今日は春のお彼岸で、お寺参りに出かけてきました
この時期には、美味しそうな「おはぎ 」が売られていて
昨日は、お寺にもって行くお花・供物などと一緒に「おはぎ」を買ってきて、晩御飯としていただきました
【morimoto のぼたもち】
これは、「ぼたもち」との名が付いていましたが、
いつも食べている「サザエのおはぎ」では「この時期でも「おはぎ」と名づけられていました
お寺に行く途中の和菓子屋さんには、「おはぎ」との張り紙がありました
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ぼたもち(牡丹餅)とは、うるち米ともち米を混ぜて炊き、米粒が残る程度について1~2口大程度の俵状にまるめ、餡をまぶした食べ物である。甘味を口にする機会の少ない時代には御馳走であり、来客のもてなしや田植えの後の寄り合い、子供のおやつ、また法要の際などに供された。小豆餡のほか、黄粉,青海苔,ゴマ,ずんだ等も使われる。表面に餡をまぶす以外のものでは、握り飯の具材のように中に餡を詰めることもある。
また、地方によって
小豆餡をまぶしたものをぼたもち、黄粉を用いたものをおはぎ
こし餡を使ったものをぼたもち、粒餡や煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ
餡ではなく中の米の状態によって区別し、完全に餅の状態までついたもの(皆殺し)をぼたもち、ついた米の粒が残っているもの(半殺し)をおはぎ
季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ
とするなど、さまざまの場合がある。
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まあ、美味しければ名前はどちらでも良いのですが
北海道では、ほとんどが「おはぎ」と呼ばれています