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過去分詞の形容詞的用法【 |連続| 第1676回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 17 for the month of May.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

黒いペンキを塗ると網が消えように見えます。
「過去分詞の形容詞的用法」について、「Science girl」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

英文
The near-invisible effect of chicken wire painted black.


訳例
黒く塗られた金網のほとんど目に見えない効果。

実際のニュース映像はScience girl

▷解説

過去分詞には、名詞を修飾(説明)する使い方があります。

過去分詞がそれ一語で名詞を修飾する場合は、普通は名詞の前に置き、過去分詞が他の語を伴う場合は、名詞の後ろに置きます。

「今日の例文」には、この「過去分詞の形容詞的用法」があります。

「〜を塗る」という意味の「paint」の過去分詞は「painted」です。

「painted black」の塊で「黒く塗られた」という意味です。
この部分が、「chicken wire」を後ろから説明しています。

なお、今日の例文は文にはなっていません。

文にするならば「This is」などをつけて「This is the near-invisible effect of chicken wire painted black.」などとします。

▷その他の単語

near-invisible: ほとんど見えない
effect: 効果
chicken wire: 〔鶏舎用の〕金網

▷今日の例文は「Science girl」から






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