こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
コロンビアのチボロという町でとても奇妙な鳥が目撃されました。
この鳥は「オオタチヨタカ」と言います。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
コロンビアのチボロという町でとても奇妙な鳥が目撃されました。
この鳥は「オオタチヨタカ」と言います。
クォーテーションマーク
▷今日の例文
英文▷ THIS is the moment a "ghost bird" with freakishly big eyes and a humongous mouth terrified a woman in Colombia.
訳例▷ これが、コロンビアで異様に大きな目とどでかい口を持つ「ゴーストバード」が女性を怖がらせた瞬間です。

▷実際のニュース映像はThe Sun
▷解説
「クォーテーションマーク」(引用符)は二種類あります。
「ダブルクォーテーションマーク(" ")」と「シングルクォーテーションマーク(' ')」です。
米国では「ダブルクォーテーションマーク」を基本として使い、さらにその中に「クォーテーションマーク」が必要な場合に「シングルクォーテーションマーク」を使います。
逆に英国では「シングルクォーテーションマーク」を基本に使い、さらにその中に「クォーテーションマーク」が必要な場合に「ダブルクォーテーションマーク」を使います。
「今日の例文」の中の「"ghost bird"」は米国スタイルです。
「クォーテーションマーク」は主に以下の場合に使います。
①会話などで人が言った言葉を表す場合
②ニュース記事などで、人が実際に言った言葉の一部をそのまま引用する場合
③本や新聞記事などに書いてあることを引用する場合
④ある言葉を比喩的に使ったり、何らかの意味を含ませて使う場合
例▷ He is very "smart".(彼はとっても「頭のいいヤツ」さ。)
この場合普通に「賢い」という意味ではなく例えば、「ずる賢い」などの皮肉な意味を込めたりする場合に使います。
映画やドラマではよく両手を挙げて、両手の人差し指と中指を曲げて、「クォーテーションマーク」のような形を作りながら言うことがよくあります。
⑤強調したり、特別な言葉として目立たせたい場合
「今日の例文」の「"ghost bird"」は⑤の使い方になるのではないかな、と思います。
ちなみに「今日の例文」の冒頭が「THIS」とすべて大文字になっていますが、これは「この動画に注目してほしい」という強調の意味が込められています。
▷その他の単語
ghost bird: ゴーストバード ※オオタチヨタカだが、夜行性でめったに人の前に姿を表さないので、こう呼ばれる。
freakishly: 異様に
humongous: どでかい、ばかでかい
terrify: 〜をおびえさせる、ひどく怖がらせる
Colombia: コロンビア ※南米北西部の共和国、首都ボゴタ
▷今日の例文は「The Sun」から
Bird’ with freakishly big eyes and humongous mouth spooks out woman