たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

月曜日、ちっそくからのはじまり

2018年02月05日 22時47分22秒 | 日記
 月曜日、また一週間が始まってしまいました。夜になってすごく寒いですね。いちばん寒い季節、母が旅立った季節。

 今すごい食べ物の匂いが漂ってきているの、どこからなのかわかりませんが気持ち悪くって換気扇を回したいんですけどね、斜め向かいの引きこもりのオッサンが音気になるみたいだから我慢しています。なんだかなあ。一日中どこにもでかけないのでこんな狭い部屋の中にいるなんて異常だよ、第一どうやってごはん食べてるんだよ、気持ち悪い、どっかでかけろよっていう感じの部屋ストレス。ここにいても心が休まりません。少しでも荷物を減らしたくて昨夜も夜中に捨てるものを物色、まだまだあります。せめてもの心のお休みに、『ハンナのお花屋さん』のDVDをずっと流しています。癒しと幸せのお花屋さん。こうしてみていると植田先生がこの作品に込めた想いは、何気ない当たり前みたいな日常生活の中にこそ幸せはあるっていうこと、そこから今の世界の有り様へと向けたとき生まれた社会的メッセージなのかなと。世界中が平和でありますようにという温かい、熱い想いなのかなと。宝塚的な型にあてはめないといけない無理を感じるところがないでもないですが、ほんとにやさしくってあったかい作品。海外翻訳作品とは全く違う、脚本家の、こんな作品をつくりたいっていう熱い想いが流れているオリジナル作品、熱い想いが伝わってくるの、素敵だなあとあらためて思います。完全あてがきでここまで書けるってすごい。月曜日からちっそくしそうになっている心に沁みます。まさに観る心の点滴。お花屋さんがとっても楽しそう。一日中、ほとんど澱んだ、どうしようもないものを受け続けた心に沁みます。大切なものを思い出させてくれて、すごく清らかな気持ちになることができます。ほんとにありがたい。お金に代わるものではない、ちっそくしそうな心の逃げ場所。ハンナの笑顔と歌がほんとに天使で、アベルとハンナがほんとに幸せそうで、癒されます。なんか、なんにもしていないのにわたしのお給料よりも収入がある人たちの心配をしなければならないのやってられん、っというやりきれなさを洗い流してくれます。ほんとにやりきれないというか、やってられんっていうか、希望がなさ過ぎてね。こうして普通にDVDを楽しめているの、幸せだなって思います。普通がいいよね、普通がいいの、普通がいちばん。ありがたいあっていう気持ち、すごく大切なんだっていうことを学ばせてもらっているこの頃。

 昨夜は寝付けないのもいやで眠剤をのんだので、口の中気持ち悪いです。水曜日は確定申告のために休みをとろうとしています。ずっと五日間フルタイムではちっそくしそうだし、なんか電話に振り回されると結局なんにもできていないことに気づいて一日が終わるのは毎度のことで特に月曜日から月初のイベント日はそうなります。まあいつもそうか。なのでやらなければならない事務作業は相変わらず進まず書類はたまりっぱなし。でも休みます。木曜日はまたすごく寒い中きつい訪問に行かなければならないので、足と股関節が痛いの、かかりつけ医のリハビリでマッサージ受けたいし、保険治療なので安いですがやっている時間はわたしの稼働時間と重なるので普段はいけないんですよね、だから久しぶりに行きたいです。あんまり先のことを考えても仕方ない。やれるところからやっていくしかない毎日は続いていきます。まあ色々と勉強になりますわな、ほんとに勉強・・・。

 もう少し息抜きしたら休まねばね。

 明日もなんとか無事に一日が過ぎていきますように・・・。



運よくネットがつながってチケットをとることができました。出会えてよかった。