たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』-ProgramA千穐楽(3)

2020年08月21日 23時36分39秒 | ミュージカル・舞台・映画
2020年8月18日;『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』-ProgramA千穐楽(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/f0ba589b37ba536ecbc2432d8fcfc81b

 記憶のあるうちにProgramA千穐楽、ソワレ公演の断片的な備忘録の続き。

『南太平洋』より「ワンダフルガイ」を歌ったいっちゃん、セットリストをみたとき全力で抵抗したそうですが、歌声も表情もすごく可愛かった。「恋してる、恋してる♪」を何回いっているのか、直後にトークタイムで登場した井上芳雄さんと田代万里生さんが数えていたと。万里生さんの21回が正解?

 一路真輝オフィシャルブログ「帝劇コンサートAプログラム終わりました。」
https://ameblo.jp/ichiro-maki/entry-12618671031.html

 ProgramA、『レ・ミゼラブル』より「民衆の歌」は、今井清隆さん、和音美桜さん、新妻聖子さん、生田絵梨花さん、森公美子さん。歌い出しの「戦う者の歌が聴こえるか~♪」、今井さん、これだけでも十分すぎるほどにぜいたくなこと。モリクミさんはレミゼに出ているものの「民衆の歌」を歌ったのは今回のコンサートがはじめてと井上芳雄さん。たしかに、アンジョルラスと学生たちの場面にティナルディエ夫妻はいないですね。「レ・ミゼラブルほんといいですよねぇ、出てないけど」「毎回言ってる」とこだわり続ける芳雄さん。(今からでもアンジョルラスありなのでは?) 千穐楽では「民衆の歌」のあとに今井さんの「彼を帰して」、翌日のバリケード戦で傷を負ったマリウスをパリの地下道に連れて行った助けることになるバルジャンの歌声、オリジナル版最後の上演で今井さんバルジャンを拝見しているので胸がいっぱいでした。

 宝塚OGは5人、花ちゃん(花總まりさん)は瀬奈じゅんさんよりも宝塚で学年が上だったのだと知り、なんだか不思議でびっくりぽん、なったのはどの場面だったかな。花ちゃんが瀬奈さんをさん付けなしにしていたのでびっくりしたのですが花ちゃんがミーミルをやったのは紫苑ゆうさん率いる星組だからそうなのか。瀬奈さんのインスタグラムで本科生・予科生の関係だったことを知りました。男役スィッチが入った瀬奈さん、花ちゃんにデレデレなってるお写真をあげてくれました。一般ピープルにはあり得ない可愛らしさ、永遠のプリンセス。はじめてききました。笑いのツボにはまってしまい、和樹さんの猫背にとまらなくなったと鈴がなるように笑う花ちゃんの可愛いこと、可愛いこと。いっちゃんと花ちゃんがカーテンコールでドレス着て並んでいるのも不思議な感じでしたけど、ほんとになんだか不思議。

 3回目のトークコーナーであってるかな、市村正親さんがゲストだったので並びが初日とは少し変わっていました。右から和音美桜さん、花總まりさん、古川雄大さん、加藤和樹さん。2018年『モーツアルト』以来2年ぶりで帝国劇場の舞台に立った和音さん、司会の井上芳雄さんがどうでしたか?とたずねると、「この舞台と普段の生活があまりにも違うので不思議な感じです」と和音さん。(ドレスを「こんなの家にあったら邪魔でしょうがない」と芳雄さん。「いやでもそんな普段の生活があるからこそ舞台に立てる、また立ちたいですか?」和音さん「また立ちたい」、芳雄さん(東宝さんに)「よろしくお願いします」。和音さんの歌声、ほんとに美しかった。また帝国劇場に戻ってきてほしいです。

 花ちゃん、どうでしたかとたずねられると、「わたしとかーくんはひきつづきProgramBにも出るので残留組です」と。芳雄さん、Bには出ず、Cでまた戻ってくる、その時にはもういないんですね、といったやりとり。古川雄大さん、気持ちは残留したいけど今日で終わりと。城田くんと同じでそんなこと絶対思ってないでしょと芳雄さんがつっこむと、いや残留したいですと。隣で花ちゃんも芳雄さんと一緒に絶対そんなこと思ってないでしょっていう顔をしていたのがすごく可愛かったです。和樹さん、芳雄さんと帝国劇場で一緒に舞台に立つのは初だけどインターネットテレビ?では共演しているんですね。すごく緊張しながら、「こんなにきっちりとした格好で帝国劇場に立ったのは初めて」と。(『1789バスティーユの恋人たち』は)農民の役、(『レディ・ベス』は)吟遊詩人の役、今までちゃんと服を着たことがなかった。ほとんど裸体とか?とつっこむ芳雄さん。いやそれはまた別の舞台で(『フランケンシュタイン』のこと)と和樹さん。そんな舞台があるんだと一人で納得する芳雄さん。和樹さんの姿勢がすごくいいとほめたあと猫背になってみてとふること2回。和樹さんの猫背への変化ぶりが絶妙にうますぎて舞台は笑いにあふれていました。

 ProgramA千穐楽、市村正親さんが最初のトークコーナーに登場された時点ですでに時間はおしていました。ライブ配信おしても大丈夫なんですね。20分ほどのびました。最後に遅くなってしまったことをわびる芳雄さん。いやいやすごく楽しくてオマケがついたみたいで幸せでした。帝国劇場が「おかえりなさい」って迎えてくれているコンサート、夢のひととき。

 毎回トークの内容が違うのでそれもまた楽しくてきりがありません。二回目のトークコーナーのモリクミさんたちも楽しかったですが長くなってきたのでいい加減にしておきます。また次回・・・。

 キーボードをたたいていると気持ちが落ち着くのでまたまた連投してしまいました。



 



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