3週間半の日本帰国からローマに戻り、さらに3週間が経とうとしてます。ずっと調子のよかったアトピーが、日本滞在中から激悪化、痒いやら痛いやらでパソコンの前から遠ざかってしまっていました。折角楽しみにしていた日本滞在もすっかり台無し。今も外出が少なくて、ブログにも書けることも無くて。
さて、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)の旅の感想を終えていませんでしたよ。記憶を辿りながら、続きをご紹介します。
ローマから日本へはロンドン経由。ロンドンに着く前から、機内で詳しく乗り換えの案内があったので、ヒースロー空港が巨大なのにも係わらず、空港内での移動は大変スムーズでした。その上、案内係が至るところに待機していて、迷っていそうな人には係りの方から声をかけたりもしています。イタリアでは考えられないので、文明国入りだなあと一人感動してました。
BAへの乗り換えの人は多分みんなターミナル5です。ターミナルに入る前に荷物検査があるのですが、そこに着く少し前から、「液体を持っている人は出してください」とビニール袋を配っていたり、「上着も脱いでおいてください」と係りの人が大勢いて、噂には聞いていましたが、検査は厳しそうだと思わされます。テロリストでなくても、なんだかドキドキしますね。
荷物検査のところにも誘導の係りの人が大勢いて、渋滞が起こらないように誘導しています。こういうのもイタリアではありませんね。なので列を抜かそうとする人もいないし、皆がきちんとお互いをリスペクトして行動すれば、返って時間もかからないだろうにと、ここでもまた感動していました。
ただ検査のところにいる人は、恐らく警察に所属する人々なんでしょうね、なんだか高飛車で、「はい、次、ここに荷物・・・」とちょっと感じが悪い。ローマもそうでしたが、ブーツは脱いで荷物と一緒に機械に通さなければならず、靴なしで進まなきゃならない。ここはやはり西洋世界ですね。というのも成田空港にはスリッパがありましたから。
検査を通り抜けるとそこは大きくて有名なヒースロー空港のターミナル5。立派なお店もいっぱいで、なんだか眩しかったです。ブログに載せようとすぐに写真を撮ろうとしたそのとき、制服の人が二人、「ここでは写真を撮らないように」と言ってきました。荷物検査のところが写ってはいけないんですね。その注意にすっかり気落ちした私は、もう他でも撮影をする気がなくなりました。
大きなショッピングモールのような空港でしたが、ユーロと円しか持っていなくて、ユーロも使えるのかもしれないけれど、ポンドでしか値段が表記されていないし、手荷物も重いし・・・と結局、テレビの近くに腰を下ろして、テレビでイギリス気分を味わうことにしました。ここでもやはり経済危機のニュースをやっていましたね。やはりイギリスもなのねと思いながら、日本はさぞ暗い話題が多いのだろうなあと思いを日本にはせておりました
ヒースロー空港は私には思い出の多い空港です。一度は飛行機に乗り遅れました。買い物中に搭乗券を落として、呼び出しのアナウンスを受けたことあります。(アナウンスがあるまで、搭乗券がないことに気付きもしなかった私・・・。)そして、一度は以前に夜行バスで隣り合わせたドイツ人に偶然空港で再会したということがあります(これはびっくりでしょう!?)。しかし、今回はな~んにもなく。
待ち時間3時間は、正直長かったです。これからまだ12時間位もの飛行機の旅と思ったあたりからアトピーが再発してきたような気がします。以前は、映画が見放題とむしろ楽しみにした飛行機の旅でしたが、やはり辛い歳になってしまったのか。
今思えば、以前スコットランドにいたときに大好きだった生クリーム付きの温かいアップルクランブルに濃~い紅茶のミルクティーでも飲んでくればよかった。
さて、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)の旅の感想を終えていませんでしたよ。記憶を辿りながら、続きをご紹介します。
ローマから日本へはロンドン経由。ロンドンに着く前から、機内で詳しく乗り換えの案内があったので、ヒースロー空港が巨大なのにも係わらず、空港内での移動は大変スムーズでした。その上、案内係が至るところに待機していて、迷っていそうな人には係りの方から声をかけたりもしています。イタリアでは考えられないので、文明国入りだなあと一人感動してました。
BAへの乗り換えの人は多分みんなターミナル5です。ターミナルに入る前に荷物検査があるのですが、そこに着く少し前から、「液体を持っている人は出してください」とビニール袋を配っていたり、「上着も脱いでおいてください」と係りの人が大勢いて、噂には聞いていましたが、検査は厳しそうだと思わされます。テロリストでなくても、なんだかドキドキしますね。
荷物検査のところにも誘導の係りの人が大勢いて、渋滞が起こらないように誘導しています。こういうのもイタリアではありませんね。なので列を抜かそうとする人もいないし、皆がきちんとお互いをリスペクトして行動すれば、返って時間もかからないだろうにと、ここでもまた感動していました。
ただ検査のところにいる人は、恐らく警察に所属する人々なんでしょうね、なんだか高飛車で、「はい、次、ここに荷物・・・」とちょっと感じが悪い。ローマもそうでしたが、ブーツは脱いで荷物と一緒に機械に通さなければならず、靴なしで進まなきゃならない。ここはやはり西洋世界ですね。というのも成田空港にはスリッパがありましたから。
検査を通り抜けるとそこは大きくて有名なヒースロー空港のターミナル5。立派なお店もいっぱいで、なんだか眩しかったです。ブログに載せようとすぐに写真を撮ろうとしたそのとき、制服の人が二人、「ここでは写真を撮らないように」と言ってきました。荷物検査のところが写ってはいけないんですね。その注意にすっかり気落ちした私は、もう他でも撮影をする気がなくなりました。
大きなショッピングモールのような空港でしたが、ユーロと円しか持っていなくて、ユーロも使えるのかもしれないけれど、ポンドでしか値段が表記されていないし、手荷物も重いし・・・と結局、テレビの近くに腰を下ろして、テレビでイギリス気分を味わうことにしました。ここでもやはり経済危機のニュースをやっていましたね。やはりイギリスもなのねと思いながら、日本はさぞ暗い話題が多いのだろうなあと思いを日本にはせておりました
ヒースロー空港は私には思い出の多い空港です。一度は飛行機に乗り遅れました。買い物中に搭乗券を落として、呼び出しのアナウンスを受けたことあります。(アナウンスがあるまで、搭乗券がないことに気付きもしなかった私・・・。)そして、一度は以前に夜行バスで隣り合わせたドイツ人に偶然空港で再会したということがあります(これはびっくりでしょう!?)。しかし、今回はな~んにもなく。
待ち時間3時間は、正直長かったです。これからまだ12時間位もの飛行機の旅と思ったあたりからアトピーが再発してきたような気がします。以前は、映画が見放題とむしろ楽しみにした飛行機の旅でしたが、やはり辛い歳になってしまったのか。
今思えば、以前スコットランドにいたときに大好きだった生クリーム付きの温かいアップルクランブルに濃~い紅茶のミルクティーでも飲んでくればよかった。