ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

社説コラム欄

2008-08-16 | MY ノート
         記事には関係ありません。 日ハム田中賢介選手



連日北京オリンピックをドキドキハラハラして見てます。

日本人選手の活躍もまずまずで、目が離せません。

競泳の男子平泳ぎ100mで世界新記録で五輪二連覇の北島康介選手の

活躍で日本中が熱狂した翌日の

読売新聞、社説コラム欄の「編集手帳」には

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◆実力という名の燃料タンクを満たすのは日々たゆまざる鍛錬だが、
大舞台で一滴残らず燃焼させる着火剤は「負けてなるか」の眼光をおいてない。
相手のベストに目の色を変え、わが身に鞭を当てて自身のベストを引き出す。
五輪とは鞭の痛みに耐える人の過酷な祭りをいうらしい
◆「すいません。何も言えない」。しばし、その人は感無量で絶句した。
男泣き…忘れていた美しい言葉を思い出す。

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と載った

文字数の制限がきびしい欄ではあるけれど、

きちっと気持ちを伝えてくれていて新聞を開くと真っ先に読んでいる

すごい文章力だと思うと同時に知力も凄いと思う

素晴らしい!!!


今はネットから他の新聞の社説コラム欄を読むことが出来るし

とても便利になった

ブログを書くようになって、文章力・・表現力の拙さに嫌になったりしてますが

この社説コラム欄は究極の文章で、少しでも近づきたいと憧れてます