まだまだ風が冷たい3月、折り返し、残りの稼働日数が一桁になってきました。電話当番があと4回、有給休暇1日をどこで使うか、いつ出勤できない朝があるかわからないので最後の最後まで残しておこうと思います。来週の天気予報をスマホでみると月曜日が最高気温10度で雨、火曜日が11時、駅まで自転車の身にはきびしいです。風は冷たい向かい風、家の中は底冷え。寒くって寒くって仕方なく、でもいちばん寒い風が吹いているのは自分の心の中なのかもしれません。馴染めな地域で不似合いな仕事、今度はこういうお知らせがいっせいに発送されたからこういう電話が立て続けにはいってくるのかと何本か対応してからようやく認識、あっちもこっちも同時に理解できる能力がわたしにはないので最後の最後までとんちんかん、元々声小さい自分が高齢者やなかなか理解がむずかしい方々を相手に電話でデカい声を張り上げているのは滑稽でしかない。たぶん違うことも今までいくつか言ってきてしまったようですが誰も言ってくれなければ気づかないまま来てしまっていたりとかします。間違って足を振り入れてしまった場違いなところ、一日も早く契約終了を迎えて逃げ出したいです。ようやく逃げ出すことができたとしても、すぐ家を出られるわけではない。保証人も収入もなしで部屋を借りるハードルは高いし、借りることができたとしても引っ越し代も初期費用もかかる。すぐに動くことはむずかしいですが家にはいられない。母がいなくなった8年前わたしの場所はなくなっていた。名義なんて必要なかった、面倒なことをしてしまいました。また無職になったらどんな攻撃が待ち受けるのか、いちばんこわいのは人間、いちばんこわいのは人から人への攻撃。怒りと憎しみをはらんだ言葉ばかりが溢れかえっている。帰ってこなければよかったと自分を責めても仕方ない。気になっていた遺品整理進んだし、宝塚大劇場になんども行けたじゃないか。だから納得。自分、なんのために生きているかわからないし、4月以降の予定全くなし、死なないために4月は東京宝塚劇場のA席、5月は宝塚大劇場のA席、6月は新橋演舞場の一等席を申し込みました。収入のあてはないので貯金使い果たせばおしまい。そこまでいくのにはまだありますが収入なければあっという間といういえばあっという間なのかもしれません。追い詰められ感と不安しかなく、苦しいばかりの郷里の生活。数えるほどもない逃げ場所、店に入るとみられるのがいやでたまりません。さらっと一瞥するのではなく、興味満々でじっとみられるの、居心地悪い。
トイレットペーパー狂騒曲、そろそろ落ち着くでしょうか、火曜日の時点でドラッグストアという名前のスーパーにいくと棚からっぽ、デカデカとマスクありません、申し訳ございません、朝から並ばないでくださいなどなど張り紙がしているということはこんなに人口密度が低いところでさえ平日朝から並んだり店の人に怒ったりする人がいるということなんでしょうね。だれもがストレスをためこんでいてはけ口を求めています。自分の心の糧が対象にならないことを祈る毎日。3月22日、せめてせめて夜の部だけでも幕が開くことを祈る毎日。
とにもかくにものこり一桁のところまでやっとこさきました。
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とにもかくにものこり一桁のところまでやっとこさきました。