丈感謝まつり」の報告です。

 

今回は参加者43名、スタッフ5名でした。

大半の方が、これまでに紀宝町でたくさん汗を流してきた方達です。

 

朝は恒例のウミガメ公園で時間調整

 

みんなで海へ行き、

なぜか、石を投げたくなり、

横では三線の演奏が始まり

 

とても気持ちのいい朝の時間を過ごしました。

 

その後

車中では、これまでの紀宝町での活動のことや

今回行う植樹の方法、イベントスケジュールの説明がありました。

 

 

浅里地区に到着すると

 

区長さんや地元の方達からご挨拶をいただき、

 

準備体操をしてバスで疲れた体をほぐし

今日1日のために体を整えました。

 

 

今回、最初の活動(?)は

桜、もみじ、あじさいの植樹を行いました。

大量の丸太を撤去したことや、田んぼに散乱した細かい木々を拾ったこと、

これまでの活動を思い出しながら

1人ひとりが想いを込めて植えました。

 

  

植えた木には名前を書いた札をつけさせてもらうことができ、万感の思いです。

 

立派に大きく育ってくれることを願うとともに、

浅里地区での活動をとおしてのそれぞれの思いを書き、

名前を書くはずの檜の札が、絵馬のようになっていきました。

 

植樹の様子を地元のテレビ局の方が取材してくれました。

 

 

植樹が終わるとみんなでイベントに参加しました。 

熊野川では伝統の川舟体験ををさせてもらい、

 

舟は三反帆で風をうけながら、ゆったりのんびりと川を上っていきました。

 

天候は暑いくらいでしたが、

山々に囲まれ、水が涼しくてとても気持ちがよく

 

しかし風が吹けば、速いときでは10ノットぐらいでしょうか。

 

風の力だけで川を上っていくことにとても興奮しました。

 

イベント会場では、ステージや様々な模擬店が出店していて、

様々な飲食の他、地元で採れた野菜、災害ボランティア、福祉施設の方達も出店していました。

そして、愛知ボラセン催事部も出店しました。

東北の物産や、刺し子の販売、これまでの紀宝町での活動写真の展示を行いました。

 

 

ステージでは、地元の方達による太鼓やバンド演奏、大道芸

中学生による吹奏楽・合唱・ダンスが行われ、

 

 

愛知ボラセンからは伊藤敦子さんが

飛雪の滝をバックに三線の演奏を行いました。

 

 

その後、三重県知事、紀宝町長らによる挨拶が行われました。

「多くの地元の方々、そしてボランティアのおかげでここまで復興することができた」とお話しされていました。

久田代表もステージへ登壇し、紹介していただきました。

 

 

その後、代表人生初のテープカット!

こういうとき、たいてい代表は楽しそうです。

 

 

そして、こちらも人生初の記念植樹

「もう、これ植わってんじゃん」とか

「これ、どんだけ土かけりゃいいんだ?葉っぱが隠れちゃうぞ」とかいいながら、

でも、なんだかんだ楽しくしっかりと無事に役目を果たしました。

 

 

そして最後は、もちまき!

約600㎏の紅白のお餅がまかれました。

なんと、トラック2台!

 

徐々に、衰えていく代表

 

いままで見たことのない顔つきで、お餅に手を伸ばすみんな

 

さらに衰えていく代表

 

ますます興奮するみんな

 

とっても盛り上がりました。

 

最後は、きっちりと片付けのお手伝いをし

 

生活改善センターに戻って感想を話しました。

 なんとなく、、もちまきの感想が多かった気がします。。

今回植えた木を見に、必ずまた来ると話をしました。

 

いつも、紀宝町では一緒になって参加してくれた、辻口さん

 

最後は、現地ボランティア恒例

浅里地区へのエールを行いました。

 

このまつりへ参加させてもらうため、

スタッフの久世くんが担当の方と事前に何度も打ち合わせを行ってきました。

毎回往復500kmの道のりを1人で通い、

帰り高速道路が事故の影響で名古屋への戻りが午前4時になってしまったときもありました。

紀宝町での活動に毎回参加してくださる方や、

こういった、地元の方達との様々なやりとりが、愛知ボラセンと浅里地区の方達との

信頼を築いているのだと思います。

 

そして集合写真

 

 

これまでの紀宝町での活動はこちらから。

第1回

第2回

第3回、第4回

第5回、第6回

第7回

第8回(中止)

第9回

第10回

第11回

第12回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4218万8680円 2012年度応援金 ~5月22日 ワンコイン・サポーターズ事務作業 報告

2013年05月26日 18時31分31秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんにちは。スタッフ横井です。

昨日5月22日にワンコイン・サポーターズ事務作業の活動を行いました。
総勢、19名。

大勢で活動すると、大変な照合作業もどんどん進みます。

ありがとうございます!

これでサポーターの方々へ、入金確認のメールが届きます。

3月まで全銀行確認は完了しました。
現在メールの送信が遅れており、12月分まで完了。1月分から
順次送付していきます。

今回はちょっと準備の段取りが悪く、手の空いてしまった時間ができてしまってすみません。
「来なくてもよかったのかしら」などと思われず、また1時間でも、2時間でも
顔を出して頂けると助かります。
ちょっとした確認も、エクセル作りも、みなさんにお手伝い頂くから進められています。
ありがとうございます。

応援金申請準備も着々と進んでいます。
2012年 応援金残高は

42,188、680円

毎月毎月送ってくださるサポーターのみなさま
東別院さんのお祭りなどで、愛知ボラセンブースでお買い物をしてくだったみなさま
飲み会、イベントごとでのあまりの金額などを折につけてご寄付くださるみなさま
そして街頭募金でご協力くださったみなさま

ありがとうございます!

今年は約950名のお子さんたちに応援金を送ることになりそうです。
昨年申請頂いたにも関わらず、今年ご申請を頂いていない方もおられます。
その方たちへの確認作業を行っていますので、人数はまだ増える予定です。
皆様からの応援金としては、お一人約4万円になろうかと思います。
これに、リゾートラストさんからの2012年度分ご寄附 約2,500万円をあせて、
お一人およそ
6万円をお贈りできるのではないかと思います。

2011年度は、応援金からの金額が2万円でした。
2012年度は、なんと2倍!
これで、何か楽しいものでも買ってもらえたらなーと思います。
なお、2011年度の応援金は、リゾートラストさんのご寄付 約5,000万円をあわせて、
お一人7万円をお贈りしました。

応援金の送金準備状況
 ゆうちょ銀行を使って送金する方への情報確認:到着分完了
 七十七銀行を使って送金する方への振込み依頼書作成:一部完了
 岡崎信用金庫を使って送金する方への振込み依頼作成:未着手

これから1か月。
もれなく、ミスなく進めていきたいと思います。

どうぞご協力、よろしくお願いします!

ワンコイン・サポーターズ事務作業のお手伝いにいらっしゃいませんか。

3,000人を超えるサポーターのみなさんの気持ちを、震災でお父さん、お母さんを亡くされた方へ届ける
とっても大切な部分のお手伝いです。
サポーターのみなさんに信頼してお金をお預け頂けるように
お子さんたち、お子さんの保護者の方、学校の先生方からも信頼して申請して頂けるように

その活動には毎月毎月の地道な照合作業、丁寧な資料作りが欠かせません。

自分たちの活動がお子さんたちの笑顔につながる、と思える静かですが幸せな時間です☆

○次回以降の活動予定○

6月15日(土) 13時~17時 東別院会館 
6月22日(土) 10時~終わり次第 東別院会館
7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館

あると便利な持ち物

30センチ定規、筆記用具

6月22日は発送作業を行います。
10時~の活動開始とし、終わり次第終了とします。
お昼は調理が必要ないものであればご持参頂いてかまいません。
近所のコンビニで購入して頂くこともできますし、喫茶店等もございます。

初めての方も、1時間だけの方も、お越し頂けると助かります。

***********************************

ワンコイン・サポーターズ 企画の説明は →こちらから

ワンコイン・サポーターズの登録は →こちらから
ポスター・リーフレットの掲示、配布にご協力頂ける方は →こちらから
 お問い合わせ内容を「ワンコイン・サポーターズ」を選んでご連絡ください。

東別院さんにもポスターやリーフレットを置かせて頂いています。
スタッフに声を掛けてお持ち帰りください。

11日募金も始まりました。詳しくは →こちらから

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余震を経験した94回現地ボランティア

2013年05月23日 20時46分50秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
皆様、こんにちわスタッフ石田です(;´Д`A

いきなり暑くなってまいりました。(;´Д`A
これから梅雨がやってまいります
。梅雨だから雨が降る事もあるでしょう。私と代表の雨男っぷりが隠される良い季節です( ̄ー ̄)

と、いうわけで
94回現地ボラ活動報告です。


非常に良い天気でした。
朝、門脇小学校前に寄りました。

写真左側が海
写真右側が丘になっています。

後ろの煙突から出た煙は海側に向かっています。
この地域の特徴でいつもこの方向に風がふいているとの事です。
その為、震災が起きた時に発生した火災が丘の方に燃え移らなかった様です。
地震も津波も風も自然の力です。
改めて自然のパワーに驚きました。


その後も特に事故なくくぐなり浜に到着いたしました。


その後、いつも通りに朝のミーティングを行ない
各班の活動に移ります。

~くぐなり食堂班~

今回のメニュー( ´ ▽ ` )ノ

生姜佃煮のまぜごはん
かぼちゃスープ
あじのゴマ酢漬け
ニラとちくわのさっと煮
ブロッコリーのツナサラダ
白菜のおかか和え
+α


となっております。

今回のメンバーは調理師免許をもっていたり、現役洋食店経営者だったり
料理長常連さんだったり

かなり豪華なメンバーでした。




そろそろ、暑くなってきたので油物は大変ですね

手分けをして材料を切っていきます。


料理長の指示の元、作業は進んでいきました。


かなり、スムーズな作業で完成しました。

裏メニュー沢蟹唐揚げも作りました。

チーム恭一が作業をしている横で

沢蟹を取っていました。

それを油であげます。

裏メニューの完成です。



くぐなり食堂に移動して、くぐなりの方々と一緒に食べました。
(差し入れにデザートなどをいただきました( ´ ▽ ` )ノ


~チーム恭一班~

今回のお仕事はいつもボラセンバスが発着する場所を砂利を使って整備しました。

炎天下の中での作業になります



チーム恭一班は唯一、くぐなりの方々と一緒に仕事をするチームです。

休憩の時間の時間が多めに取られているのは、コミュニケーションを取る時間が長くなるという事であり
その中でたくさん話ができるという事になります。

休憩をして、その分、集中して仕事を行いました。



結果、バスが発着しやすくなりました。
後々、沢山のバスが停まる事になるかもしれません( ̄ー ̄)


~心配り班~
今回はボランティアさんがクッキーを作ってきてくださいましたので、それを合わせて配りにいきました。

ミーティングが終わってから、みんなで袋に詰めていきます


その後、各班の場所に分かれて御宅を訪問いたしました。

最初はどの様に声をかけていいか…
結構心配そうに出て行っていました

が、活動を終えて帰ってきた参加者の方々はとても楽しそうにしていました。
運動会に飛び入り参加した方もいらっしゃった様です

そろそろ暑くなってきました。
お弁当の取り置きが危険な季節です。
これから先は、取り置きはせずにご近所の方に預かって頂くか
ボラセンで預かっておくか

夏季食中毒対策をしていかなければいけません(;´Д`A
次回のチラシよりその辺りを掲載予定です(`_´)ゞ


~くぐなり名画座~
今回より始まりました、くぐなり名画座
第一回は『男はつらいよ』となりました。
寅さんだから楽しみにして来ました。
という声もいただきました( ´ ▽ ` )ノ
本当にこじんまりとした鑑賞会でしたが、一緒に楽しめました。

名画座鑑賞中の写真は、原則とりません。これから先も何人来られたという事も掲載いたしません。

見たい物の時に、気軽に来ていただければそれで良いと思っています。
たとえ、誰も来なくても
名画座は開設しています。( ̄ー ̄)

リクエスト受け付け中です( ´ ▽ ` )ノ

次回はニッポン無責任時代を一緒に見たいと思います(((o(*゜▽゜*)o)))

~命を繋ぐ語り会い~


朝のミーティングの時点で、聞きたいという方がいらっしゃったので
今回も語り会いの場が開かれました。

参加者の皆さんは真剣に聴いていました。

帰りの感想の中でも、邦子さんの話を聴けて良かったっという感想が沢山ありました。

私も話を聞いてもらえる様になりたいです(T ^ T)



邦子さんの話が始まる少し前、
ちょうど3時頃の事でした。

大きめの余震が東北地方で発生しました。
私は談話室で片付けを確認していましたが、テレビをつけて地震情報を見ていました。

私達からしてみると、かなり大きな揺れだったのですが
仮設住宅の方々が特に騒ぐ様子もなかった事が印象に残りました。


長いようで短かった活動ですが、出発式の時間になりました。

まずは壇上にて各班の報告
そんな中、壇上にてガチガチに緊張している人が((((;゜Д゜)))))))



いつもは司会をしていますが、今回は名画座の担当者として発表しました。

新鮮な感覚でした。


その後、女性陣が壇上に上がって恒例のエールを行ない

集合写真を撮りました。


日が長くなってきて、とても明るいうちの行ってきます。
お見送りしてくださっていた方々の顔がよく見えました。

次回、95回にバトンをつなぎます
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くぐなり名画座 はじめます 

2013年05月17日 11時55分45秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

今週から、「くぐなり食堂」の前に、仮設住宅談話室(午前10時~)で、「くぐなり名画座」を始めます。

第一回はご存知「男はつらいよ」。44年前に公開された、「男はつらいよ」シリーズ第1作です。
「男はつらいよ」。大好きでした。お正月とお盆には必ず映画館で見ていました。
きれいな映画館より、場末の映画館の方が似合っていました。
私は高校3年生の時には、受験勉強の逃避から半年に50本の映画を映画館で見ていました。

大学生になって、映画の自主上映会を企画しました。
その時の第一作が、この「男はつらいよ」でした。
パターンは決まっているのですが、それがかえって安心してみていられます。
寅さんを見なければお正月もお盆もこないという感じでしたね。
寅さんシリーズ以上の映画はないのではないかとさえ、思っています。

博(前田吟)の父親役で志村喬さんが出演されています。
やはり大学生の時、映画のエキストラのバイトをしたことがあります。
その時に志村喬さんと「共演」しました。
私の数メートル後ろを歩いていらっしゃいましたが、ものすごいオーラがでている方でした。

いっしょに懐かしい寅さんで笑いませんか。

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【東別院さんより】子猫ちゃんの引き取り手募集!!

2013年05月16日 20時30分18秒 | スタッフのつぶやき

追記(5月18日)

子猫ちゃんですが、今日いつもの場所(キャンドルの上)からいなくなったと連絡がありました!

親猫がきたのではないか、とのこと。

子猫ちゃんたちの行方はわかりませんが、

元気にせい生きていることを願っています。

Facebook等で呼びかけてくださった皆様、ありがとうございました!

 

-----

こんばんは!!

ブログお久しぶりの山田です☆

本日お昼過ぎにいつもお世話になっている東別院の石原さんより電話が・・・

SOS!!

愛知ボラセンがお借りしている倉庫の、キャンドル(ブルーシート)の上に

なんと、子猫ちゃんが!!!

どなたかが置いて行かれたようです。段ボールに赤ちゃん猫が5匹。

保健所へ連れて行ってしまうと処分されてしまうので、

東別院の職員の皆さんが、里親を募集されています。

しかし、里親が見つかるまでの間、

東別院で飼育して・・・なんてことはできません。

この猫ちゃんたちを救える方、どなたかいらっしゃいましたら、

東別院総務までご連絡をお願いします!!

(052)321-9201(真宗大谷派名古屋別院・代)

http://www.ohigashi.net/

 

 

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80%の降水確率に“勝利”!@93回活動

2013年05月16日 03時41分34秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

事務局長の久世@晴れ男です^^

11日(土)の宮城県石巻市の天気は曇りのち雨 降水確率70%。
「雨なので、活動が縮小だな」と誰もが思う、出発直前の10日(金)の天気予報。

しかし! 私はこれまでの2年間の活動の経験をもとに、
「天気予報は雨ですが、大丈夫です。皆さんが元気よく活動すれば、活動中は雨は降りません。
久世が行く時は振りません」と東別院での出発式で断言。
名古屋ではすでに雨が降り出していたので、誰からも信用はされていませんでしたが・・・

バスは雨の前線を通り抜け、午前7時すぎに門脇小学校へ。曇り。
しかし、最新の天気予報では、石巻地方は曇りのち雨。降水確率80%に!

5月11日。震災が起きて2年2カ月。
「がんばろう石巻」の看板の前で【黙祷】

そして、牡鹿半島・十八成に到着。曇り。

十八成の皆さんと一緒に【黙祷】

その後、各班に別れて活動。

≪くぐなり食堂≫
本日のメニューは
 梅ごまごはん
 小まめスープ
 メンチカツ
 えびのケチャップあん
 にんじんのごまマヨサラダ
 レタスきゅうりの浅漬け

今回の料理長は小牧さんは初料理長どころか、食堂班も初めて。
本職は作業療法士さん。マッサージの腕は抜群です。ですが、料理の腕は・・・

実は、今回の40人の参加者の中で、十八成ボラの経験者は5人ほど。ほとんどの方が初参加です。
料理班経験者は2~3人。誰に料理長をお願いすればいいのか困りました。
小牧さんは、何度もボランティアに参加し、十八成の方との絆が強い小牧さんにと考え、依頼メールを送りました。

小牧さんからは「料理班 やった事ないですが・・・」との返事。
しかし文末には「一生懸命やります」とあり、一安心。

大ベテランの勝谷さんに、状況を報告。
すると、「次週、参加予定だけど、一週前倒して参加して、小牧君のサポートをするよ」とのこと。
勝谷さんの応援を得られることになり、これで一安心^^

小牧さんは初めての経験でも、しっかりと信念を持ち、ボランティアさんに指示。
勝谷さんも小牧さんをフォロー。
そして、皆さんの団結で、なんと最速の出来上がり。
午前11時30分には、心配り班の皆さんは配達に出発。

直前の無茶なお願いにもかかわらず、しっかりやり切る小牧さんと勝谷さんに感動しました。
ありがとうございました。

   

  

≪こころ配り班≫
出発時の天気、晴れ!!
曇りの予報でした。
願えば叶う!!
皆さん笑顔で、こころ配り開始!!
出発式で、久世の言った通りに^^

初めて、こころを配るボランティアさんも
十八成の皆さんは笑顔で出迎えてくださいます。
ボランティアさんは、活動前より「笑顔に」。
そして、晴れ!!

≪チーム恭一with安吉&文吾≫
もちろん、恭一班の活動中も晴れ!!
暑い!

バスの発着の場所として使わせて頂いている敷地の生地が今週のミッション。
今までに100台近くのバスがこの場所で発着しているため、
道路と敷地の間に大きな段差が発生。
最近、ドライバーさんは転倒しないように慎重に運転していました。

 

そこで恭一さんが「スムーズにバスが発着出来るように」と
行政と掛け合い、整地用の砂利を確保。
ありがとうございました。

その砂利で段差に埋める作業。
恭一さんや安吉さん、文吾さんの一生懸命の姿に、ボランティアさんは触発され、
妥協することなく、完璧な出来を目指して、作業は12時近くまで続きました。

  

帰りには、運転手さんは段差に気を使うことなく、スムーズに出発できました。
みなさんお疲れさまでした。

 

≪本の朗読≫
以前、私は講演で、「強いからヒーローじゃない。人を喜ばせれる人がヒーローだ」
「どうしたら喜ばせられるかを考えてみて下さい」と話した事がありました。
その講演を聞いていた鈴木洸思くんが、「ぜひ十八成に行きたいです」と言ってくれました。

鈴木君は学校で演劇をしていました。また、ボランティアで本の朗読も行っていました。
そこで、談話室で本の朗読に挑戦することに。

鈴木君は演劇をしているだけあって、透き通ったきれいな声。そして、人を引き付ける話し方。
聞いていたボランティアさんは「スゴイ!」。
ゆうき君も、朗読に夢中。

 

鈴木君は2冊朗読するつもりでしたが、好評。念のためにと用意したもう1冊も朗読。
鈴木君、人を喜ばせるヒーローになりました。
ありがとうございました。

≪阿部邦子さんの語り合い≫
震災2年2か月経った今だからこそ、
ボランティアさんは被災者の生の声を聞きたがっています。

津波がどうだったのか?
仮設の生活は?
今後の十八成は?

その思いに答えて、邦子さんは語ります。
震災を風化をさせまいと、さらに心に強く響くお話をする邦子さん。

「生きて!」と語る力強さに、
皆さん「はい」と大きな声で答えていました。
テレビなどでは伝わらない生の声を聞き、
防災の重要性を学んだ時間となりました。

午後4時。雨。
本格的に雨が降り出してきました。
出発式の前に、食堂で使ったものやスコップなどの道具をバスに運びました。
その時はなんと!、小雨・・・助かりました。

そして
≪出発式≫
皆さん一日の活動を報告。
料理長の小牧さんが、エール。
そして、皆さんが「オー」と言いながらの笑顔が素敵でした^^

そして皆さんで集合写真。

最後に・・・
降雨確率80%!にもかかわらず、
活動中は、雨が降りませんでした。

昨年亡くなられた後藤前区長さんが、
「十八成に沢山のボランティアさんが来たんだから
晴れの中で思いっきり活動しなきゃね」と、
天国でにっこり笑って見守ってくださっている姿が見えた気がしました。

雨が降らなかったのは、私のせいではなく、
ボランティアさんの笑顔、
故後藤元区長さんの優しさの結果ですね、きっと。

後藤元区長さんと、また会えるために
これからもしっかり活動していきます。
また晴れの十八成をお願いしますね^^

写真を提供して頂いた皆さん、ありがとうございました。

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第一回11日募金のご報告

2013年05月14日 09時03分42秒 | 募金活動

事務局次長の宮垣です。

先日のブログでもご案内させて頂きました「11日募金」、先日5月11日(土)に無事第一回を開催致しました。

 

しかし、全て順風満帆という訳ではございません。

まず愛知ボランティアセンターが誇る二大雨男、久田代表とスタッフ石田くんの陣頭指揮により、当日は終日の雨…。

しかも、スタート時点での参加人数は3人…。

折れかかる心…。

そんな状況を打破すべく、立ち上がる代表。

不安におののくメンバーを奮い立たせんと、誰よりも声を張り上げ、募金を呼びかけます。

これには石田くんも、遅れて参戦の私も驚きました。

石田くんや私が高校生だったころ、「阪神淡路大震災でお父さん・お母さんを亡くした中学生・高校生に奨学金を贈る中学生・高校生の会」の活動を振り返っても、代表が募金箱を持って声出ししているところなんて、一度も見たことがなかったからです。

聞けば奨学金を贈る会が実施した第一回の募金活動(1995年)以来、18年ぶりとのこと。

代表がここまでがんばっているのに、負けるわけにはいかない。

石田くんも私も、心に火が灯りました。

 

「東日本大震災でお父さん・お母さんを亡くしてしまった子どもたちに応援金を贈る活動をしています!募金活動にご協力、よろしくお願い致します!」

 

初めはちょっと照れくさかったりもするのですが、代表に引っ張られ声を出しているうちに、だんだん声も大きくなっていきます。

むしろやればやるほど、妙に楽しくなってしまうのです。

その頃には遅れて駆け付けてくださるボランティアさんもいらっしゃり、活動は益々賑やかになっていきます。

最終的には15人のボランティアさんがお集まり下さり、募金箱を持って声出ししたり、ワンコイン・サポーターズのリーフレットを配ったり。

リーフレットがもらってもらえなくてがっかりしたり、でもたまに募金を寄せて頂くと、一気にテンションが上がったり。

リーフレットは雨中にもかかわらず、220枚ほど受け取って頂きました。

声出しチームも活動の盛り上がりに比例するように、初めは同じような言葉の繰り返しだったのが、

「子どもたちに直接届けるんです!」「2030年までずっと続けるんです!」「愛知からたくさんの想いも届けたいんです!」

などなど、アドレナリンの大量分泌により、あれも言いたい、これも伝えたいと、どんどん言葉が増えていきました。

   

 

そんなこんなで、気が付けばあっという間の2時間。

第一回の11日募金では、32,322円のご寄付を頂くことができました。

本当にありがとうございました!

 

愛知ボランティアセンターは、今後も曜日に関わらず毎月11日に、栄三越前にて街頭募金を行います。

雨が降ろうが、雪が降ろうが、気温が30度を超えようが、17時~19時には、栄三越前に必ず立ちます。

1時間でも30分でも構いません、遅れて来ても先に帰っても問題ありません、もしご都合のつく方は、ぜひ募金活動にご協力ください。

よろしくお願い致します!

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4月20日、5月11日ワンコイン・サポーターズ事務作業報告

2013年05月13日 00時26分30秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

みなさん こんばんは。スタッフ横井です。

新学期、新年度、寒いね、暑いねと言っている間にGWも過ぎ、
すっかり夏日になりました。体調など崩されていませんか。

いつも謝ってばっかりですね、と言われるのですが、すっかり月が変わってからの報告となり、申し訳ありません。

4月20日も5月11日もたくさんの方にお集まりいただきました。

4月20日、4月13日の初参加から続けてご参加くださる方がいらして、総勢20人。
5月11日、久田代表も含めて、総勢23人。
ご寄付だけを持って顔を出してくださったり、お菓子だけ差し入れしてくださった方も入れると、
25人になります。

3人だけで活動をした、そんな日も思い出すと、こんなにたくさんの方が携わってくださることが、本当にすごいなと思います。ありがとうございます!

初心者チームはゆうちょ銀行の3月分の照合。
そしてベテランチーム、事務パートの3名の方、スタッフ、は震災孤児遺児のみなさまからの申請書をデータ化したものとの
照合を行いました。

お預かりしたお金についての報告も大切。
そしてお贈りするお金の情報が正しくないと、お手紙も、応援金も送れないので、こちらも大切。

みなさん集中して、照合作業をしてくださいました。

そのお陰で、3月分終了ー!
申請書の確認も終了ーー!

事務の皆さんには、来週からデータの修正を行って頂いた後、
送金用データのまとめ、未申請者の方への連絡、等等を行って頂き、
再来週の5月25日には銀行に提出する書類を作成し始めます。

6月末日の送金を目指して、着実に進めていきたいですね。

○次回以降の活動予定○

5月25日(土) 13時~17時 東別院会館 第一教室
6月15日(土) 13時~17時 東別院会館 
6月22日(土) 10時~終わり次第 東別院会館
7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館

あると便利な持ち物

30センチ定規、筆記用具

6月22日は発送作業を行います。
10時~の活動開始とし、終わり次第終了とします。
お昼は調理が必要ないものであればご持参頂いてかまいません。
近所のコンビニで購入して頂くこともできますし、喫茶店等もございます。

初めての方も、1時間だけの方も、お越し頂けると助かります。

入金の確認のメール送信が遅れています。

こちらは12月分の確認メールを順次発送していく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

***********************************

ワンコイン・サポーターズ 企画の説明は →こちらから

ワンコイン・サポーターズの登録は →こちらから
ポスター・リーフレットの掲示、配布にご協力頂ける方は →こちらから
 お問い合わせ内容を「ワンコイン・サポーターズ」を選んでご連絡ください。

東別院さんにもポスターやリーフレットを置かせて頂いています。
スタッフに声を掛けてお持ち帰りください。

11日募金も始まりました。詳しくは →こちらから

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【5月11日、25日:東別院】ワンコイン・サポーターズ事務作業

2013年05月10日 07時49分38秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

みなさん おはようございます! スタッフ横井です。

お知らせが直前になってしまい、申し訳ありません。

5月と6月のワンコイン・サポーターズ事務作業の活動日のお知らせです。

6月の送金に向けて忙しくなってきています。1時間でもご参加頂けると助かります。

5月11日(土) 13時~17時 東別院会館 第一教室
5月25日(土) 13時~17時 東別院会館 第一教室
6月15日(土) 13時~17時 東別院会館 
6月22日(土) 13時~17時 東別院会館 

 *部屋は入り口のホワイトボードでご確認ください

その後も毎月2回 土曜日に活動を継続していく予定です。
5月末~6月中旬にかけて、送金準備のため、活動回数が増えたり、
活動時間が長くなる可能性があります。

あると便利な持ち物
 30センチものさし、筆記用具

初めての方でもご参加頂けます。通帳と入金一覧との照合作業が主な活動です。
6月22日には発送作業も行います。

みなさまにお目に掛かれるのを楽しみにしています。

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まもなく100回 92回も元気よく活動開始

2013年05月09日 23時21分40秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

第100回の日程を先日アップしました。
2011年3月19日、代表・久田、事務局長・久世、事務局次長・宮垣の三人で
新潟、山形と日本海へ行き、ガソリンがなくなる不安を抱えながら、
石巻市内の道路に山積みの瓦礫や、道路に打ち上げられた船の横を通り、
石巻市に行ったのが第1回。
現地は混乱しているので、まだボランティアに行くべきではないなどということが言われていました。
現地ボラセンが立ち上げられていなかっただけのこと。
すべきことは膨大にありました。
4月1日、4㌧車と2㌧車に応援物資を満載した第2回。
4月8日、第3回は愛知県で最初に大型バスでボランティアを派遣しました。
あれから2年2ヶ月。いろいろなことがありました。大切な出会いがたくさんありました。
そして、第100回の募集を開始したことを感慨深く思っています。

活動がここまで続けられているのは、
◎愛知ボラセンの活動方向が時宜にかなった的確なものであったこと。
◎阿部恭一さん、邦子さん、故後藤元区長さん、沼倉憲一さんをはじめ、十八成の皆さんが私たちを待っていてくださっていること。
◎愛知ボラセンの活動に多くの方々がボランティアとして参加していらしゃること。
◎東別院さんが2年以上もの間、会場を快く貸してくださり、支えてくださっていること。
◎毎回バナナをさしいれてくださる森林を守るバナナくらぶさん、お菓子をさしいれてくださうゆうゆう木工くらぶさんをはじめ、受付、
見送り、出迎えを自発的に引き受けてくださっている方々がたくさんいらっしゃること。
◎毎回バスを手配してくださるアワジ観光さん、安全運転で私たちを運んでくださるドライバーさんたちがいらっしゃること。
◎活動資金をカンパしてくださる方々がたおうくさんいらっしゃること。
などなど、実に多くの方々の応援があったからだと思っています。
ほんとうにありがとうございます。

さて、第92回は珍しくスタッフ3人、久世・武内・石田でした。
高校生の頃から一緒に活動してきた3人。
大人になっても一緒に活動ができ
十八成にも3人で帰れる事が本当に嬉しく思う久世と、4ヶ月ぶりに十八成へ帰った武内が報告します。

いつも通る門脇小学校の周辺では、
今もまだ少しずついろいろな作業が進められています。
変わっていく様子と、変わらない様子。

 
解体される、石巻文化センター
 
 
 
 
家の高さまで積み上がっているがれきと、残された家
 
 
 
徐々に減っていく、がれきの山
 
石巻市立女子商業高校、石巻市立渡波中学校があった場所は今は更地に。
 
 
 
そしてくぐなりに到着。
何度も言いますが、
久世・武内の参加している回は
90%晴れます!
前日、十八成では雷が鳴っていたそうです。
 
 
 

さて
今回の活動
☆くぐなり食堂
☆こころ配り
☆チーム恭一with安吉&文吾
☆十八成仮設住宅での吊り雛作り
☆阿部邦子さんの語り合い
です。

☆くぐなり食堂
たたけのこご飯
具だくさん味噌汁
白身魚フライ
焼きそば
水菜の塩昆布サラダ
絹さやのパリパリ漬け 

今週の料理長は
2011年6月の牡鹿半島5か所で行った炊き出し応援の時に
小渕浜の民宿めぐろさんで焼きそばを作っていた、もえかちゃん
彼女は焼きそばが遅れお詫びに行った先で、「あなた達を待っていたんだよ」
と逆に励まされました。
今回はリベンジで食堂メニューは【焼きそば】
今回は時間内に200食
(白山神社の前で行われていたチェンソアートフェスティバルに50食提供した為、200食)
を作りました。200食を時間内で作る事で、小渕浜の方々から頂いた恩が返す事がきたかな?
食堂班の皆さんも力合わせていました
ありがとうございます。

  

 

 

 

そして今日も、皆さんが待っていてくれました。

 

 

食後は、紙芝居を楽しみました。

我々独身のスタッフには、紙芝居を見る機会が少ないため

とても新鮮な気持ちになることが出来たのでした。

 

 

☆こころ配り
現地ボランティアに参加してちょうど2年経ったという、ボランティアの板倉さん。
十八成にも何回か参加しており、料理長や恭一班などをやってきました。
今回はこころ配り班。「出来るかな?」と始まる前は言っていましたが
やりだすと、同じ班の若いボランティアさんと協力し合い行っていました。

終わり掛けに、高橋さんのお宅に行き、お茶っ子をしている時に高橋さんからお歳を聞いてビックリ
板倉さんのお母さんと高橋さんは同い年
出して頂ける漬物やワカメは「おふくろの温かさを感じがした」と言って楽しい時間を過ごしていました。

他の班も自分たちの笑顔を出し思う存分心を配っていました。

ありがとうございました

 

☆チーム恭一with安吉&文吾
今回の作業はお墓ブロックを拾い「投げる(捨てる)」作業と神社の周りの落ち葉の清掃でした。
天気も良く、皆さん笑顔を忘れず一致団結して作業していました

    

作業の途中で、「お家においで」と誘って頂き、何名かが家にお邪魔しました。
ボランティアさんからは
「そこでは心配り班さんのような仕事をさせていただきました。
お家にいるときには、たくさんの近所の方が来ていて、人とのつながりの強さを感じ、
今の現代社会に抜け落ちているものだと強く感じさせられました。」
という感想を頂きました。

☆十八成仮設住宅での吊り雛作り
山口和子さんによる恒例の小物作り。
今回は「吊り雛作り」
名古屋で沢山準備をしてきた和子さん。
それを両手いっぱいに持って十八成へ
皆さん笑顔で作業開始。

笑顔で作る吊り雛の仕上がりは
皆さんの出来は素晴らしい。

 
本業の家庭科教師 伊藤先生も挑戦


 
☆阿部邦子さんの語り合い

 

邦子さんの語り合いを聞いて感想が届いています
「お話を聞いて、震災、津波の怖さを知りました。私たちは、体験者の話を広げていく「リーダー」
にならなくてはなりません。将来教師を目指すものとしても今後たくさんの人々に東北自地震・津波を
伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。」
今回は大学生、とくに教師志望の方が多く、自分たちの目で見た被災地
聞いた生の声が今後の彼らの成長に繋がってくると思いました。

 

帰りの出発式


一日、充実した活動ができました。

 

 



※写真提供していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

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新入生歓迎フェス東北物産展

2013年05月09日 22時39分46秒 | スタッフのつぶやき
スタッフ石田です。
5月4日に行われました新入生歓迎フェス東北物産展についてご報告します


今回は、
刺し子と瓦礫に咲いた花の販売も一緒に行いました。

結果、瓦礫に咲いた花が20冊以上
刺し子も今までのイベントでは1番の売り上げとなったのではないでしょうか


物産に関しては、今井と久世が力技(母校や知り合いの先生に出前)で売り切りました。
全て合わせて約9万の売り上げとなりました。

次回の物産展は紀宝町出張版となります。
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毎月11日に孤児遺児応援募金(「11日募金」)を行います。

2013年05月08日 16時22分34秒 | 募金活動

代表の久田です。

愛知ボラセンでは、学生部会を結成します。中学生、高校生、大学生が中心になって、「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ2013in名古屋」を成功させました。

そして、愛知ボラセンのボランティアには学生がたくさん参加しているのも特徴です。そこで、学生部会を結成し、学生独自の活動を作っていくことにしました。

その手始めとして、毎月11日に、ワンコインサポータズの募金をすることにしました。愛知ボラセンの母体となった「大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会」(奨学金を贈る会 顧問:久田)は、阪神大震災に因み毎月17日に「17日募金」を、そして11日に「11日募金」を継続しています。

愛知ボラセン学生部会は、奨学金を贈る会とともに「11日募金」を実施することにしました。

ルール

毎月11日(曜日には関係なく)午後5時~7時 この時間帯なら遅刻しての参加も、早退もOK。

活動:募金活動と、ワンコインリーフレット配布

集合場所:名古屋・栄・三越・三井住友銀行前

贈る会は三井住友銀行前で、愛知ボラセンはライオン前で募金をします。大人の方の参加も大歓迎です。中学生、高校生の皆さんはできるだけ制服でお願いします。

一人でも多くの方の参加を期待しています。

 

 

 

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8月9月の日程発表。100回記念も行います

2013年05月07日 15時30分42秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

でらえ~友だちつぐっぺぇ2013 in 石巻・牡鹿半島+第99回  

今年の3月9日10日に開催した「でらえ~友だちつぐっぺぇ2013 in 名古屋」。
今度は石巻・牡鹿半島で行います。
愛知の中学生、高校生、大学生が一生懸命企画を考えています。
それを応援する【大人】のボランティアさんを募集します。

8月1日(木)~5日(月) 定員大人10人
          行程案 
        木曜日:名古屋出発
        金曜日:早朝到着、交流、ギネス練習
        土曜日:ギネスに挑戦、大人10人+学生10人=くぐなり食堂&心配り
        日曜日:南三陸、気仙沼、陸前高田方面へ被災地視察
        月曜日:早朝帰名

      ※宿泊先:民宿めぐろさんを予定(2日・3日)
       参加費:未定
       詳細は決まり次第お知らせ致します。
          ※学生の方は【学生専用】
           大人の方は【大人専用】を選びご記入下さい

第100回8月30日(金)~9月1日(日) 締切:定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)

 
第101回9月13日(金)~15日(日)締切:定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)

第102回9月27日(金)~29日(日)締切:定員になり次第締め切ります。
参加費12,000円(バス代・高速代込み)

※日程・回数が当初より変わっております。ご確認下さい。
8月24日(土)25日は東別院・御坊夏祭りに
愛知ボラセンとして出店致します。こちらも是非ご参加下さい。


応募フォーム

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愛知ボラセン催事部 東北物産販売を新入生歓迎フェスティバル(5/4、愛知県体育館)で開催!

2013年05月01日 17時32分37秒 | スタッフのつぶやき

久田です。

5月4日(土)の愛知ボラセン催事部(部長:石田)のイベントについて、ご案内します。
この日は、愛知県体育館(地下鉄名城線・市役所駅徒歩約10分、午前10時~午後4時)で、新入生歓迎フェスティバル2013(主催:愛知県高校生フェスティバル実行委員会)が開催されます。
新歓フェスは私立高校を中心に約1万5000人が参加するビッグイベントです。1986年から始まり、私は1994年~96年に顧問団長を務め、副代表の山田は高校生時代の2003年に実行委員長を務めました。また、愛知ボラセンの殆どのスタッフが高校生時代に実行委員を務めていました。以前にも紹介したと思いますが、愛知ボラセンは高校生フェスなしには生まれていませんでした。

愛知ボラセンは、新歓フェスで東北の物産販売を行います。また、鮎川小学校仮設の皆さんの手作り品(牡鹿工房作品)の販売も行います。
新歓フェスのゲストは、雨宮処凛さん(作家、社会運動家)、お笑い芸人のニッチェ、U事工事など。震災・原発などをテーマにした全国高校生サミットなども開催されます。愛知ボラセンでボランティア活動を経験した高校生も発言を予定しています。
高校生の多彩なクラブの躍動感溢れるステージなどもお楽しみください。


また、私が顧問を務める日韓高校生交流「“ハムケ=ともに”高校生平和特派員実行委員会」の企画もあります。「ハムケ」は韓国語でともにの意味です。韓国・全州市にある韓国伝統文化高校生20人が来日します。2003年の交流開始以来、今回で第30回目の交流で韓国側10回目の訪日となります。日韓の高校生による両国の伝統文化をお楽しみ頂くことができます。
①チマチョゴリを着た韓国伝統高韓国料理科学生と、浴衣を着た中京大中京高校茶道部学生による日韓茶道体験コーナー(午前10時~午後4時)
②韓国伝統高韓国絵画科、工芸デザイン科学生による「ハムケ=ともに」をテーマとした作品展。ご希望の作品は購入して頂くことができます。(午前10時~午後4時)

③韓国伝統高韓国絵画科、工芸デザイン科学生の指導で、韓国の扇子に韓国民画を描く体験ができます。オリジナルの扇子を作ってください。(午前10時~午後4時)
④韓国伝統高韓国料理科学生による韓国伝統お菓子づくり体験。(午前10時~午後4時)

日韓高校生伝統音楽コンサート 野外ステージで、伝統高韓国音楽科、至学館高校箏曲部、安城学園高校箏曲部による日韓伝統音楽コンサートをお楽しみください。(午前11時~午後12時)

ボラセンブースは、野外ステージのすぐ近くで開催します。韓国伝統高関係のプログラムは、愛知ボラセン物販ブースの隣です。食事などは100店を越える高校生の模擬店でお楽しみください。

新歓フェスには大人1,000円、高校生以下500円の運営協力券が必要です。運営協力券は招待券として私が提供させて頂きます。運営協力券をご希望される方は、26日(金)の現地ボラ見送り、28日(日)の現地ボラ出迎えでお渡しします。
また、当日は、受付付近で、9:00~9:10、10:00~10:10、11:00~11:10、12:00~12:10、13:00~13:10、14:00~14:10にスタッフが待機していますので、お受け取りください。なお、できるだけ愛知ボラセン(aichiborasen@gmail.com)へメールで希望時間、希望枚数をお伝えいただければと思います。

愛知ボラセンの「故郷」である新歓フェスで、大勢の皆さんと交流できることを楽しみにしています。

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活動予定カレンダー