思い出整理。
2017年6月5日(月)に訪れました。
スマホでぶらぶらと写真を撮りつつ、広い園内を一回り、展望台にも行ったのでかなり歩きました。
10数年ぶりに訪れて、こんなに隅々まで回るのは人生最後かなあと思いながら回りました。
菖蒲の花も緑も美しく、マイナスイオンたっぷり、青空と緑と花の美しさを満喫した一日でした。
夕方になると雨、その日のブログを読み返してみると、梅雨前の暑すぎず、寒すぎずの風が心地いい、快適なタイミングでの小さな旅でした。
「三渓園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三渓(本名 富太郎)が、東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造り上げた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。明治39(1906)年に一般に公開された外苑と、三渓が私邸としていた内苑の二つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観が見どころになっています。
三渓は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られ、三渓園は美術・文学・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。学術上・芸術上、そして鑑賞上優れていることから、平成19(2007)年には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられました。」