愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
こんばんは。
クタクタで爆睡し、朝起きたら腕が筋肉痛。声がカスカスなスタッフ田中です。
6月10日(土)に実施いたしました、【豊川市金沢町バラ農園応援ボランティア】活動報告をさせていただきます。
今回は、8棟のビニールハウス、24万本ものバラが2mもの泥水に浸かり被災された佐久間さんのバラ農園のお手伝いをおこなうことに。
自分たちが住んでいる愛知県の被災。
なんとか力になりたい。
その一心でボランティア募集を開始しました。
なかなかボランティアさんが集まらない、、と呼びかけさせていただいた今回の活動でしたが、最終的には
ボランティアバス30人、
現地合流のボランティアさん、豊川高校と岡崎城西高校の生徒さん合わせて22人、
地元の皆さま、総勢70人での活動となりました!!
朝7時東別院のお茶所前へ集まり、活動に必要な道具をバスへ積み込み出発。
はじめての方もいらっしゃったので、行きのバスの中では、気をつけていただきたいことなどの注意点をお伝えし、
質問などにお答えしながら豊川市へ向かいました。
途中SAでの休憩を1回はさみ、片道1時間半。
愛知県内で活動をするのは、愛知ボラセンを設立した2011年から実は初めてです。
到着してすぐ、バラ園の佐久間さんから被害の状況を伺い、約1mのグラスウールに植え付けられたバラを、グラスウールごとすべて外の集積場所に運び出してほしいとやり方のレクチャーをうけました。
佐久間さんの後ろにあるバラを見て一同は愕然。
倒れたり泥をかぶったり、枯れているバラは
佐久間さんが大切に育ててきたバラです。
頭では理解しているものの、そのバラを撤去しなければいけないことに悲しさや悔しさが込み上げます。
今回の活動は5班に分かれておこない、各班の班長さんは愛知ボラセンの活動に何度も来てくださっている皆さんにお願いしました!
誰にでもすぐ班長さんがわかるようにビブスを着用していただき、わからないことや困ったことなどがあったらすぐ聞けるような体制で活動をスタート。
すべてのボランティアさんが怪我や体調不良なく活動できるよう、班長さんもこまめにメンバーさんへ声掛けをして下さいました。
グラスウール同士が根で繋がっているところはノコギリで裁断し、外へ運び出します。
バラは棘があるので、持ち方に気をつけながら、近くの人に当たらないようにと運び続けます。
集積場についたら、広い敷地の奥までまた運びます。
活動終了予定時間は16時だったのですが、
「すべて片付くまであと少し」
ボランティアの皆さんが残る力を振り絞り、帰りのバスが出る最後の最後まで頑張ってくださいました。
Before
After
最後になりましたが、70人でボランティア活動の背景には、とてもたくさんの方の応援がありました。
一人でも多くの方に届くようにとボランティア募集にご協力いただいた、メ~テレさま、中日新聞社さま、HEART FM「breakers」さま、
終着の場所、駐車場を快く貸していただき、普段は17時で閉まってしまう門を私たちのために空けたままにしてくださった東別院さん、
早朝のお見送り、倉庫からの道具出し、夕方のお出迎えと駆けつけてくださったボランティアの皆さん、
ボランティアバス到着前の時間から、現地合流のボランティアさんの車を整備してくださったり、冷たい飲み物をご用意いただいた、今枝代議士の公設秘書 田淵さんをはじめとする地元の皆さん、
ここには載せきれない方の応援が集まってはじめて成り立っています。
お力添えいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
少し余談を。
余談②
今回もメ~テレさんが同行してくださいました。
当日お昼のニュースと、明日(6/12)のドデスカ、アップで放送してくださいます。
■被災したバラ農家でボランティアが支援活動 愛知・豊川市(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c533f3858479031453d01347efcf0ea0dc8480e
メ~テレの記者さん、カメラマンさんが、撮影があいた時間泥だらけになって一緒に活動してくださいました。
12年活動をしてきましたが、一緒に汗を一緒に被災された方に寄り添ってくださるマスコミの方ははじめてだと思います。
余談③
帰りのバス、途中のSAに止まった際にバスの中を確認していたら、あちこちにバラが!!
こんなに綺麗な花を捨てるのはもったいなくて、、と。
皆さんのご自宅できっと今もきれいに咲いているんだろうな。
【活動スケジュール】
7:00 東別院境内・お茶所集合→受付
積み込み
7:30 出発
バス内でミーティング(自己紹介・活動内容など)
9:00 現地到着・活動開始
16:00 活動終了・片付け
16:30 現地出発
18:00 東別院到着・解散
【ボランティア活動保険について】
お近くの社会福祉協議会にて、ご自身でご加入ください。
ご加入は任意ですが、熱中症など万一のため、愛知ボランティアセンター様と弊社としては加入を強く推奨します。
天災Bタイプ(掛け金500円)以上をお勧めします。※対象範囲が広いため。
※この保険は年度ごとの加入です。今年度未加入の方は改めて加入が必要です。お気をつけください。
※名古屋市16区社会福祉協議会の所在地についてはこちらでご確認ください。
→https://www.nagoya-shakyo.jp/16-shakyo/16-shakyo-list/
【活動に際し用意していただくもの】
◎必ずご持参ください。(ホームセンター店、ワークマンなどで購入できます)
・作業用の長袖シャツ、長ズボン、帽子、タオル(災害ボランティア現場ではいくら暑くてもケガ防止のため必須)
・アームカバー(バラのとげ対策のため、デニム地などの厚手のアームカバーがあると安心です)
・手袋(バラはとげがあるので、軍手ではなく、PU手袋や皮手袋をおすすめします。耐油手袋までは今回の活動では不要です)
・防臭・防塵マスク(ハウス内は泥由来の粉塵がだらけになります)
・ゴーグル(作業中にバラの枝や葉が目に入る可能性があります)
・長靴 ※長靴をしまう袋も
・バス内履物(泥のついた長靴は必ず履き替えてバスに乗ってください)
・昼食
・飲料(麦茶、ミネラルウォーターなど1.5リットル以上)
・熱中症対策グッズ
◎あればご持参ください。
・のこぎり
【お申し込み】 締め切り:9日(金)午前中まで
下記用紙をメール添付またはFAXにてお申し込みください。
※メール本文にテキスト入力はご遠慮ください。
(株式会社中部キャラバンへ直接メールまたはFAXにてお申し込みください。)
株式会社 中部キャラバン(愛知県知事登録旅行業第2-882号)
メール:eigyo@chubucaravan.com FAX:052-771-5174
お申込みされた方へ、中部キャラバン様より折り返し添付ファイルが送られます。必ず受け取れる設定に変更してください。(エラーになりファイルを受け取っていただけない方は参加の確定となりません。ご協力お願いいたします)
代表の久田です。
本日(6月4日)、スタッフの田中とともに、今枝宗一郎衆議員議員(愛知14区)公設秘書の田淵雄三氏に案内していただき、豊川市内の被災地を何か所か視察してきました。
今枝代議士は東海高校の卒業生で、高校時代は愛知県高校生フェスティバル副実行委員長を務めていました。
田中は元高校生フェスティバル実行委員長で、今枝代議士の2年後輩にあたります。
愛知ボラセンは来週から豊川市のバラ農家さん応援ボランティアを開始します。
豊川市は日本一のバラの出荷量・作付面積を誇るバラの街です。
私たちが視察した豊川市金沢町のバラ農家、若手の佐久間さんの8棟のバラ農園(奥行約100m)ビニールハウスは、
近くの豊川から溢れた水が2メートルの高さまであったそうです。
泥水に浸かってしまったバラは、すべてビニールハウスから撤去しなければなりません。
ご家族3人だけで農園を経営をされていて、他にも農地があり、
仕事の合間に1年くらいかけて撤去するか、いっそのこと廃業してしまおうかと佐久間さんは苦悩していらっしゃいました。
そして、あの豪雨の時からほとんど眠ることもできず、食事も喉を通らないほどの疲労困憊状態です。
また、佐久間さんの他にも泥水が使ってしまったバラ農家さんがいらっしゃいます。
佐久間さんは「自分だけが・・・」ともおっしゃっていました。
ご自分が大変にもかかわらず、他の仲間の方を気遣う佐久間さん。こんな素晴らしい人を応援しなければと私は思いました。
愛知ボラセンとしてはご縁のあった佐久間さんのバラ農家から始めて、他のバラ農家さんの応援をしたい、日本一の豊川市のバラ農家さんを応援して、今後も豊川市のバラ出荷量日本一が続くように少しでも応援したいと考えています。
【活動スケジュール】
7:00 東別院境内・お茶所集合→受付
積み込み
7:30 出発
バス内でミーティング(自己紹介)など
9:00 現地到着
活動開始
16:00 活動終了、片付け
16:30 現地出発
18:00 東別院到着・片付け後解散
【ボランティア活動保険について】
お近くの社会福祉協議会にて、ご自身でご加入ください。
ご加入は任意ですが、熱中症など万一のため、愛知ボランティアセンター様と弊社としては加入を強く推奨します。
天災Bタイプ(掛け金500円)以上をお勧めします。※対象範囲が広いため、あってはほしくないですが、他の災害へも対応できるため。
※この保険は年度ごとの加入です。今年度未加入の方は改めて加入が必要です。お気をつけください。
※名古屋市16区社会福祉協議会の所在地についてはこちらでご確認ください。
→https://www.nagoya-shakyo.jp/16-shakyo/16-shakyo-list/
【活動に際し用意していただくもの】
◎必ずご持参ください。(ホームセンター店、ワークマンなどで購入できます)
・作業用の長袖シャツ、長ズボン、帽子、タオル(災害ボランティア現場ではいくら暑くてもケガ防止のため必須)
・アームカバー(バラのとげ対策のため、デニム地などの厚手のアームカバーがあると安心です)
・手袋(バラはとげがあるので、軍手ではなく、PU手袋や皮手袋をおすすめします。耐油手袋までは今回の活動では不要です)
・防臭・防塵マスク(ハウス内は泥由来の粉塵がだらけになります)
・ゴーグル(作業中にバラの枝や葉が目に入る可能性があります)
・長靴 ※長靴をしまう袋も
・バス内履物(泥のついた長靴は必ず履き替えてバスに乗ってください)
・昼食
・飲料(麦茶、ミネラルウォーターなど1.5リットル以上)
・熱中症対策グッズ
◎あればご持参ください。
・のこぎり
【お申し込み】 締め切り:9日(金)午前中まで
下記用紙をメール添付またはFAXにてお申し込みください。
※メール本文にテキスト入力はご遠慮ください。
(株式会社中部キャラバンへ直接メールまたはFAXにてお申し込みください。)
お申込みされた方へ、中部キャラバン様より折り返し添付ファイルが送られます。必ず受け取れる設定に変更してください。(エラーになりファイルを受け取っていただけない方は参加の確定となりません。ご協力お願いいたします)
株式会社 中部キャラバン(愛知県知事登録旅行業第2-882号)
メール:eigyo@chubucaravan.com
FAX:052-771-5174
代表の久田です。
昨日(9日)の台風2号に伴う大雨で亡くなられた方々に、お悔やみを申し上げます。
また、家屋や農地などの被害に遭われた方々も多くいらっしゃいます。お見舞い申し上げます。
愛知ボラセンとしては、豊川市内の農地の泥だしボランティアの準備に入っています。
豊川が氾濫し、周辺の田畑やビニールハウスが被害に遭っています。
農地は、社会福祉協議会の災害ボランティアセンターの対象外です。
そのため、独自の活動が必要となります。
愛知ボラセンは2019年台風19号長野水害に際して、りんご農園の泥だしを行いました。
その経験に基づいて、今回も農地の泥だしを行うことを考えています。
明日(10日)、豊川市内の被災地を視察に行きます。
同行して頂くのは、愛知14区(豊川市など)選出の今枝宗一郎衆議院議員の秘書さん。
今枝議員は東海高校OBでいわゆる教え子。愛知県高校生フェスティバル実行委員会副実行委員長も務めました。
お母さんもよく知っている間柄です。
明日の視察で実施の可否を判断します。
なお、現在ボランティア派遣を予定しているのは、6月10日(土)です。
お力添えいただける方はご予定おきください。