「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

主語のついた動名詞【第828回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

超一流でとってもおもしろい特殊映像です。
「主語のついた動名詞」について、「TRT World」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 主語のついた動名詞

▷今日の例文

 例▷ Motion designer Peter Quinn, whose reputation for his special effects videos during the pandemic led to him working with Snoop Dogg, has ‘fun’ making difficult edits look easy.

 訳例▷ モーションデザイナーのPeter Quinn氏は、難しい編集を簡単そうに見せるのを楽しんでいます。コロナの世界的大流行中の彼の特殊効果映像の評判が、彼がラッパーのSnoop Dogg氏と一緒に働くことにつながりました。


▷実際のニュース映像はTRT World
  
▷解説

 「A lead to B」で「AがBにつながる」「AがBの結果になる」「AがBを引き起こす」といった意味になります。
 「今日の例文」の中にこの表現が使われています。
 「A」にあたるのが「reputation for his special effects videos during the pandemic」で、「B」にあたるのが「him working with Snoop Dogg」です。

 この「B」の部分は、「動名詞の意味上の主語+動名詞」の形になっています。
 ここでは、「彼がSnoop Dogg氏と一緒に働くこと」という意味です。
 「him」という目的格になっていますが、「working」の意味上の主語を表しています。
 
 ちなみに、硬めの英語では「him」ではなく「his」が使われます。

▷その他の単語

 motion designer: モーションデザイナー ※CGデザインにおいて動きを担当している人のことを指す。
 reputation: 評判、世評
 special effects: 特殊効果
 during: 〜の間
 pandemic: パンデミック、世界的大流行
 have fun -ing: ~することが楽しい
 difficult edits: 難しい編集
 look easy: 簡単そう[やさしそう]に見える

▷今日の例文は「TRT World」から
Peter Quinn’s special effects videos are a hit on social media

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