たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

また旅人としてもどってきました

2020年01月02日 16時42分13秒 | 日記
 30年間暮らした街にまた旅人として戻ってきました。家から最寄り駅まで、巡回バスが走っていないのでいちばん車があぶないところを歩いて7分ぐらいのバス停までいき、そこから最寄り駅までタクシー。わずかな時間ですが890円かかりました。信号もなんにもないので車だと早いですが遠い。父と母の葬儀から法事まで7回帰省しましたそのたびにタクシー代千円以上かかったことを思い出しました。遠いです、ほんとに遠い。自分は郷里で暮らすことができないという確信に心のなかで涙が流れます。家賃を払うことで享受できていた都心の利便性の高い暮らし。真っ暗な郷里とあまりにも違いすぎてしまい心身共についていくことができません。慣れない田舎暮らしで体がいたんでしまっているみたいです。新幹線を降りる近くになって股関節に走る痛みで足がつりそうになりました。よくあるのですがそのたびに自分でどきっとします。なんとか無事ですが疲れが出てきています。スパにチェックインしたら倒れてしまった人がいて自分も気をつけねばと思います。街を歩く生活がいい、子供のころから車は苦手。手放してしまった暮らしを取り戻すことができるのか。家賃を払っていない今は戻る部屋がない、少し敗北感。昨夜は眠剤1錠で7時間ほど眠れました。明日は上野、明後日は日比谷。スマホでパスワードいれるのすごく苦手、家のパソコンからネットでチケット申し込んでおけばよかった。極寒、無事に楽しめますように・・・。

 新富士駅からみた富士山はくもった雲がかかっていました。


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