ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

選ぶときは

2009-04-24 | MY ノート
        



作家の年齢も大事だなと思う


最近本を読んでいて
いくら名作でも、いくら流行作家でも
物足りなさを感じるのは
作者の年齢や人生経験のたりなさのような気がする

ある人も言ってましたが
夏目漱石が偉大な作家だからといって
49歳で亡くなっている作家の作品は、49歳までの人生観でしか
書かれていないと
漱石以上の年齢の人には物足りなさがあるようです


そうですよね


話題性のある、
若い作家の感性を知りたいと思い読んでみるけれど


物足りなさ
それがどうしたという程度の反応しかないことが多い

私も年齢を重ねてそれなりの人生経験をしてきているので
ある意味、海千山千になっているのでしょう

これからは、作家の年齢も考慮して
選んでいかなければつまらない読書になってしまうと思う

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2 コメント

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うわー! (とほ)
2009-04-29 07:11:50
作家の人生経験、超えちゃいましたかー(笑)

老眼が進んで、メガネ無しでは文庫本読まなく
なってきましたσ(^^)

気が付きませんでした。
そんなことになるんですねー。

やっぱり読むのやめとこ。ヾ(^_^ )結論は同じ
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Unknown (ペパーミント)
2009-05-06 21:12:14
    とほさんへ  

いえいえ、超えたのは“ある人”=渡部昇一さん78歳(評論家)がです。

私はもうちょっと間がありますよ


最近の読書は地下鉄の中が多いです
でも、ゆれる車内での読書は将来の目のためにはすごく悪いようです。
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