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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

推量や丁寧を表すcould【第238回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

バス停の屋根に植物を植えることで生態系を守ろうという活動がオランダで行われています。

今日は、「推量や丁寧を表すcould」について、「World Economic Forum」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

  推量や丁寧を表すcould

▷今日の例文

 例▷ And insects could disappear completely by the end of century due to habitat loss, pollutants and climate change.

 訳例▷ そして昆虫は今世紀の終わりまで、完全に消えてしまうかもしれません。




▷解説

 助動詞の「could」は、「can」の過去形と習うことも多いのですが、実際には「〜できた」という意味で使うことは滅多にありません。
 よく使われるのは「推量」(〜かもしれない)や「丁寧」(〜できるでしょうか)の意味を表す時です。

 この場合は過去のことではなく、現在や未来のことを示しています。

 「今日の例文」は、「推量」の使い方です。

 ちなみに「丁寧」の意味では、
 例▷ Could I have a cup of coffee?(コーヒーを一杯いただけますか?)
 のように疑問文の形で使う場合などがあります。
 
▷その他の単語

 insect: 昆虫
 disappear: 消える、見えなくなる
 completely: 完全に
 habitat loss: 生息地の喪失
 pollutant: 汚染物質
 climate change: 気候変動
   
▷今日の例文は「World Economic Forum」から
 タイトル:Buzz stops.

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