特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

[10/7]第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト報告会:二部制になりました!!

2017年09月30日 21時27分54秒 | [震災孤児遺児交流企画]でらえぇ~友達つぐっぺぇ笑顔プロジェクト

こんばんは。スタッフ田中です!!

先日お知らせした【第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト報告会】ですが、

実行委員の都合上、二部制となりましたのでお知らせさせて頂きます!!

 

10月7日(土) 東別院会館地下106教室(旧第四教室)

第一部 10:30-12:00

第二部 13:00-14:30

※第一部と第二部はメンバーが異なり、若干の違いがあります。

 

出入り自由です。

お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。

第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト

※追悼キャンドル作製と同時開催

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【追悼キャンドル作製】本日10時〜スタートします!

2017年09月30日 09時26分25秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル
おはようございます!スタッフ田中です。

来年へ向けて、
東日本大震災の犠牲者追悼キャンドル作製が始まります!

皆さんお時間の許す限り、ご協力よろしくお願いします!


活動場所が昨年までと違います。
東別院会館 地下106教室ですのでお間違えないよう、お気をつけください。
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[10/7]第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト報告会

2017年09月23日 00時20分20秒 | [震災孤児遺児交流企画]でらえぇ~友達つぐっぺぇ笑顔プロジェクト

こんばんは。スタッフ田中です!!

8月17日~20日の4日間、第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトを名古屋にて実施しました。

今回、参加した愛知実行委員は7人、東北学生は10人(9歳~18歳)です。

例年夏は東北で開催しているのですが、今年は初めて名古屋で開催しました。

名古屋で開催したということもあり、たくさんの ボランティアの皆さんにサポートいただきました。

ありがとうございました。

 

田中は現在、報告書を必死にまとめております。。

第10回の開催ということや、初めて名古屋で開催したということもあり、

様々な変化を感じた今回の“でらえぇ~”。

子どもたちと思いっきり遊ぶ中で、

あぁ。たくさん傷ついてきたんだな。たくさん我慢してきたんだな。

そう感じる瞬間がありました。

私たち実行委員が感じたことを、報告書にまとめたり、報告会で伝えることはとても難しく、いつも伝えたいことがなかなか伝わりません。

それでも、1人でも多くの応援してくださる方に、私たちが伝えられる限りを知っていただきたいと思っています。

そして、今回もたくさんの笑顔が溢れたでらえぇ~であったこともご報告させていただきたいと思います。

 

つきましては、報告会を10月7日(土)13:00~14:30 東別院会館地下106教室(旧第四教室)にて行いますので、

お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。

【追記10/1】 報告会は、二部制となりましたのでお知らせいたします!

【報告会日程】 10月7日(土) 東別院会館地下106教室(旧第四教室)

第一部 10:30-12:00

第二部 13:00-14:30

※第一部と第二部は発表メンバーが異なり、若干の違いがあります。

出入り自由です。

お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。

※追悼キャンドル作製と同時開催

第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト

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9月30日より、犠牲者追悼キャンドル作製2018がスタートします。

2017年09月20日 20時01分15秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル

こんばんは。スタッフ田中です!!

いよいよ2018年3月11日へ向けて追悼キャンドルの製作がスタートします。

愛知ボラセンでは、東日本大震災で亡くなられた方の数の追悼キャンドルをひとつひとつ手作りしています。

警察庁調べ2017年9月8日現在で亡くなられた方の人数は15,894人です。 )

(2017年3月11日の様子はこちら→ https://youtu.be/zKvnzsNCfrw


今年も、皆さんと一緒に作り上げていきたいと思います。

どうぞ最後までご協力よろしくお願いいたします!!!


また、作製した追悼キャンドルは、「東日本大震災犠牲者追悼式あいち・なごや2018」にて灯します。

※現時点での会場は未定です。

犠牲者追悼キャンドル作製スケジュール

毎週土曜 10:00~19:00
毎週日曜 10:00~16:00
祝日(翌日が休日の日)10:00~19:00


東別院会館地下106教室(旧第四教室)
※東別院会館外の桜カフェ横に階段があります。
※今年から活動場所が変わりました。ご注意ください。

9月30日(土)10:00~19:00

10月1日(日)はお部屋の都合で、中止になりました。
10月7日(土)10:00~19:00
10月8日(日)10:00~16:00
10月14日(土)10:00~19:00
10月15日(日)10:00~16:00
10月21日(土)10:00~19:00
10月22日(日)10:00~16:00
10月28日(土)10:00~19:00 ※手作り朝一開催のため、駐車場は使用できません。
10月29日(日)10:00~16:00


 

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【追記あり】9/30(土)13時〜9月のワンコイン事務作業行います!

2017年09月17日 19時45分32秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんにちは。
事務スタッフの日下部です。
ようやく夏が終わり、朝晩に秋を感じられるようになりましたね。

いつも事務作業に足を運んでいただき、細かい作業をお手伝いいただいてありがとうございます。

8月が無かったので2か月ぶりの事務作業です。

9月23日(土祝)13時からの予定でしたが、
9月30日(土)13時からに変更になりました。
場所は、東別院会館となります。

内容は、入金確認の照らし合わせん予定しております。
どうぞよろしくお願い致します。

日程変更に伴い、わざわざ予定を変更して空けてくださった方々には、大変申し訳ありませんでした。


また、7月事務作業でやり始めた、
サポーター様への応援金送金報告が遅くなっておりますが、
事務所にて、作業を進めております。
来週早々に発送できる予定です。
もうしばらくお待ちくださいませ。

よろしくお願いいたします。
---------------------
9月ワンコイン・サポーターズ事務作業
日時:9月30日(土)13時〜
場所:東別院会館 地下106教室
持ち物:定規、筆記用具など
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石井光太著「遺体 震災、津波の果てに」(新潮文庫)をお勧めします

2017年09月03日 11時18分28秒 | スタッフのつぶやき

代表の久田です。

たいへん遅ればせながら、石井光太著「遺体」を読了しました。

2011年3月~4月にかけて、釜石市の遺体安置所となった旧釜石第二中学校体育館を中心に
釜石市で1,000人を超える方々のご遺体に関わった方々のドキュメンタリーです。

映画「遺体 明日への十日間」(西田敏行主演)の原作にもなった作品で、2011年に出版されていますので、
すでにお読みになられた方々もいらっしゃるかと思います。

私自身は書店で何度もこの本の背表紙は見ていますが、なかなか手にとることができませんでした。
理由は、石井光太という作者を知らなかったことで、興味本位に書かれているように思ってしまったからです。

昨年、私は世界の貧困国や貧困地域の人たちを対象したNGO愛知ボランティア・クルーfor People of Forth Worldを立ち上げ
世界の貧困に関する本をいろいろ読んでいます。
その中の一冊に石井光太著「絶対貧困 世界リアル貧困学講義」(新潮文庫)があります。
若い著者が2000年代初頭のアジア各国の貧しい言い人々の生活の中に飛び込んでいった中から学んだことがまとめられていました。
物乞い、障がい者、ストリートチルドレン、売春婦・・・
真摯な取材に心を打たれ、著者の海外ルポをかなり読みました。
そこで、ようやく「遺体」も読んでみる気になりました。

「遺体」は、震災ボランティアに関わる皆さんには、ぜひお読みいただきたい本です。
愛知ボランティアセンターは、これまで震災で亡くなられた方々の数のキャンドルを手作りして慰霊してきました。
亡くなられた方々の人生、残された方々の思いを綴った新聞記事などをお読みになられることは多いと思います。

しかし、ご遺体を探された自衛隊、消防団、海上保安庁のみなさん
ご遺体を遺体安置所まで運ばれた釜石市職員
ご遺体を検案される医師、歯の確認をされる歯科医
遺体安置所でお一人お一人のご遺体や、ご遺族に丁寧に語りかける民生委員さん
ご遺体を弔うために奔走される僧侶
秋田県の火葬場へご遺体を運ぶ消防団
などなど、実に多くの方々が亡くなられた方々を丁寧に弔っていらっしゃる姿が丁寧に描かれています。
こうした姿を知るにつけ、一本一本のキャンドルの意味がさらに大切になってくるように思います。

著者は「取材を終えて」でこう書いています。
 震災後間もなく、メディアは示し合わせたかのように一斉に「復興」の狼煙を上げはじめた。だが、現地にいる身としては、被災地にいる人々がこの数え切れないほどの死を認め、血肉化する覚悟を決めない限りそれはありえないと思っていた。復興とは家屋や道路や防波堤を復興して済む話ではない。人間がそこで起きた悲劇を受け入れ、それを一生涯十字架のように背負って生きていく決意を固めてはじめて進むものなのだ。

私は「がんばろう」と大書されたスローガンに、実は違和感を抱いています。
それは筆者のいう「復興の狼煙」と同一のものと思います。

10月から、今年も亡くなられた数の追悼キャンドルを作ります。
亡くなられた方々、お一人お一人を悼みながらの活動です。
筆者のいう「数え切れないほどの死を認め、血肉化する」活動でもあると思います。
皆さんのご参加を今年もお願いします。

よろしければ、石井光太著「遺体 震災、津波の果てに」をお読みください。

 

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9月の十八成ボランティア 催行できませんでした

2017年09月03日 10時59分49秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

見出しの通り、9月16日~18日に予定していました十八成ボランティアは、
残念ながら、最低催行参加者数に達しませんでした。

12月8日~10日には、歳末吉例餅つき大会を実施したいと思います。
十八成復興住宅の皆さんとともに、餅つきを楽しみたいと思います。
どうぞ今からご予定おきください。

写真は2013年12月の餅つきです。川端さんのお元気な姿もあります。

   

   

 



 

 

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