ほんの一部です
消しゴムには「ゴム製」と「プラスチック製」の二種類がある
「ゴム製」
主成分は白サブという菜種油を精製してモグサのようなもの
ゴムはつなぎ材として少し使われているだけ
この白サブ系は、白サブ40、充填剤(カルシウムの粉末など)40、ゴムなど10~20というのが標準的組成で
こすった時、字が消えるのは、この白サブが鉛筆のカーボンを吸い取るため
空気に触れている部分が酸化して硬くなるし、直射日光に当てると一週間くらいでぼろぼろになってしまう欠点がある
「プラスチック製」・・・消しゴムの7割を占める
塩化ビニール30、可塑剤30、充填剤30、顔料10というのが標準的組成
もろくて鉛筆の先などに装着できないうえ、
可塑剤が移行して同じプラスチック製の鉛筆入れや樹脂塗料の鉛筆にくっつきやすい
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ふだんなにげなく使っていてる消しゴムも
こうやって調べてみると
なるほどと思う
わが家には、甥が小さい頃コレクションした「消しゴム」が
一缶(クッキー)ある
使わないで仕舞ってあるけれど
これを、文房具の不足している所へ寄付したら良いのでは
と考えている
まず、甥への説得からですね
手放すのを承知しないでしょうねぇ。
あまり消えないケシゴムありました。
そのうち、なかなか良い品も出てきて。
でも、ゴム製でした。
プラスチック製でてきた時は衝撃でした。
プラスチックなのになんで良く消えるのかって。
そして、定規とかに確かにくっついてました(笑)。
今でもたまに、砂ケシがあればと思うことがあります。
並べてみると、カラフルです
一個ずつあつめたものが、こんなに大量になると壮観です
チョコレート消しゴムがありました
これがほしかったけれど買ってもらえず、友達に半分もらった思い出があります
砂ケシ・・売っていますよ 100均にも
修整テープや修整液をつかうことが多いです