たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

一人じゃないんだなあって

2017年06月03日 10時14分45秒 | 日記
 昨夜は4カ月就労したところの歓送迎会に呼んでいただいたので行ってきました。たった四カ月しか働いていないのに、みなさんのお顔を見ると濃い毎日を過ごしたからかもっとずっと長く働いていたような感覚でした。こうして声をかけていただけるのありがたいです。費用は有給休暇一日分全部飛んでしまうぐらい(安いのでね・・・)かかりましたが、それ以上にまた学ぶところの多い話もきくことができたのでよかったです。わたしがまた再来週から8月末までの短期ですが働くことになったことを話したら、よかったねと声をかけてくださる方もあり、トレーナーだった方もその後わたしがどうしているかと気になっていたのでよかったですと言ってくださって嬉しかったです。また一緒に仕事できるといいですね、これからもよろしくお願いします的な感じで何人かの方が言ってくださり、わたし自身も縁がつながっていくといいなあと思いました。こうして一人でいると社会から孤立している感でつらいですが、短い期間の関わりでも心配してくれている人がいる、一人じゃあないんだなあって思いました。次の就労場所がさらに大変そうな話も聞いて不安ボールがさらに膨らみましたが一人でやるわけではない、全部相談しながらやっていくし、異動していったこんな方いるよということも教えていただいたのであまりびびらずにいこうと思います。わたし、はじめて専門職のはしくれとして4カ月仕事しました。毎日毎日、一回一回緊張しまくりだったのですが、てきぱきと仕事をしているように見えていたそうです。そうなんだ・・・。

 4月の終わり、ちょうど引き継ぎでその後を見届けることができずどうなったかなあと気になっていた方は、直後に他界されたこともわかりました。一度だけですがお会いしたことがあるのでなんとも言えない気持ちになりました。状況でもう無理なんだろうなあとは思っていましたが、そうでしたか・・・。この仕事を引き継いだ方と一緒に仕事をしたかったなあと思いました。一週間だけお隣だったのは残念すぎます。学ぶところが多いです。またどこかでご一緒できる時が来るといいなあと切に思った次第です。10年前国家試験に合格した直後に知り合ったボランティアさんから伺った話はそういうことだったのかと10年の歳月を経て偶然にも知ることにもなり、また仕事をしていくにあたって身を引きしめてかかなければならない内容ですがここにきてつながってくるとはわからないものです。

 来週は息抜きにちょっと庭園に行ったりしようかな。箱根の温泉は気持ち的に余裕がないので、スパで汗を流してまたスタートを切りたいです。空いているお隣がまだ来週は引っ越してこないといいなあ。斜め向かいの部屋のおじさんはどうやらガチで引きこもりの気配。ずっといる。出かける時も帰ってきた時もずっといる。平日も土日も、朝も昼も夜もいる。関係ないですけど喉ならす音が聞こえてきてしまうのでいやだなあ。わたしの音はどれぐらいもれてしまっているのやら。はあ。平日の緊張感から解放されて今日と明日は少しゆるりとした気持ちで過ごせればいいなと思います。

 あとで旅日記か観劇日記を書ければと・・・。


 写真は2010年の6月に訪れた春のプリンス・エドワード島。ルピナスとお花畑です。


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