たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

揺れました

2022年03月18日 00時29分08秒 | 日記
 16日夜の福島県沖を震源とする地震、巨大集合住宅の天井あたりが小さくミシミシと音をたてはじめたとき、最初はまた上の部屋の物音が響いてきたのかと思ってしまいました。なにごと?と思っているうちに横揺れがはじまり、長く続きました。3.11の恐怖感を思い起こさせる、大きな揺れでした。倒れる心配のあるものはないのでリュックサックとスマホをを抱きしめながらおさまるのを待つしかありませんでした。頭の中、パニック。低層階でもこれだけこわいので、高層階はもっとこわいだろうなと想像しました。3.11の時は大会社のぼろビルの6階で揺れました。もうだめかと思った瞬間がよみがえってきてしまいます。揺れがおさまってしばらくすると、ヘリの音がきこえてきたので、被害状況の確認なんだろうと思いました。わたしたちの生活を守るために、時間を問わず働いてくださっている方々がいることに感謝しかありません。わたしが住んでいる地域は幸いなことに停電はしませんでした。停電したエリアに住むヅカファン(主に宙組)は、なんと『デリシュー』のマカロンペンライトが懐中電灯の代わりに役立っているとのツィートをみかけました。値段にひるんでしまいましたが買っておけばよかったかな。

 

 明日は総合病院の予約日。行きたくなくてずっと葛藤していながら結論はだせていません。予想最高気温12度に雨の予報、なにがなんでも体をバスに乗せていくしかないのか、体動かずドタキャンしたらどうなるのか。どうやら医療機関にいくと、強烈なにおいをあびまくって、数日間具合が悪くなってしまいます。先日かかりつ医へ行ったときは、待合室の外で待つようにしてお手洗いも我慢したので、それほどでもありませんでした。ワクワクキャンペーンがいつまで続くのかわかりませんが、終わるまで入院もあり得ないなあと思います。〇クによって亡くなっている人がいることを知っているのかどうかきくことはできませんが、医師をどこまで信じればいいのかも本当にむずかしいです。2か月前に副作用はないとして処方箋をだしてくれた痛み止めの薬、かかりつ医によれば中毒性のある強いもの、うるさいと面倒くさいから出しちゃえって強い薬をだされたんだよとのこと。どちらを信じればいいのかわかりませんが、痛みを麻痺させるのだから弱いはずがないか。食欲は落ちていませんが口がたえず気持ち悪いです。胃にもくるようです。でも頼らざるを得ないので一日一錠にしています。このまま手術をしないでいたら、いつか歩けなくなってしまうのでしょうか。どのみち、とうに終わっています。死ぬまで働かないと生きていけないことが確定しました。まんボウ解除により、高齢者をコロナから守るために?整形外科手術先送りが解除となるのかわかりませんが、生きる希望がないので気持ちがこれ以上続きません。おそらく飛行機にのって地球の裏側に旅立てる日はもう何年も帰ってこないので、この世にいる間にもう一度だけプリンス・エドワード島に行きたいという夢も消えました。一年後このまま日本が無事にあるかどうかもわからないし、自分の命もわかりません。希望は観劇と美術館かな。そのためにもうしばらく生きていなければとは思います。

 この方の医療法人に何百億円と無駄に補助金が流れているとわかっていても、正せる法律がないんだそうです。利権のためにわたしたちの生活をどれだけしめあげてきているのか、子どもたちの二度と戻らない時間をどれだけ奪い続けてきているのか、なんでこんな専門家?に国はお伺いをたてているのかさっぱりわかりません。自浄作用が全く働かなくなっている日本、劣化しすぎ、自滅、希望はありません。

まん延防止、全面解除を決定 尾身氏「感染のリバウンドありえる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0923455167c08bd7e3ee930c74bf1f2f99ebacdc



それでも不安神経症に打ち勝ち、這ってでも病院に行って帰ってこなければならないのか、この後に及んで葛藤は続いています。


ささやかな春の香り。










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