ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

血液型

2007-03-19 | MY ノート

占いではありません
昨夜の「華麗なる一族」の最終回見ました
以前本を読んでいるので、今回の木村拓也主演のは、時々しか見ませんでした
【 TBS系で18日に放送されたドラマ「華麗なる一族」最終回の平均視聴率が30.4%(関東地区)だったことが、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は39.3%。瞬間最高視聴率は終了直前の35.5%(関西地区は44.9%)だった 毎日新聞 】

銀行業界再編制と親子の相克をテーマに書かれた話です
戦争中で行われた血液検査はかなりいい加減だったと思う
「A型」ということだった息子の血液型は、自殺体からの検査で「B型」だった
A型だったら祖父の子になり、B型だったら自分の子になるということで、
長年苦しめていた問題が息子の死によってハッキリした
でも、死んでいますからすでに遅しです

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もう亡くなっていますが私の父親は血液型を間違われた一人です
病気になって手術が行われ病室に戻ってきた時
枕元に名前と血液型が書かれていた「A型」と
ずっと「O型」だと聞かされていた
我が家では、、冗談で私と妹は「母の不倫による子」でした
この病院での結果ではっきりし、笑い話になりました
そう言えば血液型占いによる性格は全然当たっていなかった
几帳面でまわりに気を使い激しいところのなかった人だったもの
やっぱりA型なら納得です
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現代なら、DNA鑑定という方法もあるが
小説の書かれた当時では、ABO方式でしょう
それも、ずさんな検査ですものね

「血液型」からのドラマはひと事ではなく現実味がありました

   

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【今日の読書】

     

 「人間通」谷沢栄一       「江戸職人綺譚」佐江衆一