特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

福島と名古屋をむすぶ子ども会

2011年12月30日 23時57分11秒 | スタッフのつぶやき
今年も残すところあと・・・

こんばんは、スタッフのさえです☆
わたくし久しぶりの更新です。

名古屋でのボランティア活動の報告をさせて頂きます。

12月23日~29日の期間で、
福島県二本松市にある幼稚園よりこどもやその家族が東別院に泊まりにくるという企画が行われました。
名古屋に来て、普段とは違う生活を体験したり思いっきり遊んでもらおうという趣旨で企画されたものです。

14家族、総勢50名以上の方(こども24名)が参加されました☆
期間中は東別院関係者、東別院関係のスタッフの方が中心となっておもてなしをされた訳ですが、
そのなかで12月27日の夕食、29日の昼食・おやつ・夕食は愛知ボラセンがおもてなしさせていただきました!
また29日は最終日ということで、食事だけでなく思い出をつくってもらえるようなイベントも企画させていただきました。
※ほかの日は、東別院スタッフの方やほかのボランティア団体の方が担当されていました。

くぐなり食堂で培ったノウハウ?!をフル活用して、
調理の協力をしてくださったボランティアの方々とともにこどもたちが喜ぶごはんづくりをしましたー!
※事前に献立をだし、アレルギーの確認済み




-------------------------
☆27日夕食☆
手巻き寿司、たまご豆腐、ケーキ

☆29日昼食☆
ケチャップライス、ポトフ、チョコレートフォンデュ

☆29日おやつ☆
手作りワッフル

☆29日夕食☆
プチバイキング、トック汁(韓国料理)

-------------------------
みんなモリモリ食べてくれて
初日は用意した酢飯が足りなくなって急いで追加したという、嬉しいハプニングもありました(^^)




29日の目玉はチョコレートフォンデュ☆☆
私個人としてもテンションあがるものですが、
こどもたちも、それ以上におかあさんたち大人の方々が大喜びされてました。




このチョコレートフォンデュ。
ボランティアで携わってくださっている板倉さんのご紹介で、
ロッテさんに器具を貸していただき、チョコレートの提供もいただきました。ありがたいです。
アノこどもたちの喜ぶ顔は忘れられません!


イベントも大盛況!!!
「森林を守るバナナくらぶさん」「ゆうゆう木工くらぶさん」にご協力いただき、
紙すきde思い出カードづくり、おもちゃづくりを行ったり。

ボランティアの鈴木さん・西尾さんによる、読み聞かせやパネルシアターと、内容盛りだくさんでした。


これらの前に韓国の踊り「サムルノリ」も行われ、からだをつかってこどもたちも楽しんでいました。

食事づくりの合間にほっと一息つく私たち・・
パネルシアターは、大人の私たちも大興奮のステキな内容でした。



どんぐり人形の置物
名古屋に住むわたしたちには当たり前のようなものですが、こどもたちは跳んで喜ぶおみやげになったようです。

幼稚園の前にあるどんぐりの木。
遊びたいけれど、いまは触れることが許されない状況に・・当たり前ものが当たり前にそこには存在していないのです。


名古屋でのひとときが、
愛知ボラセンが携わったわずかな時間が、
こどもたちにとって、かけがえのないひとときになってくれたなら幸いです。



出発前に
こどもたち、ご家族のすてきな写真を撮らせていただきました!

「3.11 エール1st~みんなの愛を届けよう~」の企画のなかでも、展示させていただきます。
みなさん、ぜひ足を運んで見てください。(エール内容については、また後日たっぷりお伝えしたいと思います)


福島のこどもたち(家族)とは瞬間のつながりでしたが、
ひとりひとりの思い、私たちの思いをつなげられるものにしたい!
そう強く思う機会となりました。



-------☆---
今年も残すところあと・・1日(><)
本年は、たくさんのみなさまとの出会い・支えによって私個人もボラセンも大きく成長させていただきました。
私は、想いをつなげていく大切さ、感謝を学びました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました!!!!!

年の瀬も、年明けもてんこ盛りな日々ですが・・
2012年もみなさまと前進し続けられるように、エネルギッシュに突っ走っていきます!
また、よろしくお願い致します(^^)/


いまい さえ
コメント (3)
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第38回 活動報告

2011年12月30日 16時16分24秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんにちわ!
横井です


宮垣です


武内です





今回の現地ボランティアは久しぶりの宿泊バージョン。
総勢55人+知多サンタさん6人で「顔晴って(がんばって)」きました。


現地の始まりは、後藤区長さん、阿部恭一さん、邦子さんのお話から。

邦子さんからの宿題は
何か一つ得て帰ってほしい こと
くぐなり食堂の案内をもって仮設訪問に行くことをビラ配りと言ったりするが、それに代わるアイデアを考えておくこと
この2つ。

自分を大切にしてくださいね、というメッセージも頂いて、活動開始!


くぐなり食堂
仮設訪問(新チーム名:心くばり)
瓦礫撤去
漢字アート
クリスマス電飾
大原小学校仮設訪問
石巻女子商業高校との交流
の各班に分かれて活動しました。



今回のくぐなり食堂料理長は、私スタッフの宮垣が担当させて頂きました!


くぐなり食堂はおろか、十八成浜に来るのも初めてな私は、
勝手が分からず、おろおろするばかりの頼りない料理長でしたが、
それでも無事食堂を開店できたのは、一重にボランティアのみなさんのチームワークあってこそだと思います。

くぐなり食堂経験者も、食堂初参戦のボランティアさんも、
時間までに作れるのかというプレッシャーの中、
初めて見るメニューを、本当に手際良く、協力して仕上げることができました。

切ったり

揚げたり

飾ったり



今回は翌日のお餅つきのために、もち米を洗うという作業も平行して進めました。
寒空の下、かじかむ手で一生懸命もち米を研ぎ続けた、食堂班メンバー。


今週のメニューは
・松茸風ごはんになりたかった、わかめごはん
(→本当は松茸風味ごはんのはずでしたが、味付けが足らずただのごはんになってしまったところを、ボランティアさんが機転を利かし、急遽わかめごはんに。ナイスフォロー!)
・チキンカツのトマトソース
・クラムチャウダー
・マカロニサラダ
・あさりの酢味噌和え
・カップデコレーションケーキ

今週 "も" 美味しくいただきました♪


ただ作業をするだけではなくて、気分を盛り上げていこうと
一人ひとりが、雰囲気を盛り上げるために何が出来るかを考えてきた結果、
着ぐるみを準備されてきた方も、プレゼントを作ってきた方もいらっしゃいました。




仮設住宅内の談話室では
漢字アート
を行いました。


見本の漢字を元にちょっとずつアレンジしながら進めます。


女性同士、手仕事の話で盛り上がったり、
マフラーの編み方を教えて頂いたり、そんな時間が持てるのも
素敵だなと思いました。
最後は集合写真。



その漢字アートの傍らでクリスマス装飾を進めました。
早朝から持ち込んでくださったり、
東京から送って頂いたりしたいろいろな飾りを入り口と壁に飾りつけました。







きらきらが大好きな優輝くんがこれ欲しい!と
言うくらい喜んでくれたのが何よりでした。






外回りは
心くばりとネーミングが決まったくぐなり食堂のご案内
前回までのボランティアのみなさんの経験が蓄積された地図を頼りにご訪問。
新しいおうちへお伺いするのは緊張しますが、一人でも多くの方にくぐなり食堂に足を運んでいただけるきっかけになればと思います。


そしてサプライズサンタクロース訪問!
愛知県知多市商工会青年部の皆さんが、例年知多市で行っているサンタ企画を被災地でも行いたいと愛知ボランティアセンターにご相談があり、実現しました。
大原小学校と谷川小学校の子供たちへサンタさんのサプライズ!
寒い日でしたが、最初の家の子どもたちが、友だちのいるおうちを道案内してくれました。抱えきれないほどの大きなプレゼントを1軒、1軒にお渡ししました。



こちらは「精神年齢は5歳だからー」と、おねだりしてプレゼントをもらった阿部邦子さん。そして、サンタさんたちと代表久田です。


こちら知多サンタの皆さんは、知多でのサンタ企画のため、23日夜にくぐなりを出発され、大急ぎで愛知へ戻っていかれました。やっぱりサンタさんは忙しいのですね。



今回瓦礫撤去部隊は瓦礫撤去ではなく、石垣積みを行いました。



中学生から70歳以上の方まで、幅広い世代の連係プレーで最後に、誰かプロの人が(メンバーに)居ましたか?と聞かれるほどの出来栄えでした。






宿泊は夏に釣り船を輸送したり、6月の中高生ボランティアで焼きそば炊き出しにうかがったりと愛知ボラセンとのゆかりの深い民宿めぐろさんにて。

自慢料理のキンキのみぞれ煮とまぐろのカマを準備して頂いていました。





みなさんの心づくしを頂くたびに、今まで現地ボランティアに参加してこられた皆さんが築き上げたものの大きさを感じます。
美味しく頂きました。





朝ごはんには震災前にめぐろさんが収穫されたひじきも1品に加えられていました。名古屋で見かけるひじきよりも細くやわらかく美味しかったです。こちらではひじきにはお豆は入れないことなども教えて頂きました。







2日目は餅つき大会!
神戸市長田区にある野田北部まちづくり協議会さんから
餅つきセット一式をお借りしました。


16年前におきた阪神淡路大震災。
代表の久田をはじめ、愛知ボラセンのスタッフも
これまで16年間、色々な形で関わりながら
阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちを応援してきました。
そして、16年間ずっと、毎年、夏と冬に神戸を久田と高校生が訪問してきました。
訪問先は芦屋市にある「震災遺児孤児の心のケアハウス・浜風の家」(理事長は作家の藤本義一さん)と
神戸市長田区の野田北部自治会(野田北部まちづくり協議会)。
神戸市の野田北部では、夏は夏祭り、冬は餅つきを、
浜風の家では夏は草取り、冬はクリスマス会を子どもたちと行ってきました。

そんな繋がりを活かして、神戸の被災者の皆さんの応援も頂き、
この餅つき大会を開くことが出来ました。


久世と武内で石巻に行く前に神戸に行って餅つきセットを借りてきました。
写真の中央は野田北部まちづくり協議会の河合さん。
「なんちゅう人使いの荒い代表やねん」(笑)と河合さんは仰っていました。


まずは、有志の皆さんが午前6時すぎから水切りをされたもち米を、蒸すところから。
もち米は全部でなんと60キロ!内30kgはボランティアの島岡さんからご寄付いただきました。
ありがとうございました!

(自称:チーム早起きもち米水切り隊)

少し驚いたのは石臼を指さして「あれは何?」と尋ねられたくぐなりの皆さん。
東北では石臼ではなく木の臼を使用するのだそうです。
どうも関東・東北では木の臼を使うようです。

ボランティアさんが祭りのはっぴもご用意され、準備も万端。
もち米が蒸しあがるころには「お餅つきのお手伝いがあるって聞いてるからー」と仮設にお住まいのみなさまが集まってくださいました。

初めのつぶしを行うところが難しいそうですが、それも経験者の皆さんから教えて頂きながら次々とお餅をついていきました。



慣れた手つきの「えんどり」(名古屋では「てがえし」と言っています)。さすが!

最後にはみなさん服も顔も真っ白になるくらい、たくさん丸めてくださいました。







くぐなりでは、大根おろしで食べることはなく、納豆にいれてお餅を頂くのだそうです。
そういう地元のお話が聞けたのもこんな企画があったからですね。

優輝くんもおしょうゆ担当として参戦☆




出来上がったお餅は、皆さんのもとへ。
たくさんたくさんのお餅は十八成の全戸に配りました!
道具の準備、材料の準備から、実際にお餅をついて、そして丸めてと、このお餅つきに関わった全ての皆様、良かったですね!


憲さんも決まってます!まさに昔とった杵柄!

その後、愛知のボランティアさんが作られたクリスマスカード付きおはし

と、現地ボランティアに参加してくれた高校生の作った、キャンディー入り手作りサンタブーツ

(民宿めぐろさんではこんな風に飾ってくださいました。)
を、十八成浜の仮設住宅を一軒一軒を回り、みなさまに手渡しさせて頂きました。
ボラセンからのささやかなクリスマスプレゼントで、お餅を美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。


たくさんの笑い声が上がり、子供たちのはしゃぐ声が上がり、
とても楽しい時間が持てました。





お餅がきっかけで、十八成浜同士の方々でお話できたとか、
鮎川の仮設に住んでいらっしゃる方が初めて十八成浜の仮設に来られたとか、
今まで見たことのないお互いの姿が見られたとか、
そんなお声をたくさん聞くことができたのが嬉しかったです。
十八成のみなさんの絆を深める一端が担えたのではないかと喜んでいます。



最後は恒例
みんなで写真撮影♪



そして今回も早朝(午前7時30分)からのお出迎え、ありがとうございました。

全員無事に活動を終え、名古屋に到着することが出来ました。

名古屋で活動しているボラセンのみなさん、
現地ボランティアに参加されたみなさん、
十八成浜をはじめ牡鹿のみなさん
みんなで作っている活動だとしみじみ感じた1泊4日でした。

私たちスタッフの思い入れが強すぎて、更新が遅くなってしまいました。
待っていてくださったみなさま、ありがとうございました。
コメント (11)
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震災孤児遺児応援金の募集要項を発送しました

2011年12月29日 23時12分09秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。
スタッフ横井です。

12/21の涼子ちゃんのブログ12/21の横井からのブログでご案内させて頂いた
震災孤児遺児応援金を震災孤児遺児のみなさんへお渡しするための書類づくりと発送が完了しました。

宮城県、岩手県の教育委員会
福島県の教育庁
東北6県、関東7県の全自治体(593か所)へ

震災孤児遺児の方へお知らせが届くようにしてくださいというお願いのお手紙
募集要項申込用紙
をお送りしました。
このご案内により、
宮城、岩手、福島の幼稚園、小・中・高校、福島の児童相談所 に連絡をして頂けます。
自治体へは、自治体の広報誌などへ載せて頂けませんかというお願いをさせて頂きました。

書類作成と発送準備のために連日ボランティアのみなさんにご協力頂きました。

ありがとうございました!


みなさんのおかげで25日中に597通、すべて発送することができました!!!

たくさんの方に、私たちの応援の気持ちが届きますように。

これから、各マスコミなどにどんどんお知らせをしていきたいと思います。

たくさんの方に応援の気持ちを届けたいのですが、
今集まっている金額とご登録されている方々の1月~3月の入金予定を計算すると、約1,400万円ほど。
とってもたくさんの応援の気持ちではありますが、
1,600人と言われる震災孤児遺児の方全員にお配りできたとすると、お一人1万円もお渡しできません。

ぜひご協力をお願いいたします。
一括の振込みでも構いませんか?というお問い合わせを頂きます。
19年間応援の気持ちを続けたい、というのが趣旨ですので、一括の振込みは趣旨とは違いますが、
お預け頂けるものはありがたくお預かりさせて頂きます。


クリスマスプレゼントを半分にしていいかな、とお孫さんとお話をされて、
臨時に振り込んでくださった方がいらっしゃいます。
楽しみにしていたクリスマスプレゼントを分けてくれるなんて、なんて貴重な応援金なんだろうと思います。
このお孫さんたちの気持ちも、大切にお預かりさせて頂きます。

私もようやく年賀状を作りました。
ワンコイン・サポーターズの案内もちゃんと入れました!!

年賀状をこれから作るという方はぜひワンコイン・サポーターズの案内を入れてください。 印刷データはこちらから→


3・11 東日本大震災被災者応援チャリティーイベント
エール 1st ~みんなの 愛 を届けよう~
の運営協力券が完成しました。




こちらのデザイン、高校生のボランティアさんが作ってくださいました。
素敵ですね。

事前予約こちらから
来年の実行委員会は
1/8以降 毎週日曜日 10時~
場所はこちらで順次お知らせします。
できれば、実行委員会に運営協力券購入にお越し頂けたら嬉しいです。
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阿部邦子のがれきに咲いた花12「被災状況一覧」をアップしました

2011年12月27日 22時16分11秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
代表の久田@韓国・光州です。

25日に十八成から帰り、午前10時から3・11エール1st実行委員会後、中高校生7人といっしょに午後5時45分のアシアナ航空機で訪韓。
韓国・全羅南道光州の市民グループの招待で、光州の高校生たちと「平和」をテーマに交流中です。
光州といえば、「光州民主化運動」です。31年前にここ光州で信じられないようなことが起きました。
ご存知ない方は検索してみてください。


さて、その交流ため、阿部邦子のがれきに咲いた花12「被災状況一覧」のアップが遅くなってしまいました。
お楽しみにしていらっしゃる方、申し訳ありません。

感想はHPからぜひどうぞ。
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ワンコイン・サポーターズ 事務作業について

2011年12月26日 17時23分17秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。

明日ワンコイン・サポーターズの事務作業を行います。

場所:私学会館 東館3階会議室
時間:13時~16時


急なご連絡になってしまい申し訳ございません。

明日の作業はパソコンを使う作業ではなく、
紙を切ったり、貼ったりの、誰にでもできる簡単な作業です。
しかし、如何せん量が多いので、ご都合のつく方はぜひご協力頂ければと思います。

また、お越し頂ける方ははさみとスティックのりをお持ち頂けると嬉しいです。

初めての方も大歓迎ですので、お気軽にお越し頂ければと思います。

みなさまのご参加、心よりお待ち致しております。
どうぞよろしくお願い致します。

愛知ボランティアセンター
事務局次長 宮垣雄樹



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3・11実行委員会 会場変更のお知らせ

2011年12月25日 08時45分41秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
おはようございます。愛知ボランティアセンターです。

本日(12月25日)開催の3・11チャリティイベント実行委員会の開催場所が変更になりました。
変更後の会場は「東別院会館(1階)第1・第2会議室」です。

当初予定していた「お茶所」は、福島から東別院に泊まりに来ている子供たちの洗濯用スペースとなっており、使用できないことが今朝になって分かりました。急な変更で大変申し訳ございません。

雪も降っておりますので、お気をつけてお越し下さい。

愛知ボランティアセンター
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12月17日 ワンコイン・サポーターズ事務作業報告

2011年12月21日 22時24分04秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。スタッフの横井です。

すっかり寒くなって、毎日お日様が当たる時間が心待ちな今日この頃ですが、みなさんお元気でお過ごしですか?

17日の土曜日にワンコイン・サポーターズの事務作業を行いました。
今回は新規で5名もの方がご参加してくださいました。ありがとうございました!

初めてご参加してくださった方も、お仕事の経験からいろいろアドバイスをくださったりして、
楽しく作業を進めました。
今使っているデータまとめのエクセルも、ボランティアで参加してくださっている方が、
自分でマクロを勉強して作ってくださったものなのです。
みなさんの熱い想いに、本当にいつも感動しています。

次回は
臨時ワンコイン・サポーターズ事務作業
12月25日(日)12時~14時 東別院 お茶所

各自治体へ、震災孤児遺児応援金の募集告知の案内を発送したいと思っています。
約600通あります。
ぜひお手伝いをお願いいたします。


来月は
1月 14日(土)13時~17時
1月21日(土)13時~17時
を予定しています。

*1/5に1/7→1/14に変更しました。

作業がいつも押してしまうので、来月は13時~開始したいと思います。
場所は決まり次第ご連絡させて頂きます。

ワンコイン・サポーターズのデータ整理のために、パワフルなPCが欲しいなあと思っています。
みなさんからの寄付金(活動支援金)で購入させて頂こうと思っています。
安く購入できるルートなどあればぜひ情報をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

みなさん、年賀状の印刷はお済ですか?
ぜひ年賀状にワンコイン・サポーターズのお知らせを印刷お願いします。
印刷データはこちら→



今回の事務作業には、友人の結婚式に出席していたため、私は出席できませんでした。
間に合うと思っていたのですが、ごめんなさい。
このブログはワンコイン事務作業に来てくださっていたみなさんからの報告をもとに作成させて頂きました。
みなさんご協力ありがとうございました。
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クリスマスカード作り終了のお知らせ!!それに変わって…

2011年12月21日 10時28分15秒 | スタッフのつぶやき
こんにちは☆山田です。

取り急ぎご連絡です!!

明日、12月22日に予定しておりました クリスマスカード作り ですが、

なんと!!昨日すべて完成させることが出来ましたーーーーー!!!

ご協力頂いたたくさんの方々のおかげです!!

写真を貼りたいところですが・・・

十八成のみなさんに内緒にしておきたいので、情報はここまで・・・☆

愛知からの愛が届きますように☆



それに変わって・・・というのもなんですが

急遽!!他にもお手伝いいただきたいことがあるんですーーーーー(/_;)


その内容とは

震災孤児遺児応援ワンコインサポーターズ20,000人プロジェクト

震災孤児遺児の皆さんへ応援金を届けるための書類作りです!!

書類を組んだり、ホッチキスしたり、その他いろいろあります。

しかも
 山のように!!


25日(日)にあるエール実行委員会の後にも行う予定でしたが、クリスマスカード作りが終了したため25日にも出来るようになったのです。

クリスマスカード作りチームの皆さん、ファインプレーです!!


12月22日(木) 13時~17時
 東別院お茶所


あったら嬉しいもの:ホッチキス・芯・スティックのり

お茶所はとても寒いので、みなさん暖かくしてお越し下さいませ。
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第37回 活動報告

2011年12月21日 01時20分01秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

こんにちは
スタッフの武内です。
第37回の活動報告です。


今シーズン一番の寒さとなった十八成浜で
今回は43名が元気に活動しました!

晴天の十八成浜






今回の瓦礫撤去班は
県道沿いの敷地の草刈りをしました。



なぜ草刈りなのか?!
実はここの敷地、生えている草や笹が鹿の餌となり、鹿の集会所になっているそうです。



見た目はかわいい鹿ですが、
野犬狩りをしたことで外敵がいなくなり、すっかりと増えてしまったそうです。
今では道路や家の庭などに現れては、畑の作物や花を食い荒らしています。

午前中は風が非常に強く寒い中でしたが、”一緒懸命”に作業をしてきました。





今回のくぐなり食堂は、二階料理長でした。



・じゃこご飯
・えび団子のチリソース風
・切干し大根
・さつまいものぽかぽか汁
・海藻サラダ



渋滞で到着時間が遅れたため、準備の時間が短くなってしまいましたが、
みんなで協力し、きっちりと時間に間に合うことが出来ました。







食堂まで足を運べない方には
チラシ配り班がお届けしています。







くぐなり食堂は
今回も満員御礼!





食事の後は、華ちゃんのバイオリン演奏が始まりました♪



アンコールでは赤鼻のトナカイを
みんなで歌いました♪
来週はもうクリスマスですね♪♪






その後、青木センセイと助手(自称)による
おもしろ実験を行いました。



岩塩をつかったり
ビー玉を使って
大人もみんな興味津々(笑)








そして今回も笑い地獄のゆうきくん
ひなちゃん、もえちゃん、さくらちゃん

「ぎゃぁあ~~!!っはっは!!!!やめてーーーーー!!っはっはっは!!」
なんだかこっちまで、くすぐったくなってきます!!


そして、ゆうせいくん
ゆうきくんからウルトラマンのカルタをもらい
おばあちゃんと一緒に喜びの記念写真



初参加の方の中には
花形の瓦礫撤去が出来ず残念そうでしたが、
邦子さんから、
「瓦礫撤去がすることが災害ボランティアではない。被災した人たちのして欲しいことをしてあげること
いつまでも応援し続けることが大切」
と学び、
「みんなも絶対に幸せになってね、私もなるから」
と逆に応援をしてもらいました。

最後はみんなで記念撮影!






◆おまけ◆


今まで参加されたみなさん
こんなデザインに気づきましたか?

牡鹿半島は鯨漁が盛んなところです。



この看板は十八成浜へ帰る道中で見られます。



くぐなり食堂を開いている仮設住宅のあたりには、
鯨漁をされていた方もいらっしゃるそうです。



牡鹿半島といえば名前の通り鹿ですよね!
いまでは害獣と呼ばれ・・・。住民の暮らしにも影響が出るほど、たくさんの鹿がいます。
今回のバスでは、子鹿が突然飛び出してきたため、急ブレーキを踏むという事がありました。



憩いの家の付近にありますので、また参加した際に探してみて下さいね!



コメント (7)
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クリスマスカードづくり報告&お願い

2011年12月19日 00時47分07秒 | スタッフのつぶやき
先週の火曜日・木曜日に行った、クリスマスカード作り

急なお知らせにもかかわらず、たくさんの方が駆けつけて下さいました!!



お久しぶりな方も、はじめましての方も!!!


が!!!

まだ出来あがっていません。。。

20日(火)13時~17時 東別院 お茶所

22日(木)13時~17時 東別院 お茶所



せっかくのクリスマス☆
石巻のみなさんのために何かしたい!!

そんな気持ちを込めたカード作り。

みなさん是非お力をお貸し下さい!!
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阿部邦子のがれきに咲いた花11「薬剤師さん」をHPにアップしました

2011年12月18日 16時04分06秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
代表の久田です。

本日、午前7時30分、第37回現地ボランティア、第15回くぐなり食堂、総員46名
今回も多大な成果を収め、無事に帰ってきました。
今回もまたおいしいくぐなり食堂でした。

早速ですが、「石巻かほく」紙の本日朝刊の「阿部邦子のがれきに咲いた花11」をアップしました。

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【12/10 第36回 活動報告】馬頭琴  十八成浜で響く

2011年12月15日 10時27分02秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
皆様 こんにちは
事務局長の久世です。

皆さん、馬頭琴(ばとうきん)と聞いて、何だと思いますか?

それはモンゴルの楽器です
↓          ↓
モンゴルの伝統楽器、モリン・ホールのこと。

二弦の弦楽器。先端部分が馬の頭部を象っているのでこう呼ばれる。

弦は馬のしっぽの毛を束ねて作られる、同じく馬のしっぽを張って作られた弓を使って演奏する。

日本では、小学校の国語教科書掲載の「スーホの白い馬」のキーアイテムとしても知られている。

その馬頭琴を弾きに来てくれたのが
リボー(馬頭琴)さんと、ポウジンゾン(内モンゴル出身、テノール歌手)さんです。まずその様子から写真で報告します。

馬頭琴コンサートは憩いの家で行いました
くぐなり食堂も、仮設の談話室から憩いの家に変更
食事を食べた後に、お茶を飲みながら、コンサートタイムです
   

   
(赤い服の方がポウジンゾン(内モンゴル出身、テノール歌手)さんです)
(青い服の方がリボー(馬頭琴)さんです)

代表はしっかりとサインを頂いていました・・・

十八成には今まで芸能人の慰問は二名だけと聞きました。
それを聞いた、後藤夫妻(立ち上げの頃からボラセンのボランティアさん今は石巻市民の方です)が
「ぜひ馬頭琴の音色を十八成に響かせたい」というご提案から、このコンサートが
始まりました。本当に、心温まる、音色でした。
それよりも、後藤夫妻の気持ちが、久世は嬉しかったです。
ありがとうございました。

このコンサートが1時30分。料理提供が12時頃と、普段より少し時間が早く
今回の料理長、星川さんは朝十八成に着くと「お腹痛い」と弱音

お腹の痛い星川さんを紹介している所です。

しかし星川さんの心配は的中せず、料理班の方の手際のいい事
本日のメニューは
・中華丼
・かに玉スープ
・2色コロッケ
・水菜とコーンのサラダ
・ちくわのピリ辛煮



完成は

でした。個人的にはピリ辛煮が美味しい!!

憩いの家での食事でした
沢山の方が集まってくれました



瓦礫撤去班も時間までに終わらせないといけなく
現地スタッフ恭一さんの指示の本、テキパキと活動
今回は、側溝に溜まった泥の撤去
この泥がある事で雨水が海に流れない状況でしたが
20名の頑張り屋さんであっという間の完了でした。
チームワークがよく、作業の最後は集合写真を撮ってました
さすが・・・

そして今回は、約80名で記念写真
十八成と愛知ボラセンの絆を感じました

大きなファミリーですね。
いつもはボランティアさんが多いのに、今回は十八成の方が多い
嬉しいですね

追伸
朝の十八成

夕方の十八成

自然の綺麗な十八成。
この地がこのまま変わらず残って欲しいと願う、十八成ファンの報告でした
ありがとうございました
(写真提供:星川さん、森下さん、園田さん。ありがとうございました)
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【12月17日:私学会館】ワンコイン・サポーターズ事務作業

2011年12月13日 23時28分06秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんばんは。スタッフの横井です。

ワンコイン・サポーターズ 事務作業のご案内です。

12月17日(土) 13時半~17時
私学会館4階大会議室 にて


場所を地図で見る

前回同様、ゆうちょ銀行と三菱東京UFJ銀行の振込み確認を行います。
また11日にご送金頂いた情報の入力作業も行いたいと思っております。
年末のお忙しい時期だと思いますが、ぜひお手伝いをお願いします。

12月6日時点での

ワンコイン・サポーターズ 登録者数 1,445名 登録口数 2,300口 です。

たくさんの方のご協力ありがとうございます。
日曜日の中日新聞に掲載して頂いたおかげで、100件を越えるお申し込みを頂きました。
ありがとうございます!
目標2万人目指して、引き続き活動を続けていきたいと思っております。みなさんで一緒に震災孤児遺児のみなさんへお届けしましょう。

ワンコイン・サポーターズの登録は  こちら→

お友達にワンコイン・サポーターズを宣伝したい そんなあなたは

1.年賀状にワンコイン・サポーターズのお知らせを印刷する 印刷データはこちら→

2.ご近所やお知り合いの方にリーフレットを配る リーフレットのデータはこちら→

 

みなさまのご協力をお願いいたします。
17日にお会いできるのを楽しみにしています。

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納得できる生き方を~夢や希望を持とうは、ときには残酷な言葉になる~

2011年12月12日 15時17分26秒 | スタッフのつぶやき
久田です。

教員の仕事をしていると、生徒たちに、「夢」や「希望」をといった言葉をしばしば使う。「夢を叶えるために」とかいう言葉は講演のテーマにありがちだ。「夢」や「希望」を持とうと…。

君の夢は?と尋ねて「津波で亡くなったお父さんと一度だけでいいから、思いっきり遊ぶこと」、「お母さんにもう一度抱っこしてもらうこと」と、子どもたちが語ったら…。
「夢」や「希望」を迂闊に誰かに尋ねることは、時にはおそろしく残酷なことになるかもしれない。
ということに気づいたのは、牡鹿半島の大原小学校の校長先生とお話していたときのこと。

邦ちゃんは、がんの治療中に「夢」や「希望」を聞く人がいたら、ぶっ飛ばしたと思うというようなことを語っていた。

「夢」や「希望」は、実は誰にでも語ることができるわけではない言葉。時には残酷な言葉。

では、何を語るのか?

「納得できる生き方」、あるいは「納得できる死に方」ではないか。
人生の折り返し点もすぎ、「生き方」と「死に方」は同義になった。
だから、どちらも私にとっては同じ。

この言葉なら、たとえ末期になっても、私は自分自身に問いかけることができる。

いくつになっても「夢」や「希望」を持つことはもちろん素敵なことだ。
そして、「納得できる生き方」にはその「夢」や「希望」も内包される。


さて、仕事をしよう!^^ 納得できなきゃいけませんからね^^;
顔が晴れやかになるように、顔晴りましょう^^

(個人ブログに書くような内容ですね。申し訳ありません。スタッフのつぶやきということでお許しを)
コメント (4)
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道子さんの句が「俳句でエール」で被災地での一句に選ばれました!

2011年12月11日 20時53分43秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
愛知ボラセン代表の久田です。
実は国語の教員をしています^^;

10月30日のブログで、十八成仮設に住む道子さんの俳句を三句紹介しました

そのうちの


地震(なゐ)の地に 弾む声あり 秋陽満つ


が、俳人・黛まどか先生が主宰されているメールマガジン「俳句でエール」12月4日号で、被災地からの一句に選ばれました。

80歳の道子さんは、震災直前まで鮎川の老人施設で現役看護師として働いていらっしゃいました。
まだまだ看護師をしたいとおっしゃっています。

十八成にはすてきな方がたくさんいらっしゃいます。




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