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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

There onceは物語の始まり【第270回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

童話の世界のような靴の形をした宿がニュージーランドにあります。
今日は、「There onceは物語の始まり」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 There onceは物語の始まり

▷今日の例文

 例▷ There once was a house shaped like a shoe.

 訳例▷ 昔々、靴の形をした家がありました。



▷解説
 
 「once」は、副詞や接続詞、名詞としてさまざまな意味を持ちます。
 副詞として使われる場合、「一度」「以前」「かつて」などの意味で使われます。
 中でも「There once was(were)〜」という形で物語の冒頭でよく使われることがあります。
 日本語にすると「昔々〜がありました」といった感じです。

 「今日の例文」は、ニュースの内容は物語というわけではありませんが、靴の形をした宿ということで、童話の世界とイメージをだぶらせ、ニュースタイトルに遊びを入れてこの「There once was 〜」を使っています。
  
▷その他の単語

 There once was(were)〜: 昔々〜がありました、かつて〜があった
 shape: 形作る
             
▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:This Airbnb Is Shaped Like A Shoe

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