特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

ワンコイン・サポーターズ事務作業ご報告

2024年07月27日 16時28分00秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
暑〜くて湿気を含んだ空気。
ザ名古屋の夏!
頑張って6人のボランティアさんが足を運んでくださいました。
地下教室への外階段を降りていくと、ひんやりして嬉しいビックリ
教室内のエアコンでは室内温度が23度。
涼しくて快適〜!
ただ、蚊にも快適らしく、2匹と戦いながらの作業でした…

今日の作業は三種類。
①6月分の銀行入力照合。
②2023年度応援金の追加申請者12人の申請書照合。
この後7月末に送金予定で準備していきます。
③最後に、サポーターの方々への2023年度応援金送金報告のハガキに宛先シール貼り作業。

サポーターの方々はハガキだけ見ると北は山形県、南は福岡県。
でも、メールアドレスで報告できるサポーターの数はもっと多く、本当に全国の方々に支援していただいているのを実感します。
夕方ポストに入れてきましたので、遠くても今月中には届きます。




今年も無事応援金を贈ることができました。
本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました。

次回は
8月31日13時から
東別院会館地下教室
銀行入力照合をします。






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【メディア情報】7/27(土)代表久田の特集が放映されます!

2024年07月23日 23時33分00秒 | 新聞・ラジオ・TV・冊子など広報お知らせ
こんばんは!
スタッフ徳倉です。
代表久田の特集がテレビ全国放映されます!
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走る!ボランティア先生 ~被災者を応援し続けた29年~】
2024年07月27日(土) (早朝)05:20~05:50 (テレビ朝日 放送) 
メ~テレ制作 
協力/文部科学省 総務省 中小機構 JAグループ
------
メ~テレ様も同じ時間で放映されます。
早朝の放送になります。
ぜひぜひ録画などでご覧ください!
また、各放送局で放送日時が異なります。
詳しくは番組ホームページをご確認ください。
#393 走る!ボランティア先生 ~被災者を応援し続けた29年~

#393 走る!ボランティア先生 ~被災者を応援し続けた29年~

放送を通じて教育の機会均等と振興に寄与することを目的として、昭和42年に文部科学省の認可を受けて設立されました。それぞれの地域を代表する全国34の民間放送局(テ...

公益財団法人 民間放送教育協会

 




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第10回能登半島地震ボランティア(5月25日~26日) 活動報告

2024年07月07日 14時48分51秒 | 【令和6年(2024年)能登半島地震】ボランティア

代表の久田です。
たいへん遅くなりましたが、第10回能登半島地震ボランティア(5月25日~26日)について、参加者の感想を中心に報告します。

第9回までは、能登島野崎町での災害ゴミ撤去などを中心とした活動でした。
今回は、能登島仮設住宅(約50世帯、約100人)で、仮設の皆さんのコミュニケーションを促進することを主な目的として、
以下のようなプログラムで実施しました。
①子どもたちと遊ぶ
②高齢者健康プログラム
③ソウル家さん(名古屋市内で4店舗の韓国料理店あり)の韓国弁当を食べながらの交流

まずは仮設住宅を訪問して、ご挨拶です。
事前告知のチラシはすでに配布していただいています。
能登島仮設はこれまでのプレハブではなく、コンテナ改造タイプ。
良くもあれば、問題もある仮設です。





■健康体操の前に仮設住宅を訪問し、部屋の中も見せて頂きました。
一軒一軒同じ様で同じではありませんでした。
仮設住宅の中でコミュニティを作る難しさもうかがいました。
人を知るために、もっと多くの人と、もっとお話しをしたかったと思うばかりです。

 

高齢者健康プログラム

実はもっとも体が硬かったのは、ボランティアの20歳代男性でした^^ 


■今回健康体操と、アイスブレイクゲームとして「後出しジャンケン」を主体でやらさせていただきました。
うまくできるかな?と不安な気持ちで始めました。
でも、仮設の皆さんが、笑顔で体操に参加されたことはとても嬉しく思いました。
お弁当が美味しいと言われながら、仮設の皆さん同士で少しづつですがお話をされていて、
その小さなひとつから、日々の会話へゆっくり繋がっていけば、今日の活動は成功と言えるのかなーと、思っています。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

仮設の子どもたちと思いっきり遊びました
 ■休憩で寄った七尾市和倉のセブンイレブンの店員さんから「愛知から来たんですか?!ありがとうございます、頑張ってください」とお声がけがあり、元気と勇気をもらえました。
私は、子どもたちとの外遊びを担当しました。その場にある限られた道具や条件で、子どもたちに喜んでもらえる遊びってなんだろう…とアイデアが浮かばず考えてしまうタイミングがあり、機転が効かない部分がありました。それは反省です…
キックベースで遊ぶのは初めてでした。今後のボランティア活動で活かせると思いました。楽しかったです。
いつもは高校生ボランティアのサポートをしている立場として振り返ると、
今回のような、人との「繋がりを強める」というアプローチでの災害ボランティア活動は、高校生という人材は適任なのかなと思います。
今回も現役高校生のかなさんがとっても活躍されていました。
高齢者とのコミュニケーションや、子どもの遊び相手を見ていると、災害ボランティアという特性上配慮が必要な部分はありますが、我々の日頃の活動そのものだと感じました。
今回の活動を我々のボランティア団体へ持ち帰り展開し、高校生メンバーへ災害ボランティア活動のイメージをより鮮明にできればと思います。

■今回、子ども達と遊ぶことをメインに参加させていただいきました。
一見、人懐っこい子ども達に可愛さを感じながらも、会話の中でネガティブな言葉が時折出ていたり、人との距離感等、大人とはまた違った言葉に表しにくいストレスを感じているように見られました。
コミュニティーセンターに児童館のように専門的な職員が常時配置されている部屋があったり、土日も市民の方にセンターが開放されると、継続的な支援につながるのにな、と思います。
大人の方とは、食事会の時やお弁当をご自宅まで運ぶ手伝いをした時に、子供の頃やお仕事をされている頃のお話を伺い、生き生きとした表情が印象的でした。
お話の中で、仮設住宅の鍵の開閉がやりづらくて本当は困っていることを、玄関で何度も見せてくださる方がいました。
実際に住んだ後の不便さを、すぐに対応してくれる組織があると良いのにな、と思います。
ただ、外部から見たら「こうすると良いのにな。」「効率的なのかな。」と簡単に意見を述べることはできても、実際に変えていくことは簡単ではない様子も見受けられて、「じゃあ、どうしていくと良いのだろう。」とボランティアが終わった今は、発信する言葉も考えて迷うな、というのが正直な感想です。
知人に「心と身体と呼吸はつながっている」と以前、聞いたことがあり、能登島の方が心身共に健康で過ごせるしくみができるのに、自分は何ができるのだろう、とよく考えてみたいと思っています。
自分の傾聴力に未熟さを感じましたが、今回のような形のボランティア経験させていただいて、とても良い勉強になりました。

■今回子どもたちとの外遊びをメインに活動させていただきました。災害ボランティアの活動は初めてで自分の言葉で被災した方々を傷つけてしまうのではないかと不安でなかなか自分から思うように話しかけれなかったのが反省です。
子どもたちがあまり自己主張しなかったり、ネガティブな言葉が会話ででてきて、気づかれにくいストレスを感じでいるのだなと思いました。
ですが、関わっていくなかで「変わり鬼やりたい!」「かくれんぼしたい」と自分のやりたい遊びをランチ会後に提案してくれて少しずつ心を開いてくれたのかなと思いました。保育士としていい経験ができ、楽しくてあっという間でした。
今回自分が実際に見たり、聞いたり、感じたこと、思ったことなどを発信して少しでも多くの人に伝わってほしいなと感じました。
最後においしいお弁当をありがとうございました。あれだけの量を作ったり、運ぶのも大変なことだったと思います。本当にありがとうございました。

■子供との外遊びなどをさせて頂きました!無邪気で可愛く癒された反面、子供たちの言動や態度からストレスを抱えていることが伝わってきて複雑な気持ちにもなりました。1班の皆さんは子供を優しく明るくリードしてくださったので子供達も楽しい時間を過ごせたかと思います。私自身とても楽しませて頂きました!
仮設住宅についてお話を伺ったり、見させて頂いたりしました。
自分たち望む仮設住宅ではなく、問題点をあげようと思えばたくさん出てくるというお話を伺いました。しかし皆さん住むところがあるだけありがたいと言う考えになってしまっていました。何とかして国民みんなで能登に寄り添い、改善していけたらと思います。
今回も貴重な経験をさせて頂きました。また、とても美味しいお弁当をありがとうございます。お手数おかけしました。本当にありがとうございました!

 

ソウル家さんの韓国弁当(200食分)
ソウル家さんは25日(土)の深夜に東新町店の従業員さん総出で、パックにつめられました。
社長が一人で能登島まで運転し、野崎コミセンで焼肉を炒め、200食完成。
キムチももちろん美味。

 

 

おいしいお弁当をいただきながら、いろいろなおしゃべり^^

 
 
子どもたちもおおよろこび



■ランチのお誘いをした高齢者の方に、ボランティアのHさんが尾張と加賀の歴史のつながりの話などをしたところ、
とても興味をおもちになられ、歩けないからいけないとおっしゃっていましたが、ランチ会に参加されました。

 

愛知ボラセンでは、能登島仮設の皆さんの人間関係づくりのお手伝いを目的に能登島仮設での活動を実施しました。
十全な人間関係が築かれているわけではありませんが、すでに一定の人間関係は築かれています。
むしろ都会で生活している私たちの日常よりも濃い関係のようにも思えます。

仮設住宅での生活には多くの問題はあります。
しかし、愛知ボラセンでは、能登島での活動にいったんの区切りをつけようと判断しました。

今後、なんらかのSOSがあり、私たちが応えらるようなことにはしっかりと対応しようと考えています。

 

 

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6月21日ワンコイン・サポーターズ事務作業ご報告

2024年06月22日 18時48分28秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
本日の事務作業のご報告です。

昨日が遅い梅雨入りとのことで、発送作業の今日は荷物が多くて困るな〜と考えていましたが、なんとか曇りでラッキー!

今日は、6月28日に送金する2023年度応援金の送金通知を発送する作業です。
経験から、時間がかかると分かってくださっている方々が、10人も集まっていただきました。

本来なら申請していただいた方だけに、送金のお知らせを送るものですが、未申請の方にも、申請を忘れてませんか?とお手紙を送ります。
働いて子どもを育てるのは、パートナーがいても大変。そりゃあ申請書を出し忘れることもありますよ。ぜひ、お子さんのために申請書を送ってくださいね!

今日は人数も多く、テキパキと作業していただき、なんと発送作業自体は14時半頃に終了。
糊付けが乾くのを待つ間に、5月分の銀行入力照合も終えました。
皆さん、早くて丁寧な作業ありがとうございました!

14時過ぎに来たボランティアさんは、作業がほぼ終わっていた為、その後の郵便局に荷物持ちでつきあっていただきました。
全部で217通の重さ確認と支払いで、1時間ちょっと。
待つばかりでしたがありがとうございました。

郵便局から帰る途中で雨が降り始めました。
たくさんの封筒を持って歩く間に降らなくて、
本当にラッキーな日でした!

6月28日に2023年度応援金を贈る準備はほとんどできています。
サポーターの皆様、ボランティアの皆様。
たくさんの方に支えられて今年も贈ることができそうです。
ありがとうございました。
 



次回の事務作業
7月27日(土) 13時より
東別院地下教室
銀行入力照合とサポーター報告の発送作業です。

ご協力よろしくお願いします。
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ワンコイン・サポーターズ事務作業 ご報告

2024年05月26日 15時28分00秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
事務作業報告です。

晴天。車の中は暑くて窓を開ける?エアコンをつける?と初夏の気温。
地下教室に降りると冷えていて、半袖なら寒いかな?と思うくらい涼しくて。
春から夏への境を感じる日。




今回も5人のボランティアの方々が来てくださいました。
2023年度応援金の申請書の照合。
前回の残りと、その後に届いた申請書を全て、照合できました。
この後は、送金するための準備を始めます。
6月末に向けて、頑張ります!
また、銀行入金照合を3月、4月の2ヶ月分を終えました。
こちらも、この後入金メールをサポーター様に順次送らせていただきます。
もう少しだけお待ちください。
いつもよりたくさんの作業でしたが、黙々と頑張っていただき、本当にありがとうございました。





次回事務作業
6月22日(土)13時より
東別院会館地下教室にて
2023年度応援金の通知書の発送作業です。
ぜひお時間、お力をお貸しください。
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活動予定カレンダー