特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.4.7)

令和6年1月1日に発災した石川県能登地方を震源とする能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
 現在ボランティアバスの募集はありません。

10月12日 常総市での活動報告

2015年10月16日 02時25分03秒 | [平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨]茨城県常総市ボランティア

こんにちは

武内です。

 

シルバーウィークの鹿沼市に続き、

10月12日は常総市で活動をしてきました。

 

 

今回は、常総市災害ボランティアセンター石下サテライトさんにお世話になり

スタッフ合わせ22人が4つの場所に分かれて、それぞれのお宅で活動をしました。

 

 

活動中の写真は、プライバシーのこともあってほとんど撮っていませんが、

家の床下の泥や敷地内の砂利などを撤去しました。

 

私が伺った先では、田んぼへの漂着物を除去してほしいとの依頼でした。

そして、活動先に到着すると、その田んぼがあまりにも広大で・・・

・・・

 これを3か所行いました。

 

一見何もないように見えますが、

立派に実った稲穂の上に、藁が覆いかぶさっています。

足を踏み入れると、ひざ下くらいまでの深さがあり、雪の中を歩くような感じでした。

そして、あちらこちらに細かな漂着物が落ちていて、それをひとつずつひろい集めました。

 

稲はちょうど収穫時期を迎えていましたが、藁や泥がかぶってしまったため

すべて燃やすと持ち主の方がおっしゃっていました。

来年、田んぼを復活させるために、特に瓶や缶などをしっかりと拾ってほしいと頼まれました。

農機具やビニールハウスなどもダメになってしまい、直すためには2000万円近くかかるのだとも話してくれました。

 

漂着物は、軽トラに積み込み

仮置き場まで運びます。

活動は軽作業でしたが、膨大な量の漂流物を収集し、仮置き場まで運びました。

 

少しは減ったようですが、まだまだ大量に積みあがっていました。

ほかにも周囲には、家電製品などが分別して山積みにされていました。

この地域は田んぼが多く、近所の方からうちも頼みたいと声をかけられました。

住宅での作業も、まだまだ多く残っているそうです。

 

鹿沼市、常総市と合わせて約100人のボランティアさんにご協力頂きました。 本当にありがとうございます。 愛知ボラセンとして、今後ボランティアバスを出すかは未定ですが、引き続き被災された地域への応援をよろしくお願いします。
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【緊急募集!残り3席】茨城県常総市ボランティア参加者募集!

2015年10月07日 00時54分57秒 | [平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨]茨城県常総市ボランティア
こんばんは。スタッフ田中です。
先日募集をスタートした常総市でのボランティア活動ですが、
20人の定員に対して現在17人のお申し込みをいただいております。
ご協力いただく皆様、本当にありがとうございます!
しかしながら、まだ3席の空きがございます。
台風18号による被害を受けてからされてから約1ヶ月経つにも関わらず、各地がまだボランティアを必要としています。

1人よりも2人、2人よりも3人。
1人では出来ないことも、団体になることで何倍ものパワーを発揮できるんです。

マイクロバスの定員数は20人です。
17人ではなく20人で活動を行いたいと思っています。
ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、どうかご協力いただけないでしょうか。
よろしくお願いしたします。

申し込みはこちらからお願いします。


 

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緊急募集! 茨城県常総市水害ボランティア 10月11日(日)夜発~12日(祝・月)夜着

2015年10月01日 00時56分31秒 | [平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨]茨城県常総市ボランティア

代表の久田です。

見出しのように、10月11日(日)~12日(祝・月)に、茨城県常総市への水害ボランティアの派遣を行います。

2000年9月11日の東海豪雨水害では、死者4人、全壊・半壊・一部破損120棟、床上浸水9,818棟、床下浸水21,852棟という甚大な被害状況でした。
それでもほぼ2週間後には、泥だしなどの大きなボランティア活動はほぼ終え、10月1日に西枇杷島のボランティアセンターは閉鎖になりました。
以下のHPで経過をご覧いただけます。
http://nagoyasuigai.fc2web.com/matome/voluncopy.htm#volun2
私は被災者自立支援チーム 負けせんぞ!水害 にしび」を立ち上げ、その共同代表となり、被災者応援活動を半年間行いました。

今回の関東東北豪雨水害で、茨城県常総市では、床上浸水約4,400棟、床下浸水約6,600棟。
東海豪雨水害の経験からすれば、首都圏からも近く、9月末にはおおよそのボランティア活動はおえているはずだと予想していました。

9月21日~22日に栃木県鹿沼市へ約70人のボランティアを派遣しました。
この時には、2回目の派遣はおそらく必要はないだろうと考えていました。

しかし、9月末になっても、フェイスブックやツイッターなどで、常総市の被災者やボランティアから、悲痛な叫びがあげられています。

そこで、再び、被災地にボランティアを派遣することにしました。
とはいえ、前回と同様に、10月9日(金)~11日(日)の第147回十八成ボランティアは予定通りに実施します。
そのため、十八成から帰った11日(日)午後11時出発、12日(祝・月)活動、午後11時頃帰名で、常総市に派遣することにしました。

■日程
11日(日) 23時 名古屋出発
12日(月) 23時 名古屋到着 
※道路の状況によって変動することがあります。ご了承ください。
※0泊2日(バス泊)
※活動は12日に行います。

■行き先
常総市社会福祉協議会よりボランティア要請がありました。
常総市で活動を行います
■ボランティア活動保険
必須です。
愛知ボランティアセンターでは天災タイプBの加入を推奨しております。

■集合時間(受付)
11日(日)22時半 東別院お茶所前
※東別院の駐車場は留め置き使用不可です。近隣のパーキングをご利用ください。

■参加費 11,000円

■定員20人(マイクロバス使用)

申し込みはこちらからお願いします。

 

■持ち物
活動中の飲み物、スポーツドリンクやお茶など(2Lくらい)

・携行しやすい食料。(カロリーメイトやウィダーインゼリーなど。保存のできるもの)

・バスの中での履物
 ※行きは長靴でも構いません。
・長靴(できればひざ下くらいまであるもの)

長靴を持ち帰る大き目のビニール袋

・バス内用の履物。(活動終了後、長靴でのバス乗車は禁止となります。)

・防塵マスク(ない場合はマスクをご持参ください)

・ゴーグル

・フェイスタオル数枚

・羽織り(カーディガン、パーカー、ジャンパー)

雨天時に備え:雨具(合羽など)

その他必要に応じて

・ヘルメット(ご自身の物がある方は)


※ヘルメット、スコップなどはセンターで用意しています。

■服装
動きやすい格好でお越し下さい。   
※作業後の着替えは可能です。
<活動中>
・長袖 
・長ズボン
・長靴
・くぎの踏み抜き防止の中敷き。(ホームセンターなどで販売しています。)
・軍手
・ゴム手袋(厚手のもの)

<ご注意>
秋は気候の変動が大きいです。また、怪我などを防ぐため長袖長ズボンで活動を行います。
長袖長ズボンでない方は、活動できないことがあります。ご理解ご了承ください。

 

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活動予定カレンダー