ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

いつもと違う

2005-12-26 | MY ノート
年も押し迫り、昨日は
ショッピングカートを引いて、地下鉄乗り継ぎ
札幌中央卸市場に年末の食料品の買出しに出かけた

ここ、三年は続いている

茹でたてタラバガニ、大きな鮭、殻つきホタテ、特大ホッケの開き
箱入りリンゴ、ミカン、注連飾り、お供えなど商品の山

端から、全部の店を見て回る

あらら
そういえば、昨年までは歩くのに人を掻き分けていたのに
今年は、スイスイ
観光客、地元客もまばらにしかいない
店員の数のほうが多いのは確か

どうなっているのだろう
まだ、大晦日には間があるから控えているのだろうか

そういえば、会社に来る銀行の担当者が
「今は、高級品が売れたり、100円ショップが流行ったり、両極端だ」と
「特に、北海道は景気が悪い」とも、言っていた

お正月用品は、近場の安いもので済まそうとしているのだろうか
デパートも、ボーナス出た後だと言うのに
客の数が少ない

私も、ほとんど買い物していないし
皆、懐具合悪く、緊縮財政なのかなあ

東証株価が16、000円台に上がってきても
庶民には、無縁のようだ

人通りの少なさに「いつもと違う」と感じました