愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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こんにちは!!スタッフ田中です。
本日より【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト】の学生実行委員の二次募集を開始いたしました!
1人よりも2人。2人よりも3人。
たくさんの仲間と一緒にあたたかく、お互いを想い合えるでらえぇ~なればいいなと思っています。
やってみようかな?とか興味あるなと少しでも思ったそこのあなた!!
一緒に企画を考えてみませんか??皆さんの参加をお待ちしております!!
■活動について
◇日程:2019年8月7日(水)朝~10日(土)昼頃まで
◇費用:7,500円程度(食事代・宿泊費など)
◇宿泊・活動場所:名古屋市中区橘コミュニティーセンター(予定)
■実行委員について
◇お申込み条件
① 中学1年生以上、大学4年生以下 ※専門学生可
② 2019年8月7日(水)~10日(土)昼まで、通して参加可能な方
③ ミーティングに参加できる方(出来るだけご参加いただけるよう調整をお願いします。)
◇スケジュール(予定)
6月2日(日) 13:00~16:30 東別院会館102教室
6月9日(日) 9:00~12:30 東別院会館地下106教室
6月30日(日) 9:00~12:30 東別院会館地下106教室
7月7日(日) 9:00~12:30 東別院会館地下106教室
7月21日(日) 9:00~12:30 東別院会館地下106教室
8月4日(日) 9:00~12:30 東別院会館地下106教室
お申込みはこちらから↓
https://www.aichiborasen.org/shinsai-iji-koji-ooen/
※HP下にある申込フォームより情報を送信ください☆
こんばんは。スタッフ田中です!!
3月29日~31日にかけて、でらえぇ~で出逢った東北の学生たちに会いに、名古屋メンバーで仙台へ行ってまいりました。
29日の夜に私たちのホームである東別院を出発し、30日の朝から夕方まで仙台で交流し、31日の朝に名古屋に帰ってくるという0泊3日のスケジュールです。
今回もこのハードな日程を快く引き受けてくださり、運転してくださったのは林さんです。
いつも陰ながら、いや、全力で活動をサポートしてくださいます。
愛知ボラセンの【運転手さん】は運転をする人ではなく、プロジェクトのメンバーです。
いつも活動と学生たちに心を寄せてくださり感謝しかありません。ありがとうございます。
今回は、仙台に到着する前に東日本大震災の爪痕が残る3か所を訪問し、荒浜小学校横を通過し仙台へ向かいました。
[宮城県名取市の鈴木英司邸]
[閖上地区日和山]
[特別養護老人ホーム]
東日本大震災から8年が過ぎ、「もう8年」なのか、「まだ8年」なのかはそれぞれです。
でらえぇ~の学生実行委員それぞれが、知り、学び、考えることで自分の中での答えを見つけられたらいいなと思っています。
さてさて、今年のでらえぇ~は3月と8月の2回の交流で報告書を作成させていただきますので、このブログにメンバーの感想(抜粋)を掲載させていただきたいと思います。
■前回のでらえぇ~から半年、それぞれの変化を感じました。以前よりもずっと明るい印象を受けた子、背が伸びて幼さが少し取れた子。少しずつの心の成長も感じることが出来ました。
どこか上の空な様子を感じた子もおり、何か悩みを抱えていないか気になりました。
最後まで私たちのバスを見送ってくれた、兄弟の想いには熱く込み上げてくるものを感じ、本当にありがたい気持ちでいっぱいになりました。
(メンバーの顔写真を合わせるオリジナル神経衰弱)
■今回、前回のでらえぇと比べてみんなとさらに仲良くなって、いい意味で遠慮がなくなった気がしました。
もちろん、夏より日数が圧倒的に少ないので話す機会は少なかったですがお互いにからかいあったり、軽口をいいあったりいい関係を築けていると思います。
やっと悩みを聞ける友達としての立場に立ててるような気がしてます。夏では三日間でたくさん全員と話して更にいい関係を築ければなと思います。
(上体反らしの対決!一枚目はサポートスタッフ稲辺君。大人も全力なのがでらえぇ~です。笑)
■帰る時、「ばいばい」ではなく「夏に会おうね!」と最後の言葉。夏にでらえぇ~でみんなに会えることを本当に楽しみにしていることが伝わってきました。
帰ってからLINEで夏楽しみにしているよと連絡をくれたり、いつになる?なにをやるの?と質問をしてくる子もいました。
これから企画するなかで来てよかったと思えるようなもでらえぇ~にしたいと強く思いました。
(紙飛行機飛距離対決!ちなみに自称得意だと言う久田代表も50年ぶりに紙飛行機を作成し飛ばしました。笑)
(名古屋実行委員作成のオリジナルクロスワードパズル!名古屋と東北にまつわる問題で面白いです☆)
最後に、今回初めて参加してくれた実行委員の感想です。(抜粋)
正直言って、初めは楽しみ半分、不安半分でした。東北学生とどうやって接したらいいのかなとか話は合うのかなとか、仲良くなれるのかなとか、企画は楽しんでもらえるかなとか、いろいろと不安なこともありました。
でも、東北の子たちがとてもいい子たちで、初めて参加した僕に対しても、あまり気兼ねせずに接してくれたのもあって、自分としても不安も忘れ、非常に楽しんで交流をすることができました。
僕も今年で21歳になるので、普段だったら紙飛行機1つでこんなに盛り上がって真剣になることもないと思うのですが、東北学生のみんなが、元気に一生懸命に参加してくれるおかげで、自分もそれにつられ、かなり熱が入りました。東北学生に楽しんで、喜んでもらえるようにと考え準備をしてきたのに、僕の方も東北学生からパワーをもらいました。
自分がちょっと想像していたのと違うなと感じたのが、東北の子たちのそのパワフルさ、元気さでした。
僕自身、実際に被災した人、子に会うのが初めてというのもあって、変な固定観念のような普通の子供たちとは違っているんじゃないかというイメージがありました。実際に会ってみると、全然そんなことはなくて、むしろ普通の子より元気でパワフルだと感じさせてくれました。
ただそれは、震災から8年という月日と彼ら自身の成長があったからこそ「パワフルで、元気で、普通の子と変わらない」というふうに僕が感じたのかなと自分勝手な想像ながら思います。
その月日と成長は、初参加の僕にははっきりとは見えないものです。それでも、見えないなりに何ができるのか考え、やってみることがすごく大切なのだろうと今回感じました。
また、今後も震災からさらには経っていくし、彼らもより成長し、変化していくであろう中で、でらえぇの活動は何のためにやっているのかをより一層しっかりよく考えて活動に参加しなければならないのではないかなと感じました。なんとなく活動するのではなく、どんな活動が彼らの今とこれからのためになるのかという視点を持つのが大切なのだろうと思います。入ったばかりの人間が生意気言ってすいません。
最後に僕が最も率直に強く感じているのが、もっと東北の子たちと仲良くなりたいということです。
僕自身が人見知りというものあって、まだまだ仲良くなりきれていないな、全然だなと感じました。次に再び会う機会があれば、その機会を大切にしたいです。
GW明けに名古屋実行委員の二次募集を開始いたします。
二次募集というのは初めての試みです。サポートしてくれる大人も勿論なのですが、やはりでらえぇ~は学生がいてこそのプロジェクトです。
これまでの12回の開催の経験をいかしながらも、日々変わっていく時の流れに合わせ、
でらえぇ~の学生実行委員それぞれが、知り、学び、考えたなかでの【今回のでらえぇ~】を作っていきたいのです。
1人よりも2人。2人よも3人。
仲間は多い方が絶対にいい。
仲間の分だけアイディアがあって、仲間の分だけの想いが集まる。
よりあたたかいでらえぇ~へ。
より想い合えるでらえぇ~へ。
やってみようかな?とか興味あるなと少しでも思ったそこのあなた!!
一緒に企画を考えませんか??
詳細は次回ブログにて★
皆さんの参加をお待ちしております!!
こんばんは。スタッフ田中です!!
【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト】の学生実行委員の募集を開始させていただきます!!!
2013年3月から年に2回、春と夏に開催してきた【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト】ですが、
今年は今一度企画を見直す大事な期間とし、春(3月)の開催を見送ることになりました。
今回募集する次回(第13回)は、夏の募集となります。
また8月の開催へ向けて、東北学生との交流と、被災地スタディを目的とし、3月29日~31にバスで仙台へ行くことになっています。
合わせて予定をお願いします。
前回【でらえぇ~】に参加してくれた名古屋学生実行委員の最年少は15歳、高校1年生でした。
東日本大震災が起きた2011年は彼らは8月歳か9歳、大きな地震が起きたことは知っているけれど、それ以外はよくわからない。
当時まだ小学校低学年だった彼らは、よくわからないまま、知らないままこのプロジェクトに参加しました。
当時第一回のこのプロジェクトに参加した学生たちは、「自分も何かしたい!力になりたい!」とボランティアバスに乗って被災地へお手伝いに行ったメンバーです。
間もなく震災から8年が経とうとしている今、このプロジェクトに参加している学生は、東日本大震災を知らない学生たちです。
昔の方がいいとか、今の方がこうだとか、、、よくそんな話を耳にしますが、
当時も今も、自ら行動し、知り、感じ、学び、向き合い、寄り添おうとすることが出来る学生がいることが、とても心強いです。
私は当時も今も変わらずそう思っています。
月日が流れ、実行委員が世代交代していき、様々なことが変わっていきました。
今まで出来ていたこと、理解できたことが出来なくなったり、
逆に、今まで触れられなかったことに踏み込んでいけるようになったり。
そういった月日の流れを受け入れながら、今を引っ張っている実行委員の想いを受け入れ優先しながら、立ち止まらず変化を恐れず、愛知ボラセンらしい活動を続けていきたいと思っています。
また第13回のプロジェクトも、〈でらえぇ~友だち〉を見つけられるような、あたたかい活動になりますように。
東北、愛知の学生たちがお互いを想い合い、かけがえのない時間を刻んでいけますように。
時間とともに変化し続けている【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト】
学生の皆さん、是非ご参加ください!!
■でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトとは
東日本大震災でお父さん、お母さんを亡くした子どもたちは1,782人。(平成27年9月8日厚生省調べ)
1,782人という数を見れば多いようにも感じますが、同じ学校、同じクラスに同じ境遇の子がいる可能性はほとんどありません。
辛い気持ちを打ち明けられる友だちはいるのだろうか。
自分はひとりぼっちだと苦しんではいないだろうか。
以前に、「自分のことを話したときに、もし困らせてしまったらどうしよう。」と、家族や友達に自分のことを話せないのだと教えてくれた子がいました。安心して自分のことを話せる場所がなかったのです。
同じ境遇の学生同士が、それぞれの抱えている気持ちを打ち明けられ、受け止め合えるような仲間と出会える場所を作りたい。
でらえぇ~=とってもいい(名古屋弁)
友だちを
つぐっぺぇ~=作ろう(石巻弁)
〈愛知と東北のみんなの心が繫がり、笑顔でいっぱいになるように〉という愛知の学生の強い想いが込められ2013年から始まったプロジェクトです。
これまでの報告書はこちらから→http://aichiborasen.org/deraee/deraee_houkoku
■活動概要
◇日程:2019年8月7日(水)朝~10日(土)昼頃まで
◇費用:7,500円程度(食事代・宿泊費など)
◇宿泊・活動場所:名古屋市中区橘コミュニティーセンター(予定)
<事前交流・スタディーバス>
◇日程:2019年3月29日(金)夜~31日(日)昼前まで
◇費用:3月事前交流・スタディーバス:10,000円前後 ※バスの乗車人数で割るため変動あり
◇活動場所:仙台
■実行委員概要
◇お申込み条件
1)中学1年生以上、大学4年生以下
※専門学生可
※2019年4月に中学生になる方要相談
2)2019年8月7日(水)~10日(土)昼まで、通して参加可能な方
※部活や講習、短期留学などまだ先のスケジュールが出ていないと思うので、スケジュールが合わなくなってしまう方もいるかもしれませんが、夏の参加についてはその都度随時相談とさせてもらい、参加の意志がある方はひとまず実行委員登録をお願いいたします。
3)ミーティングに参加できる方
※スケジュールは、第一回ミーティング時に実行委員で決めています。出来るだけご参加いただけるよう調整をお願いします。
例年、日曜日13:00-16:00にHP東別院会館にて実施しています。
お申込みはこちらから→ http://aichiborasen.org/2019summer_deraee13
申込〆切 2019年1月末日中
※お申込みが殺到した場合、期限前に締め切ることがございます。ご了承ください。
※お申込み期限厳守です。
こんにちは。第12回でらえぇ〜友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト実行委員長の小島です。
8月15日〜18日におこなった第12回の報告会を開催させていただくことになったのでご案内させていただきます。
「でらえぇ〜友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト」とは
東日本大震災でお父さんやお母さんを亡くしてしまった同じ境遇の子どもたちの出会い場を作り、辛いことや抱え込んでることなどなんでも話し合えるような友達を作り、ずっと繋がっていけるものになればいう思いで始まったプロジェクトです。
震災から7年半が経ち、人々の記憶からは薄れてきています。これは恐ろしいことです。
しかし、被災した方からはどれだけ時間が経っても薄れていくことではありません。
長い時間が経っても苦しい思いをしている人は多くいます。
心の復興は簡単にはできませんが、この活動を長く続けていき1人でも多くの子を応援していきたいと思っています。
今回は名古屋学生12人 東北学生12人と、とても多くの学生と過ごしました。
一時期は名古屋学生の人数が少なく続けていけるかなどの心配もありましたが、応援してくださる皆様のお陰で無事開催することができました。
そして今回も応援してくださる皆様にどのような時間を過ごしたかをご報告させて頂くとともに、多くの人にでらえぇの活動を知ってもらおうと思い報告会を開催いたします。
報告会では東北の子とのエピソードや、お話会のことなどでらえぇの4日間で感じたことなどを伝えることができたらなと思っています。
是非知人やお友達を誘って来てくださると嬉しいです!
第12回報告会
10月7(日)13:00~15:30
東別院会館地下106教室
※お申込みは不要です。
こんばんは。スタッフ田中です!!
1年に2回、3月と8月に開催している、<でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト>
今年は8月15日(水)~18日(土)までの4日間、東北の子どもたちを愛知へご招待し、第12回を開催する予定となっております。
当日を迎えるまで2週間を切り、ワクワクと不安や心配な気持ちが入り乱れる中、現在愛知の学生実行委員たちが一生懸命準備を進めています。
その中で、愛知ボラセンのボランティアの皆さんとお食事をともにする
【なごやか食堂】を行うことになりました!!!
メニューは、なごやか食堂定番の【なごやかれー】
なんと今回は、日頃よりお世話になっている森林を守るバナナくらぶの皆様が調理を担当してくださることになりました。
お忙しい中、本当にありがとうございます。
東北から来る12人の学生を一緒に歓迎していただければ幸いです。
一時ではありますが、食事をしたり、おしゃべりをしたりしてあたたかい時間を過ごせることを願っています。
なごやか食堂(ご協力:森林を守るバナナくらぶの皆様)
日時:8月16日(木)18:00~19:30頃
場所:真宗大谷派名古屋別院(東別院)本堂下大広間
会費:500円
定員:30名 ※人数に限りがあるため、要申込み
(お申込みはこちらから http://aichiborasen.org/?page_id=9765)
最後になりましたが、
お盆直後の大変な時期であるのにもかかわらず、調理施設、お部屋等を快くお貸しいただいた東別院様、本当にありがとうございます。
このプロジェクトが今も続けられているのも、陰ながら見守り、サポートしてくださっているたくさんのボランティアの皆さんのおかげです。
人数に限りがありますが、ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、是非ご参加ください。
お待ちしております。
これまでの活動報告書はこちらからダウンロードしていただけます。
こんにちは。スタッフ田中です!!
2013年3月~年に2回開催してきた【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト】の次回(第12回)実行委員の募集を開始させていただきます!!!
試行錯誤しながら、また年月の経過とともに実行委員会のスタイルも変化し続けています。
〈でらえぇ~友だち〉とはいったいどんな友だちなのだろうか。
楽しい時間を過ごすことはもちろんですが、このプロジェクトが目指すところはどこなのか。
次回の活動はよりいっそう大切なことをそれぞれが見失わず、自分自身や、実行委員同士、東北の学生、そしてこのプロジェクトと、
とことん向き合っていける時間となってほしいと心から願います。
何かと本気で向き合うことは簡単そうでなかなか難しいです。
向き合っているようで、「つもり」であることも多くあります。
学生たちが一生懸命考え、想い、かけがえのない時間を刻んでいけますように。
東北の学生たちの心が少しでも軽くなり、あたたかくような<第12回でらえぇ~>になりますように。
学生の皆さん、是非ご参加ください!!
■でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトとは
東日本大震災でお父さん、お母さんを亡くした子どもたちは1,782人。(平成27年9月8日厚生省調べ)
1,782人という数を見れば多いようにも感じますが、同じ学校、同じクラスに同じ境遇の子がいる可能性はほとんどありません。
辛い気持ちを打ち明けられる友だちはいるのだろうか。
自分はひとりぼっちだと苦しんではいないだろうか。
以前に、「自分のことを話したときに、もし困らせてしまったらどうしよう。」と、家族や友達に自分のことを話せないのだと教えてくれた子がいました。安心して自分のことを話せる場所がなかったのです。
同じ境遇の学生同士が、それぞれの抱えている気持ちを打ち明けられ、受け止め合えるような仲間と出会える場所を作りたい。
でらえぇ~=とってもいい(名古屋弁)
友だちを
つぐっぺぇ~=作ろう(石巻弁)
〈愛知と東北のみんなの心が繫がり、笑顔でいっぱいになるように〉という愛知の学生の強い想いが込められ2013年から始まったプロジェクトです。
■実行委員
※実行委員:学生限定。主体的にかかわるメンバーです。
◇応募できる方
1)中学1年生以上、大学4年生以下 ※専門学生可
2)2018年8月15日(水)~18日(土)昼まで、通して参加可能な方
3)ミーティングに参加できる方
※スケジュールは後日お知らせします。出来るだけご参加いただけるよう調整してください。通常は日曜日13:00-16:00に実施しています。
◇開催日 2018年8月15日(水)~18日(土)昼まで
◇宿泊・活動場所 名古屋市中区橘
◇費用 (学生)7,500円程度(食事代・宿泊費など)
■サポートスタッフ
※サポートスタッフ:裏方のお手伝いメンバー (※これまで実行委員として参加したことのある方のみです。大人も可。)
基本的に実行委員のお手伝い(補助、サポート)をお願いします。
◇応募できる方
1)これまでにこのプロジェクトに参加したことのある方。
※参加経験がなく、実行委員対象ではない方で、どうしても!という方がいらっしゃいましたら、お電話にてご相談ください。
◇費用 なし ※期間中(2018年8月15日(水)夕方~18日(土)昼)にスタッフをされる方は飲食代
◇宿泊 基本的に宿泊は行いません。 ※一部例外あり
申込〆切 2018年5月末日 ※お申込みが殺到した場合、期限前に締め切ることがございます。ご了承ください。
お申込みはこちらから→ http://aichiborasen.org/deraee2018_summer_form
前回(第11回春開催)の活動報告書はこちらよりダウンロードしていただけます。→ http://aichiborasen.org/deraee/deraee_houkoku
こんにちは。スタッフ田中です!!
3月26日~4月1日の4日間おこなった、第11回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトの報告書がようやく完成しました!!
HPよりダウンロードしてただけます。
http://aichiborasen.org/deraee
また、今週末13日(日)は報告会も予定しておりますので、そちらでも配布させていただく予定です。
東日本大震災から7年。“でらえぇ~”を通じて名古屋の学生が感じたこと、伝えたいことが詰まった報告書です。
是非ご一読頂けると嬉しいです。
第11回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト 報告会
5月13日(日)13:00-15:00頃 東別院会館106教室
報告会 13:00-14:15
質疑応答 14:15-
スタッフ田中です。
3月29日(木)~4月1日(日)の4日間おこなった第11回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトの
報告書が間もなく完成します。それに伴い報告会を行うことになりました!!
学生たちの報告書作りが難航しており、お知らせが遅くなってしまい申し訳ありません.
実行委員からの案内を下記に更新しましたのでご一読ください。
東日本大震災から7年。
震災が起こったことはほとんどの人々の記憶からどんどん薄れていきます。
しかし震災に直面した人の記憶は決して薄れることはありません。
苦しい気持ちを抱え込み、自分より大変な人がいるから、大したことないと思い込み周囲の人に語らない、語れない子や人たちは今でもいます。
このプロジェクトは、東日本大震災で親を亡くした東北の学生同士が、お互いが抱える悩みや辛いことを共有し、支え合い、なんでも話せるような友達を作ることは出来ないだろうかと、2013年から始まり春夏に1回、年に2回のペースで11回行っています。
震災から7年経っても心の復興は簡単にはできません。
名古屋の学生、スタッフが一丸となって東北の学生たちを応援していきたいと思っています。
年を重ねるごとに名古屋の実行委員学生の数が減っていてき、今回は4人で行いました。
学生が主体となって行う活動としては人数が少ないのです。
そこでこの春に行った第11回の活動をいろんな方に知ってもらうべく報告会を開催することになりました。
最後になりましたが、ここまで活動を続けてこれたのも、応援してくださる皆さんのお陰です。
是非報告会に参加していただけると嬉しいです。
------------
5月13日(日)13:00-15:00頃 東別院会館106教室
報告会 13:00-14:15
質疑応答 14:15-
途中参加途中抜けでも構いません。ご都合のつく方は、是非学生たちの感じたことなど聞きにきて頂ければ幸いです。
こんばんは!!スタッフ田中です☆
2018年春に実施する次回 【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト】 の実行委員の募集を開始します。
東日本大震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちは1,782人。(2015年9月厚生省調べ)
とても多い数ですが、同じクラス、同じ学年に同じ境遇の子がいて友だちになれる可能性はほとんどありません。
私たちがこれまでにこのプロジェクトを通じて出逢った東北の子どもたちの中には、
「自分の悲しみや辛さを友だちに話したら、困らせてしまうかもしれない」
「もういっぱい頑張ってるから、、、」
と仲のいい友達や家族にさえ、何も話せないでいる子たちがいました。
今年の夏開催した第10回の【でらえぇ~】。
あれから早3か月、東北の子どもたちが話してくれたことを考えるたびに、大切な親御さんを亡くしたことや、
周囲からかけられた心ない言葉など、子どもたちの心はこの6年、計り知れない程傷ついてきたのだと胸が苦しくなります。
プロジェクトに参加してくれた東北の子どもたちは、みんなとても優しく、とても温かい子たちでした。
たくさん傷ついてきたからこそ、誰かを傷つけまいと、お互いを大事にしようとしていました。
そんな姿がまた、子どもたちの苦しんできた大きさを物語っているように思い、
私たちスタッフは、言葉では表現することが出来ない感情を抱きました。
子どもたちの状況はそれぞれです。
だからこそ、このプロジェクトを通じ、同じ境遇の子どもたち同士が交流することで、
旨の中にしまってある話したいことを話せる友だちを作ってほしいと願っています。
2012年3月から始まった「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト」。
でらえぇ=とってもいい(名古屋弁) 友だち つぐっぺぇ=つくろう(石巻弁)
「名古屋と東北のみんなの心がつながり笑顔でいっぱいになるように」「東北と名古屋の学生が一緒に大切な時間や友だちを作ることができるように」という想いを込めて、愛知の学生たちが名づけました。
東北の子どもたち同士が人間関係を深めるきっかけを作ること、
想いや悩みを話せるような場所を作ること、
そしてその場所で、震災のことを忘れず応援活動を続けている、遠く離れた愛知の実行委員が、東北の友だちのすぐ隣にいること。
実行委員は参加してくれる東北の子どもたちのことを想い、考えながら、プログラム(スケジュール)を作っていきます。
東北の子どもたちは、そんな「でらえぇ~」のことを「安心して泣ける場所」と話してくれています。
次回も、東北の子どもたちがかけがえのない人間関係を築き、特別な時間を過ごすことが出来るよう、実行委員を募集いたします。
初めましての方も大歓迎です。是非よろしくお願いいたします。
■でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト 要項
◇応募できる方
1)中学1年生以上
2)2018年3月29日(木)夕方~4月1日(日)昼まで、通して参加可能な方
3)ミーティングに参加できる方
※スケジュールは後日お知らせします。出来るだけご参加いただけるよう調整してください。
通常は日曜日13:00-16:00に実施しています。
※試験などで、欠席する場合は事前に連絡いただければ大丈夫です。
実行委員:学生・大人で企画運営に主体的にかかわるメンバー
名古屋サポートスタッフ:裏方のお手伝いメンバー (※これまで実行委員として参加したことのある方のみ)
サポートスタッフとは・・・
当日の参加が出来ないけどお手伝いしたい!という方→備品作成などのお手伝いをお願いします。
なかなか会議に参加できないけれど当日は参加できるよ!という方→荷物の運搬や掃除、食事作りなど裏方のお手伝いをお願いします。
◇宿泊・活動場所 名古屋市中区橘
◇費用 (学生)7,500円程度(大人)15,000円程度(食事代・宿泊費など)
◇申込〆切 2017年11月26日(日)
※お申込みが殺到した場合、期限前に締め切ることがございます。ご了承ください。
お申込みはこちらから→http://aichiborasen.org/2018_deraee_spring
報告書のダウンロードはこちらから→http://aichiborasen.org/deraee/deraee_houkoku
こんにちは!!スタッフ田中です。
毎年3月と8月におこなっている「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト」。
今年の夏で10回目を終えました。
愛知と東北の子どもたちの、溢れんばかりの笑顔が忘れられません。
第10回のでらえぇ~を終えて、
東北の子どもたちが話してくれたことを考えるたびに、
大切な親御さんを亡くしたことや、周囲からかけられた心ない言葉など、
目の前にいる満面の笑顔の子どもたちの心は、この6年計り知れない程傷ついてきたのだと感じました。
今回、プロジェクトに参加してくれた東北の子どもたちは、みんなとても優しく、とても温かい子たちでした。
たくさん傷ついてきたからこそ、
誰かを傷つけまいと、友だちを大事にしようとしていました。
そんな姿がまた、子どもたちの苦しんできた大きさを物語っているように思い、
悲しいとか苦しいという言葉では表現することが出来ない感情を抱きました。
そんな第10回の活動をまとめた報告書が完成しました。
たくさんの方に読んでほしい報告書(全28ページ)です。
是非ダウンロードしてご覧ください。
こんばんは。スタッフ田中です!!
先日お知らせした【第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト報告会】ですが、
実行委員の都合上、二部制となりましたのでお知らせさせて頂きます!!
10月7日(土) 東別院会館地下106教室(旧第四教室)
第一部 10:30-12:00
第二部 13:00-14:30
※第一部と第二部はメンバーが異なり、若干の違いがあります。
出入り自由です。
お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。
※追悼キャンドル作製と同時開催
こんばんは。スタッフ田中です!!
8月17日~20日の4日間、第10回でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクトを名古屋にて実施しました。
今回、参加した愛知実行委員は7人、東北学生は10人(9歳~18歳)です。
例年夏は東北で開催しているのですが、今年は初めて名古屋で開催しました。
名古屋で開催したということもあり、たくさんの ボランティアの皆さんにサポートいただきました。
ありがとうございました。
田中は現在、報告書を必死にまとめております。。
第10回の開催ということや、初めて名古屋で開催したということもあり、
様々な変化を感じた今回の“でらえぇ~”。
子どもたちと思いっきり遊ぶ中で、
あぁ。たくさん傷ついてきたんだな。たくさん我慢してきたんだな。
そう感じる瞬間がありました。
私たち実行委員が感じたことを、報告書にまとめたり、報告会で伝えることはとても難しく、いつも伝えたいことがなかなか伝わりません。
それでも、1人でも多くの応援してくださる方に、私たちが伝えられる限りを知っていただきたいと思っています。
そして、今回もたくさんの笑顔が溢れたでらえぇ~であったこともご報告させていただきたいと思います。
つきましては、報告会を10月7日(土)13:00~14:30 東別院会館地下106教室(旧第四教室)にて行いますので、
お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。
【追記10/1】 報告会は、二部制となりましたのでお知らせいたします!
【報告会日程】 10月7日(土) 東別院会館地下106教室(旧第四教室)
第一部 10:30-12:00
第二部 13:00-14:30
※第一部と第二部は発表メンバーが異なり、若干の違いがあります。
出入り自由です。
お時間が許される方は是非ご参加いただければ幸いです。
※追悼キャンドル作製と同時開催
こんばんは!!スタッフ田中です☆
3月に開催した第9回 【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト】
の報告書が完成しました!!
報告書はこちらから→
http://aichiborasen.org/wp/wp-content/uploads/2017/06/2017deraee9.pdf
総括も終わり、いよいよ次回開催(8月)へ向けて、実行委員の募集を開始します!!
2012年3月から始まった「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ~笑顔プロジェクト」。
でらえぇ=とってもいい(名古屋弁) 友だち つぐっぺぇ=つくろう(石巻弁)
「名古屋と東北のみんなの心がつながり笑顔でいっぱいになるように」「東北と名古屋の学生が一緒に大切な時間や友だちを作ることができるように」という想いを込めて、愛知の学生たちが名づけました。
私たちがこれまでに出逢った東北の子どもたちの中には、
自分の悲しみや辛さを友だちに話したら、困らせてしまうかもしれないと、誰にも話せないでいる子がいました。
状況はそれぞれです。
だからこそ、このプロジェクトを通じ、同じ境遇の子どもたち同士が交流することで、
誰にも言えず、ひとりぼっちで抱えこんでいるものを共有できるのではないかと思っております。
これまで9回の開催を通し、震災で親を亡くした子どもたち同士が仲良くなり、人間関係を深めること、
想いや悩みを話せるような場所を作ること、
そしてその場所で、震災のことを忘れず応援活動を続けている、遠く離れた愛知の実行委員が、東北の友だちのすぐ隣にいることは、
一緒に過ごした時間と比にならないほどの特別な関係を築いています。
そしてまた、一緒に涙を流し、また楽しい時間も過ごすことで、特別な時間と特別な友達や仲間をつくってもらいたいなと思っています。
先日おこなった報告会の中で、名古屋の学生が「活動を終えた日から、“3月11日は東日本大震災が起きた日”から“大切な友たちの家族が亡くなった日になった”」と発言をしたのがとても印象的でした。
忘れることが出来ない2011年3月11日のテレビの中の津波の映像。
実際にそこに東北の子どもたちがいたのだということ、
家を流された子がいるということ、
お父さんやお母さんを亡くし、場合によっては変わり果てた姿と対面している子もいるということを子どもたちは「でらえぇ~」を通じ知り、考え、涙を流しました。
また私たちスタッフも、想像力が他者を思いやる心から生まれることを活動を通じて改めて感じる時間となりました。
東北の子どもたちにとっても、「頑張って!!頑張ろう!!」と、応援される場所ではなく話しをすることで気持ちの整理をすることが出来きたり、
泣くことのできるが場所を作ることが出来たのではないかと思っております。
この活動は参加したいなと思ってくださる東北の子どもたちが1人でもいる限り続けていきます。
今後もご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、
東北の子どもたちと名古屋の子どもたちに、かけがえのない人間関係が築かれるよう、そっとサポートいただければ幸いです。
毎年夏は、東北で開催していた「でらえぇ~」ですが、様々な理由から今年は名古屋で開催することに決定しました!!
すでに3人の東北学生が参加申し込みをしてくださっています!!
今年は東別院御坊夏祭り模擬店にて東北の美味しいものを子どもたちと販売していけたらいいなぁ~なんて考えています。
下記要項で実行委員を募集します。
また、ボランティアの皆さんも、どうか引き続き活動のサポートをよろしくお願いいたします。
でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト 要項
◇応募できる方
1)中学1年生以上
2)2017年8月17日(木)夕方~20日(日)昼まで、通して参加可能な方
3)ミーティングに参加できる方
※スケジュールは後日お知らせします。出来るだけご参加いただけるよう調整してください。
※試験などで、欠席する場合は事前に連絡いただければ大丈夫です。
実行委員:学生・大人で企画運営に主体的にかかわるメンバー
名古屋サポートスタッフ:当日の参加が出来なったり、なかなか会議に参加できないけれど応援したいメンバー(※これまで参加したことのある方のみ)
◇宿泊・活動場所 橘学区センター
◇費用 (学生)7,500円程度(大人)15,000円程度(食事代・宿泊費など)
◇申込〆切 2017年7月1日(土)
※お申込みが殺到した場合、期限前に締め切ることがございます。ご了承ください。
お申込みはこちらから→http://aichiborasen.org/deraee_2017_summer