たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ミュージカル『るろうに剣心-京都編』(3)

2022年06月09日 16時14分32秒 | ミュージカル・舞台・映画
ミュージカル『るろうに剣心-京都編』(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/1b006c3da0116fe4973181be447411b4


2022年5月31日エンタメ情報SPICEより、

「小池徹平主演、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』 臨場感たっぷりのオフィシャル公演レポートが到着」

https://spice.eplus.jp/articles/303522


2022年5月30日(月)、
12時30分~、IHIステージアラウンド東京

 志々雄の精鋭部隊“十本刀”の再現度の高さ、きっと原作ファンにはたまらないだろうと思います。舞台セットの葵屋の屋根から登場したり、映画とはまた違うワクワク感がありました。奥野壮さんの本条鎌足、「カモンカモン」と客席も一緒に手拍子で盛り上がり、華麗なバレエのターンも披露。

 個性豊かなキャラクターがあふれる中で、柏崎念至を演じる阿部裕さんの存在感はさすがだと思いました。声ですぐにわかりました。

 高荷恵の城妃美怜ちゃん、出番は多くなかったですが華やかオーラをまとっていました。歌声の美しさもさすがしろきみちゃんと思いました。2年前オファーがきたときものすごく迷った末小池先生からの挑戦状を受けることにした気持ちをインスタグラムに綴っていました。こうしてリベンジできていること、心からよかった思います。怜美うららさんと同じ楽屋で宝塚OG同士、楽しくやっているとそれぞれインスタグラムにツーショットのお写真を投稿。二人とも本当に綺麗です。怜美うららさんの駒形由美、デコルテはもちろんのこと、背中の美しさが宝塚の娘役力、観劇しながら脳裏で『神々の土地』の透き通るような美しさを思い起こしていました。

 相楽左之助の岐洲匠くん、きずたくみと読むんですね。美しい顔立ちでした。ジュノンボーイ出身に納得。一本気でユーモラスな左之助を好演。石を割る場面がちょっとうまくいかなかったりすることもあるのかな。

 3日のアフタートークショーは、黒羽麻璃央さんから松下優也さんに綿棒2本戻ってきたこと、加藤和樹さんが師匠の椅子を自分で運んでいることなどで盛り上がったようです。

 剣心の小池徹平君、最後の志々雄真実との対決は満身創痍とのこと。そんなふうに全くみえませんでした。疲労感を感じさせず、軽々とやっているようにみえたこと、すごいです。松下優也さんの四乃森蒼紫との殺陣の場面では、舞台セットの本棚が倒れて、本がバタバタとこぼれ落ちていました。臨場感たっぷり。どういう仕掛けになっているのかと気になりました。怪我なく千穐楽まで公演できるようにと祈るばかりです。

『るろうに剣心』ライブ配信&アーカイブ配信決定
https://www.ruroken-musical.com/article/33


 開演時間におくれたことで、加藤清史郎君の沖田総司を見逃してしまったみたいなのでこれはみたい。宝塚以外はもう買わないと決めているプログラムがほしくなってしまいましたが我慢かな。殺陣のシーンが素晴らしいので、一人でも多くの人にみてほしいです。

 今月は目白押し、いつまで歩くことができるのか、コロナ対策がこわくて病院にいけない、入院手術などありえない、どういう理由で通院を先延ばしにするかと考えていると、気持ち追い詰められて苦しくてたまらず、眠剤でも眠れません。楽しめるのはこの世にいる間だけ、一年後はもう無理かもしれないので楽しめるときに楽しむ、楽しい目標を一生懸命考えます。









りんかい線国際展示場駅、

広い東京ガーデンシアターまで思ったよりも歩くみたいなので、宙組のまかコン、しびれがひどいこの足で無事にたどり着けるか不安。







りんかい線大井町駅、

手塚治虫さんとなにかつながりがあるのかな。








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