こんばんは
愛知ボランティアセンター
久世です
日曜日の台風17号 名古屋も昼から雨、風が強くなってきました。阿部邦子さん、恭一さんと東海高校の文化祭を訪問しましたが、暴風警報のため午前中で文化祭は中止となりました。
この台風で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
さて、大ーーーーー変遅くなって申し訳ございません。
紀宝町の活動が無事終わった事を本日報告致します。
昨年の台風12号の被災地である三重県紀宝町。台風直後に2回、
今年3月から紀宝町浅里地区へ9回のボランティア活動を行ってきました。
そして、今回10回目の浅里地区でのボランティア活動を行ってきました。
終わらないと誰もが思ったあの流木撤去作業。
今回でゴミ一つ落ちていないほど、綺麗になりました。
浅里地区の住民の皆さん、重機などを動かしてくれた業者の方
雨の日でも暑い日でも、コツコツ作業をしたボランティアさんのお陰だと思っています。
本当にありがとうございました。
区長さんと、「今日一日でやりきりましょう!!」と言ったことをやりきることができました。
「一年経ってようやく復旧、復興に近付けた」と、区長さんに大変喜んでいました。
これとは別に、防災スピーカーの取り外しの作業を、二階さんをリーダーとして行いました。
草むらに横たわった鉄柱の撤去が今回の作業です。鉄柱の先には、大きなスピーカーがついています。
まず、鉄柱の根元の草刈りから開始。
男性陣5人で、鉄柱を抱えて移動させました。
こな現場も皆さんと一緒に力を合わせて完了!!
最後のミーティング。
今まで共に活動してきた大阪のボランティアの皆さんも
一緒に流木を撤去出来て、思わず涙。
その涙にボランティアさんも涙。。。
大阪の皆さんも今までありがとうございました。
毎回恒例永井さんによるエール
そして浅里地区の皆さんと一緒に集合写真
最後に
「もう活動をしないのか」と、お問い合わせ頂きますが、「あと一回で綺麗にして下さい」との区長さんのニーズにお応えする事が出来ましたので、台風12号の被害地浅里地区への応援活動はこれで一旦は終わります。
浅里地区は来年キャンプ場がOPENします。
浅里地区の方も「ぜひ遊びに来てください」、とおっしゃっています。
今度はキャンプ場や桜の綺麗な時に花見などに皆さんと一緒に行けるといいなと思います。
愛知ボランティアセンター
事務局長 久世義晃
昨年の11月中旬から数人で道路の泥出し流木の撤去、木に引っ掛かったゴミやブルーシート等の片付けをさせてもらいましたが、各個人の諸事情等で撤退しざる終えなくなり、一人になってしまいました。
個人的に納得いかず引き続き片付けをさせてもらっていましたが、思う様にはかどらず精神的にも疲れてきて引き際かな?と思った時に愛知ボランティアセンターさんが入ってくださり、災害ヶ所を飛躍的にキレイに片付けて下さり、私自身精神的にも助けていただきました。
ありがとうございます!
来年の花見の時に会えたらいいですね!
辻口義之